プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、初めまして。学生です。
タイトル通りですが、
(1)簿記や会計の知識は、世の中のどのような所で、どの程度必要とされているのでしょうか?
(2)学生は簿記や会計をどの位勉強しておけばいいのでしょうか?(どの位勉強しておけば就職して役に立つんでしょうか?)
いろいろな人の意見を聞きたいのでよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私は社会に出てから簿記を独学で学び、現在経理の仕事をやっている者です。


(1)についてですが、仕事上もちろん絶対必要です。自営業の方や私のような経理事務をやっている方、会計事務所等で働く方、経営者の方には必要不可欠ですが、一般的にはほとんど意味のないものだと思います。
(2)についてですが、学生のうちに出来るだけ勉強をしておいた方がいいと思いますよ。社会に出てからではなかなか勉強をする時間がありません、社会に出てからはひたすら経験を積むだけです。
この先、どうゆう道に進むのか分かりませんが、(1)のほうで答えた職業に就くのであれば学生の間に簿記1級を取得しておくことをお薦めします。そうでなければ、その職業にあったことを勉強した方がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり簿記を必要とする職業では1級を取得しておいた方がいいんですね。
現在2級を勉強しているのでがんばって取得したいと思います。

お礼日時:2001/10/01 17:56

 こんにちは、ghq7xyです。

私は大学院生で、税理士試験の一部科目合格者(財務諸表論に合格)です。今秋からアルバイトで会計事務所に勤めるものです。来春からその会計事務所で正式に就職する予定です。
 さて、(1)については、まだ社会に出ていないので、私からはこれといったコメントはできません。他の方の回答を参考にしてください。
 (2)については、学生であれば少なくとも日商簿記3級は合格しておくべきでしょう。2~3ヶ月集中すれば受かるはずです。2級も学生であるなら、みっちり集中して勉強すれば半年で受かるでしょう。ただ、バイトをする暇がないくらいの時間の確保は必要です。
 極めつけの1級は難しいです。でも、1級は重宝されるので学生のうちにチャレンジしてみてください。社会人では取りにくいです。相当の覚悟が必要ですが、1級に合格すると税理士試験の受験資格などが得られるし、評価は高まるでしょう。本気で勉強するなら、ここまでやってみるといいでしょう。
 がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
1級はすごく取得が難しいんですね。
学生のうちに勉強して取得できるようにがんばります。

お礼日時:2001/10/01 18:03

こんにちは。

はじめまして。

(1)簿記や会計の知識は、NO.1さんのおっしゃるとおり、会社の経理関係の部署、会計関係の会社、コンサルティング会社などで必要とされていると思います。
会社によって要求される知識のレベルが異なるので、一概には言えません。自分で就職情報誌、転職情報誌あるいは日経新聞の求人欄などを見て研究されるのが一番かと思います。
経理とは関係のない一般のサラリーマンはあんまり知らなくても大丈夫なようです。

(2)できるだけ沢山するに越したことはないと思います。就職して、仕事をしながら、勉強するのは大変ですからね。特に、資格は取っておくと、邪魔になるものでもないし、履歴書で自分をPRできるわけですから良いと思います。
どの資格が良いかは、あなたが、どの分野で就職したいかによって、異なってくると思います。
NO.2さんのおっしゃられるように、まずは、簿記1級あたりを目指されてはいかがでしょうか?今、現場で必要とされているのは、英文会計の知識なんですが、とっかかりとして、簿記1級を目指されるのも悪くないと思いますよ。

ついでに、学生さんということなので補足ですが、現在、エンプロイアビリティが重要な時代になってきています。
最低限必要とされるエンプロイアビリティは、パソコンと英語だと言われています。今、時間がおありならば、簿記・会計だけでなく、パソコン、英語についても勉強されるのが、望ましいかと思います。

参考にならなかったら、ごめんなさい。
ではでは。頑張って下さいね。(^-^)/~
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
パソコン・英語も重要なんですね。英語は苦手なんですが重要ならば勉強する必要があるみたいですね。

お礼日時:2001/10/01 18:09

他の方の意見が一般的と思いますが、敢えて私なりの意見を・・・。



職種、職務によって要求されるレベルが様々であることはさておき、資本主義経済の中で、また自主申告納税制の日本で過ごすのなら最低限のラインがあると思いますし、これからは益々高まると推します。

