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トイレに換気扇と照明がある(換気扇がオンの時に点灯するランプ付き)。換気扇が回らなくなったのでフードを取り外して配線の接続不良かと見ていたら(埋め込みみたいに設置してあるので交換すると壁を壊さなきゃ!などと)、そこに息子が通りがかりに「スィッチだよ」と言い捨てていくではないか。「クッソー、そっちを先に見れば良かった。オレ変だと思ったんだよな-(オンオフがきっちり入らなかった)」と思いながら、電気科卒の面目がつぶれてしまった私。

気を取り直してスィッチを買ってきて(思いこみで異なるスィッチを買ってきて交換しに行った。トホ)、いざ配線を見ると電気科の常識に合わないではないか。
コードが2種、4線が来ているので、当然、換気扇と電灯から来ていると思ったがなにやら複雑な配線になっているではないか。ショートしているかぁぁ~。

ってありえないし、その日は元の配線のまま接続して修理できたが納得できないのは配線である。

翌日、会社でテスターを借りて調べたところ、100Vが1本だけ来ており、これからスィッチを通して、換気扇と電灯に通じていることがわかった。

まえがきが長くなってしまった(すみません)。
電気科とはいえ、電子部品製造に進んだので門外漢です。「高圧側の配線をなるべく少なくしようとするのか」と思ったりするのだが、このような配線は普通なのでしょうか。

ちなみに、スィッチを分解したところバネが折れており、錆ていたので応力腐食割れかと思います。スィッチの構造も興味深い物だった。ここまでぐちを見てくれてありがとうございました。

A 回答 (4件)

通常ランプ付きSW2回路の場合


・LINE側1本
・照明
・換気線
・動作ランプ用(ニュートラル側)
の4本です。Lineは照明と換気扇をスイッチ内でバイパス線で渡しています。
1個のスイッチに4個の接続口がついていますが、2組は内部で短絡されているので、間違うとショートします。


スイッチの両端のたて方向は内部でつながっています。(スイッチのon/offに関係なくテスターで確認してみてくださ)

↓見えるかどうか不明ですが???

(1)__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  (2)
照 明→|・○・・・・・・・・・・・・○・| ←Line線
     |・・┃・・・・・・・・・┃・・|
     |・・┃・・・・・・・・・・┃・・|
上同じ→|・・○・・・・・・・・・○・・|
     |_________|
                ┃┃←ショートバー
(3)__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|(通常余った線を使う)
換気扇→|・・○・・・・・・・・・○・・|
     |・・・・・・・・・・・・・・┃・・|
(4)__|・・・・・・・・・・・・・・┃・・|
N側線→|・・○・・・・・・・・・○・・|
     |_________|
実際の配線はメーカや施工者の関係で変わります

L:LINE    直流でいうプラス側
N:ニュートラルは、直流でいうマイナス極のようなもの

L側が地面や建物との電圧差(電位差)が100V前後ありますが、N側は、電力会社設備側でアースされているため電圧差が殆どありません。
通常黒線をL側としN側を白にします。配線や本数の都合で変わる場合もあります。(ちゃんと厳密でない施工者も見受けられる)とりあえず黒は感電するとでもおもってください。
      


法律上家庭内の屋内配線でも、電気科卒の肩書きだけでは扱えません。電気工事士の資格を持っていないと行えませんのであくまでも自己責任で。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大体同じような配線だったと思います。このようなのが普通なのですね。
図のようなショート線が何故あるのか、何故シンプルな配線にしないのかわからないんですよね、

お礼日時:2005/05/22 16:40

通常2個BスイッチならSW・BOXには3芯を落とし


黒にプラス、残りの2本は負荷の返り線(ランプ、換気扇)となるよう天井内で結線します
こちらのお宅では換気扇用にパイロットランプを付けるために
BOX内に「マイナス」も用意したのかもしれませんね。

補足すれば「パイロットB WN5241」通称オンピカを使えば
マイナス線無しで動作します。

参考URL:http://biz.national.jp/Ebox/densetsu2004/pdf/008 …
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>電気科とはいえ、電子部品製造に進んだので門外漢です。

「高圧側の配線をなるべく少なくしようとするのか」と思ったりするのだが、このような配線は普通なのでしょうか。

私も電気科卒です。
スイッチの入力側にAC100Vの2本の電線(白と黒の被覆)スイッチを出たところで並列接続で換気扇と電灯に各2本(白と黒の被覆)、計4本が接続されているかと思います。電気回路でいうアース側(黒被覆)は家の中では回路図のようにいきませんので一個一個の電気器具まで、スイッチを出たAC100Vの電線とペアーでアース側を引き回す必要があり、屋内配線コードは2本1組になって、配線されます。
ここでアース側というのは、洗濯機や電子レンジのアース(接地抵抗を低くして地中に差し込んだアース棒に接続、)とは遡っていけば、ブレーカー→屋外電線→電柱→柱上トランスに至ります。この注上トランスの出力側の2本のAC100Vの2本の電線の1方が、電柱を通って地中にアースがとられています。このアースのとられている方の電線の延長が家の中のAC100V配線の黒い被覆線側に接続されています。一方がアースされているのは、落雷や誘雷の以上電圧が家の中に侵入し、感電事故やや電気機器の破損を防ぎます。(柱上トランスと自宅の間の電線や自宅に直接落雷があった場合は、電気器具が破壊する虞があります。)
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電気工事の実務は、必ずしも学校で習うセオリーどおりとは限りません。

そのような配線方法も現実に行われていることであり、何ら規則・規定類に抵触するものでもありません。
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