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町内会の作られた時代にNPOという言葉がなかっただけで今でいうとNPOの一種ではないかと思うのですが
どうでしょうか?

A 回答 (5件)

NPOについて


結論:町内会もNPOです。
   既に町内会でNPO法人になっているところがあります。
   法人格をとってもとらなくてもNPOです。
<日本NPOセンター>
■NPOってなに?
‘NPO’は、‘Nonprofit Organization’の略で、直訳すると「非営利組織」となりますが、意味を正確に伝えるためには、「民間非営利組織」と訳すのがよいでしょう。
・ 「民間」とは「政府の支配に属さないこと」
・ 「非営利」とは、利益を上げてはいけないという意味ではなく、「利益があがっても構成員に分配しないで、団体の活動目的を達成するための費用に充てること」
・ 「組織」とは、「社会に対して責任ある体制で継続的に存在する人の集まり」
と説明できます。
 利益を得て配当することを目的とする組織である企業に対し、NPOは社会的な使命を達成することを目的にした組織であるといえます。
 なお、日本NPOセンターでは、その支援の対象とするNPOを「医療・福祉・環境・文化・芸術・スポーツ・まちづくり・国際協力・交流・人権・平和など、あらゆる分野の市民活動団体等の民間非営利組織で、民間の立場で活動するものであれば、法人格の有無や種類を問わない」と定めています。

■NPOの範囲は?
 特定非営利活動促進法がNPO法と略称で呼ばれているため、NPOはNPO法人格を取得した団体(特定非営利活動法人、通称NPO法人)のことと思われることが多いようです。
 しかし一般にNPOという場合は、こうした狭い意味ではなく、法人格の有無や法人格の種類(NPO法人、社団法人、財団法人、社会福祉法人、協同組合など。時には実態としては非営利の活動を行う営利法人も含む)を問わず、民間の立場で、社会的なサービスを提供したり、社会問題を解決するために活動する団体を指します。
 NPOのうち、特に市民によって支えられているものを「市民活動団体」ということもあります。また、組織に関わる人のほとんどがボランティアで構成されている団体を「ボランティア団体」ということもあります。

http://www.jnpoc.ne.jp/

<町内会がNPO法人となるには>
浜松にグリーン弥生ヶ丘というNPO法人があります。これは団地のNPO法人です。また天竜市の熊地区には町内全戸会員のNPO法人夢未来くんまがあります。鳥取県智頭町にあるNPO法人新田むらづくり運営委員会も同様です。
NPO法人の条件の中に「不特定多数の利益になること」と「入退会について特別な条件がないこと」が必要です。すなわち、町内会であっても、活動モデルとして他の町内会等に情報発信することや、町内会以外であっても会員になれる制度とすることでNPO法人になれると思います。反対に、従来の閉じられた町内会のままでいたいとするとNPO法人になることはできないでしょう。したがって、その町内会の目指すビジョンを確認し、手段としてどちらを選ぶべきかを判断基準とするといいと思います。

http://www.shizuoka-npo.jp/cgi/1/c-board.cgi?cmd …

参考URL:http://www.jnpoc.ne.jp/
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この回答へのお礼

現在の町内会活動には僻ヘキしてます。日本の歴史の中で育てられた自治の伝統や知恵も今のままではだれも入りたくない会になってしまいます。Kumakoropiさんのおっしゃるように今の時代にあった町会のビジョンをはっきりさせる事からはじめたいとおもいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/07 15:34

NPOの詳しい説明や,町内会はNPOか,またNPO法人になれるか,については既に出ていますが,一点だけ,質問者さんが誤解されるといけない箇所がありますので,事実関係に絞って書きます。



No.2:
>NPOは、NPO法によって初めて成立したもので、単に言葉がなかったというものではありません。
>法の施行前には存在するわけがないのです。
ここまでおおっぴらに書かれると,開いた口がふさがりませんが…

NPOは,言葉も,実態も,NPO法ができる前からありました。
というか,NPOが存在し,かつ,単なる任意団体だったから,これにきちんとした法人格を与えて欲しいという動きが出てきて,法制化が進んだわけです。
参考URLのページを見ていただくとわかりますが,三大紙(朝日・毎日・読売)の中では,1990年4月16日の『読売新聞』の記事が,NPOという語の最も古い使用例のようです。
(ちなみに特定非営利活動促進法は1998年3月25日公布。)

はっきり言いましょう。
法の施行前には,我が国に特定非営利活動法人(NPO法人)は存在しなかったかも知れませんが,NPOと呼ぶべき団体・組織は存在しました。

参考URL:http://www.arsvi.com/0w/ts01/1996a05.htm
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この回答へのお礼

いろいろ教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2005/06/07 15:24

町内会、自治会、子供会などは、「地縁団体」となります。


法人化するなら、中間法人という形になります。

NPOは、地縁団体とは異なる組織ですね。
NPOは参加者が目的の明確な組織に自ら立候補する形、地縁団体は地域に住む人間がゆるやかに参加する形という違いは大きいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/07 15:25

どのような組織であろうが、NPOとして申請して認可されればNPOですし、申請しなかったり認可されなければNPOではありません。



NPOは、NPO法によって初めて成立したもので、単に言葉がなかったというものではありません。法の施行前には存在するわけがないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/07 15:36

社会のさまざまな課題に対して、見過ごすことができない、待ってはいられないという思いや志を持った個人が集まり、自らやるべきことを発見して行動し、実現しようとする組織や団体、それがNPOです。


その意味では、町内会もNPOと言えるでしょう。

参考URL:http://www.fvoc.gr.jp/npo/a_npo.html#0
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この回答へのお礼

ほんとそうですよね。閉鎖的で支配的な今の町内会ではだめですよね。Zorroさんのおっしゃるとうり志を持って開かれた組織に変われたら町内会もNPOを言えるのでしょうね。

お礼日時:2005/06/07 15:43

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