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つみたて投資について勉強中なのですが、以下の記事がどうしても理解できず、解説ご支援頂けませんでしょうか?

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/44753?s …

私の理解では、上昇10回分で上がるのは理解できるのですが逆に下降することもあるのだから上昇と下降の回数によって、10年後の結果は決まる、つまり上昇局面に特化したこの記事をどう理解すれば良いかわからず…

素人質問で申し訳ございません…

A 回答 (7件)

理解できないというより納得できないということですね。



これは『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス著)という有名な本から来ているようです。

その本では、資産が大きく増える瞬間を逃さないようにと言う主張ですが、実際S&P500の10年間を調べてみると、プラスマイナスそれぞれ上位10位と20位を取るといずれも変わらない結果になりました。

したがって、市場に居続けるべきと言う論拠としてこれはあまりふさわしくない気がします。

それよりは基本的には上昇している期間の方が多いので、利子のほとんどつかない預貯金にするよりは市場に居続けたほうが良いという方がしっくりきます。
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>逆に最も低い10日間だって来ていると思うので、


>高い10日間に着目するよりも
>単純に長期保有を勧めてくだされば良いのに

おっしゃるとおりです。
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・前提として経済は成長をめざし、全体として中長期的に見れば市場の上げ下げはあってもそれが実現していくという立場に立ってのコメントでしょう。

そうでなければ、そもそも積み立てが有効という結論になりませんので。

・ご指摘の点はチャールズ・エリスの「敗者のゲーム」というインデックスファンドへの投資をすすめたよく知られた著作の中にある「投資家は、『稲妻が輝く瞬間』に市場に居合わせなければならない。」を具体的に説明したものでしょう。これ自体はそのとおりです。

・パフォーマンスは回数ではなく、その比率で決まります。

全体として冒頭に記した前提条件が間違いではなく、かつ、市場がいつ急騰したり急落したりするかは事前にはつかめないとすれば、積み立ての形をとるかどうかは別として基本的に市場でポジジョンを持ち続けなければならないということになります。

うまく売買して利益を得たつもりが結局、極めて大きな上昇の波が来た時には単に現金を保有しているだけというようなことになっては、市場の上昇の恩恵を得ることはできないということになりかねない、この指摘は全体としてはそのとおりかと思います。

・個人的にはインデックスファンドは面白くはないので、複数の株式の個別銘柄でのポートフォリオ運用をしていますが、大きなポジションで売ったり勝ったりというより、上記に近い発想で株式ポートフォリオの時価総額は保つような運用をしています。
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投資信託の積立型はドルコスト平均法の応用ですから、相場が上がれば取得口数が減って、相場が下がれば取得口数が増えるので、基準価格の変動に対応し、進捗中のコストは平均化されます。


またそれに伴い得られる分配金(リターン)が非課税で上乗せされる仕組みがあり、積み立て継続で成長バイアスが高まります。
>上昇10回分で上がるのは理解できるのですが逆に下降することもあるのだから上昇と下降の回数によって、10年後の結果は決まる・・
この考えは足し算と引き算の考えであり、ドルコスト平均法は複利運用で掛け目を活用した考え方ですので、上昇10回と下降10回としても、プラスマイナスフラットではなく、積立とリターンの相乗効果を得ます。
積立型の投資運用で最も重要となるのは投資期間とリターン率です。
従って、リターン率が低い債券を含むとパフォーマンスが低下し、一般には米国インデックスに投資するとパフォーマンスが上がり、これまでにすでにデータが確立されています。
高いリターンが積み上げられ、新規資金を巻き込んでロールオーバーされる仕組みであるため、相場の起伏が折り込まれているため、大きな相場変動があってもコツコツ運用効果を拾うのが積立型の良い点です。
インデックスの積立は「ほったらかし」「雪だるま」なんて言いますが、成長の果実は‟積立期間とリターンの上乗せ”による複利運用により得られます。
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>逆に最も低い10日間だって来ていると思うので、



おっしゃる通りですね。

ベストな10日間を逃すこともありますが、逆にワーストな10日間をうまく逃すこともあり得ますし、ワーストからうまく逃れればリターンは向上します。

理由はわかりませんが、この記事は何が何でも短期売買を否定したいのかもしれませんね。そういう依頼だったのかもしれません。

>高い10日間に着目するよりも単純に長期保有を勧めてくだされば良いのに

これもおっしゃる通りですね。

この著者にとっては、こういう説明が伝わりやすいと思ったのでしょうね。

長期投資のメリットを短期の値動きで説明するというトンチンカンなやり方ですね。

経済に詳しくても説明の下手な人はいます。

あるいは依頼元の事情で変な説明をせざるを得ないこともあります。

読む側が冷静に取捨選択することも必要です。
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具体的にどこがわからないのかがわかりませんし、すべてわからないというなら国語から学び直すべきだと思いますが、ここで書いていることは「短期で利確したって次の使い道や投資先が決まってないなら利確したって意味ないでしょ。

ずっとホールドしてりゃいいじゃん」という主旨です。

また、上昇局面に特化した記事といっても、長い目で見れば経済は成長するという前提に立っている(つまり長期で見ればすべて上昇局面だ)のは投資全般に言えることです。

とはいえFXの場合はゼロサムなので、その限りではありません。FXは投資ではなくて投機ですからね。
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この回答へのお礼

》その5,000日分の日次リターンを最も高いものから最も低いものまで並べて、最も高い方からベスト10日分のリターンが得られなかった(全て0%だった)とすると、20年間の年率リターンは9.2%から5.1%まで低下してしまうことになります(上のグラフ)。

の部分です。
言ってることは分かりますが、逆に最も低い10日間だって来ていると思うので、高い10日間に着目するよりも単純に長期保有を勧めてくだされば良いのに…と思ってしまいました…

ありがとうございました。

お礼日時:2024/04/15 17:01

株価を気にして頻繁に売り買いするより、株価を気にせず長期保有した方が良い結果が得られるって事です。

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