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先日、遅ればせながら「オッペンハイマー」を鑑賞しました。
3時間という長尺な映画でありながら、終始ドキドキしっぱなしで非常に見ごたえのある映画でした。

そしてやっぱり、この映画の肝となる核爆弾について色々と考えさせられる部分が多かったです。

もし、核爆弾が作られていなかったら、余計な死傷者を出さずに済んで、広島と長崎は普通の街として今に至るのかなーとか、
逆に、核爆弾が無かったら、別の誰か、それこそ、もっと恐ろしい考えを持つ誰かが作って、もっと悲惨な戦争になっていたのかもしれないとか。

そうすると、核爆弾がこの世に生み出されたことは必然だったのかな?
そして落とされたのが、たまたま広島と長崎ってだけの話になるのかな?
って思いました。

映画の中で印象的なシーンがありまして。どの人の発言だったか忘れましたけど、
「12、いや11だ。京都は町そのものが歴史において文化的価値が高いからね。あと、妻と旅行にも行った。とても素晴らしいところだったよ、ハハハハ」

このシーンを見て、「あっ、欧米人にとって日本ってその程度の認識しかなかったんだなー」ってぞっとしましたね。

あと余談なんですけど、現在、地球を5回破壊できるほどの数の核兵器を持っていると聞きました。
そこで思ったのが、
46億年築き上げてきた壮大な地球の歴史を、たった数万年程度の歴史しかない人間の文明如きに、そう簡単に破壊されるとは思えないんですよね。

皆さんはこの映画を見てどう思いましたか?
核についてどう思いますか?

是非意見をお聞かせください。

A 回答 (3件)

映画は見ていないし見る気もない。



核については一つしか言えない。
「核反応そのものに善も悪もない。使い方を決めるのは人間である」

地球の歴史は人間ごときに破壊される。
たとえば現在進行しつつある「第六の大絶滅」は人間が引き起こしているものである。
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このシーンを見て、「あっ、欧米人にとって


日本ってその程度の認識しかなかったんだなー」
ってぞっとしましたね。
 ↑
フランクリン・ルーズベルトはオランダ出身で、
「有色人種への差別が格別に強かった」と、
ニューヨーク州ハイドパークの大統領私邸で会談した
英国のロナルド・キャンベル公使は本国に書き送っている。

キャンベルが、この会談の席上、ルーズベルトから
打ち明けられたのが「劣等アジア人種」の品種改良計画だった。

「インド系、あるいはユーラシア系とアジア人種を、
さらにはヨーロッパ人とアジア人種を交配させ、
それによって立派な文明をこの地に生み出していく。
ただ日本人は除外し、もとの島々に隔離して衰えさせる」



ポツダム宣言が発表されたのは1945年7月26日ですが、トルーマンはその前日の25日に「広島、小倉、新潟、長崎のいずれかの都市に8月3日ごろ以降の目視爆撃可能な天候の日に特殊爆弾を投下する。追加分も準備が整い次第、前記目標に投下せよ」と2発の投下を命令していたのです。

 トルーマンはこの日の日記に「ジャップに対し、降伏し、命を無駄にしないよう警告の宣言を発するつもりだ。彼らが降伏しないことは分かっている」と書きました。ポツダム宣言とは関係なく原爆を落とすつもりだったのです。

トルーマンは8月の2発に続いて、9、10、11月に3発ずつ、必要なら12月にも7発と、最大18発の原爆を投下するという軍部の計画を承認していました
トルーマンはルーズベルトに負けず劣らずの人種差別主義者でした。27歳だった1911年、後に妻になるベスに宛てた手紙にこう書きました。

 「叔父のウィルが言うには、神は砂で白人を作り、泥でニガー(黒人の蔑称)を作り、残ったものを投げたら、それが落ちて中国人になったそうです。叔父は中国人とジャップが嫌いです。私も嫌いです。たぶん人種的偏見でしょう。しかし私は、ニガーはアフリカに、黄色人種はアジアに、白人はヨーロッパと米国にいるべきだと強く信じています」

 原爆投下を受けて、全米キリスト教会連邦協議会のサミュエル・カバート事務総長はトルーマンに「多くのキリスト教徒が動揺している。それが無差別破壊だからだ」と電報を送りましたが、トルーマンはこう返信しました。「獣を相手にするとき、あなたはそれを獣として扱わなければならない。大変残念だが、それでも真実だ」

 戦後も「後悔していない」「全く心が痛まない」と繰り返し語りました。1958年のCBSの番組で、道義上の問題があるので決定は難しかったのではないかと問われると、「とんでもない。こんな調子で決めたよ」と、ボーイを呼ぶように指をパチンと鳴らしました。


☆トルーマン
『猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。
方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。
そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。

これで、真実から目を背けさせることができる。
猿(日本人)は、我々の家畜だからだ。
家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。

そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、
長寿にさせなければならない。 (化学物質などで)病気にさせて、
しかも生かし続けるのだ。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。
これは、勝戦国の権限でもある。』




46億年築き上げてきた壮大な地球の歴史を、
たった数万年程度の歴史しかない人間の文明如きに、
そう簡単に破壊されるとは思えないんですよね。
 ↑
世界の人類、生命体を破壊する
という意味じゃないですか。
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アメリカが原爆を落とした頃、ソ連も原爆開発をしていました。


ドイツも日本も研究していました。

どこが早いかの問題だけですから、核兵器の出現は必然です。
人間の考えることは同じです。

世界的な核戦争になれば、人類は滅びる可能性が高いです。

ただ、生物がすべて死に絶えるかというと、そうではありません。

放射能によって遺伝子が影響を受け、別の形になって存続する可能性はあります。

それがどのような形なのかはまったく分かりませんが。
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