まず個人的な範囲では、『家計簿』くらいはつけられる程度は欲しい。で、そこから最後に収支が出て、今後の生活設計をどうするかを考える根拠にしていく訳です。結婚したり、子供ができたり、家や車のローンを借りたりする際には当然必要ですから。更に進歩して、今後401kなどという年金システムが登場します。細かなことは省略しますが、運用方法を決定する際には『決算報告書』が材料になります。それが読めるかどうかは会計の知識です。あなたが預けていくだろう銀行、保険会社も基本的に自己責任で決めていく時代です。

仕事では、自営する場合はもちろんだし、いつそうなるかはわからない。また例え『営業職』だとしても相手企業の業績や信用状況は資料で判断することも大事ですし、この知識無しに出世はできないと言っても過言ではないでしょう。仮に工場に入っても原価管理のできない人は一生黙々と生産ラインに立っているしかない。会計がわからずして経営分析はできません。経営分析できない人は、経済活動において必要度は低いのです。また、近年『経理バカ』な人はダメ。だからわざと営業なんかにいた人を登用する。実務との乖離がないように。

長々となりましたが「どの程度」の線引きですが、世の中には専門家がいます。その人の言う言葉を理解できる程度は欲しいですね。いきなり学問として、簿記論や会計学に手を付けるよりは入門書で良いです。まず、株をやってみたらどうかと思います。お金は使わなくても良いので。そして簿記の解説書を片手に家計簿を作ってみて下さい。結構うまくできないものですよ!(企業が新入社員に期待するレベルです)
そこから関心を深めて、専門書や資格試験に挑戦してるうちに実力がつきます。
後は、社会一般知識か専門家を目指すかによって異なるとは思います。
恐らく、やっているうちに細々とした中身が延々とあることで「どこからどこまでが必要なのか?」という疑問が起きて、今回の質問に至ったのでしょう。
はっきり言って、膨大です。目的や好奇心が続かないと飽き易いと思います。
あなたの関心をどこまで広げられるかですね。
頑張ってみて下さい!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
今はただ漠然と簿記を勉強しているので目的意識をもって勉強していきたいと思います。

お礼日時:2001/10/01 18:17

専門学校で簿記を教えています。



 ただ仕事するだけなら要りません。経理になったって、借方と貸方を知っていれば平気です、ただ仕事するだけだったら。

 しかし「どんな職種でも」簿記の知識があれば可能性が広がります。
 経理は勿論です。でも、実務はややいい加減なところがあります。細かくやりすぎて人件費かけ過ぎたら本末転倒ですからね。
 経営者も言うまでも無く必要。自社の弱点は財務諸表に表れます。それを読めずにトップは務まりません。すぐ潰れてしまうでしょう。
 では営業や販売に簿記の知識があるとなぜ得か。もし簿記を知らなければ売るためにいくらでも経費を使うでしょう。売上額だけを伸ばして得意になるでしょう。しかし、経費を削減して売っていけば、売上額が少なくてもより大きな利益を生むことがある、これは簿記を知らないと分かりません。さらに、取引先の経営状態がつかめなければ、回収もできないのに売り込みつづけて共倒れなんてことにもなりかねません。損益計算書と貸借対照表を読めれば防げるのです。


 どのくらい勉強しておけばとおっしゃっていますが、やれる限りやってください。何が役に立つか分かりません。使わないものは勉強したくない気持ち分かります。私はそれで専門学校に進学したくらいですから。でも就職して分かりました。何が役に立つか分かりません。テスト勉強でもそうですよね、せっかく勉強しても出るのはごく一部。じゃあ勉強は無駄でした?やらなければ一点も取れなかったんです。
 どれがでるか分からない。だから勉強したんですよね。何が役に立つか分からない。ならば今身につけられるものは全部身につけてください。私は少し後悔してます。dai7931さんはそうならないでください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
簿記を知らなくて損することはないんですね。
学生のうちに簿記や会計に限らず、様々な知識を身につけたいと思います。

お礼日時:2001/10/02 20:35

 先週、No.2で回答したghq7xyです。

今週から会計事務所でアルバイトとして勤務し始めましたが、そこで痛感していることは、仕訳は伝票を使うことが多いということです。伝票の種類は入金伝票、出金伝票及び振替伝票による3伝票制です。
 簿記や会計は全ての企業に必要なものだとは勤務し始める前から承知はしていましたが、実際勤務し始めてみて初日に顧問先の一つである零細な工務店を訪れた際には、それを実感しました。
 本格的な社会人とはいえませんが、社会のさわりに入った者としての簿記会計の重要性をアドバイスした次第であります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
簿記の勉強というと借方、貸方の記入による仕訳が主だったので伝票による仕訳が多いとは意外でした。とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/10/06 20:35

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