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空調製品の騒音測定をするのですが無響室ではないので暗騒音が高くて正しい値ではないと思われます
以前見たような気がするのですが
暗騒音と実測値が近い場合に補正をかけるやり方で
簡易的に求めるのがあったような
もちろん正確な値ではないでしょうがあくまで簡易的ということで
これに関連することでどなたかご教授ください

A 回答 (4件)

10dB以上の差があれば良いですよ。


それ以下しか差が無い場合、
夜間か早朝を狙って測定するか、
補正式を使います。

補正式は結構簡単な式だったのですが、
忘れてしまいました。
資料を探してみますので、
誰も答えが出なかったら、
また書き込みます。
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デシベル上の暗騒音の簡易補正方法は決まっています。



暗騒音(対象騒音以外の音)と対象音(測定対象の機械の音)が発生しているときの差が、

先の回答にあるように10デシベル以上ある場合は、補正は必要はなくそのままの値を用います。
6~9のとき-1デシベル、4~5の時-2デシベルを対象騒音の測定結果から引いた値を測定対象の騒音測定結果と簡易的に求めることができます。

3デシベル以内および暗騒音以下の時は測定誤差を考えると、正しい測定結果でないことがあるので、測定はできないことになります。

なお、暗騒音が不規則に変動する場合は、この補正方法は使用できません。

参考文献「公害防止の技術と法規 騒音編」156ページ
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こんにちは。


暗騒音の影響に対する補正はJISで決められています。

空調機なら、「送風機および圧縮機騒音レベル測定方法」
⇒JIS B 8346
もしくは「騒音レベル測定方法」
⇒JIS Z 8731
のいずれかで良いと思います。

どちらも暗騒音と指示値の差が
4~5dB時の補正値は-2dB。
6~9dB時の補正値は-1dBです。

参考URL:http://www.jsa.or.jp
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#2です。

タイプミスによる訂正です。

(誤)
6~9のとき-1デシベル、4~5の時-2デシベルを対象騒音の測定結果から引いた値を

(正)
6~9のとき 1デシベル、4~5の時 2デシベルを対象騒音の測定結果から引いた値を
(「引く」場合はマイナスは不要でした)

関連することを補足しておきます。
同じ音が2つあると3デシベル増加します(10*log2=3)。
このことから、3デシベル以内の差ということは、暗騒音が対象騒音と同じかそれ以上の場合も考えられるので、3デシベル以内の場合は、測定対象以上の音が存在する可能性があり、測定できないと言うことになります。この場合は暗騒音の主原因が発生していない時間帯で測定するしかありません。
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