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以下の文の、minding --'s own businessについてご意見をお聞かせください。
語法、意味、(1)(2)(3)の間の異同などについて、解説いただけるとありがたく思います。
よろしくお願いします。


(1)Yesterday, Susan was just driving along Fifth Avenue, minding her own business, when suddenly some fragment came in through the windshield.

昨日、スーザンが, minding her own business,5番街を走っていると、突然なにかの破片がフロントガラスを破って飛び込んできた。


(2)I was sitting in my office, minding my own business, on July 5, 2000. As it was the day following a holiday, things were quite peaceful and I was able to catch up on a lot of paperwork. Then, right at the end of the day, a messenger dropped off at my chambers a copy of one of those motions everybody hates to get:

2005年7月5日、わたしは, minding my own business, オフィスで腰をおろしていた(机に向かっていた)。祝日の翌日で、非常に静かな雰囲気の中、たまり気味になっていた書類事務を、かなりかたづけることができた。(そのまま無事に一日を終えようとしていたところに、新たな(訴訟関係の?)書類の山が届く、という流れです)


(3)(SF)小説のあらすじ
Moonlight is just an ordinary young girl, working in her family's restaurant, minding her own business, until she goes down to the lake one night. Then the vampires catch her, and chain her to a tree, food for one of their kind. She survives, but that turnes out to be the least of her worries.

Moonlightというごくふつうの娘が、家業を手伝い、minding her own businessしていたが、ある夜バンパイアにかどわかされたのを境に、数々の苦難を体験するはめになる。

A 回答 (3件)

(1)昨日のことだ。

スーザンはただ何気なく、いつものとおり5番街に沿って車を走らせていた。と、突然、何かのかけらがフロントガラスを破って飛び込んできたのだった。

(2)2000年7月5日、私は職場の自分の席で、いつもどおり仕事に精をだしていた。休日あけの初日ともあって、諸事万端平穏に進み、私はたまっていた書類の山を片付けることができた。そうこうして、まさにその日の仕事が終わろうという時だ。誰もが受け取るのはごめん被りたいあの申し立ての類の一通を、配達人は私の部屋に放り込んでいった。

(3)ムーンライトは家族の経営するレストランで働き、一生懸命やるべきことをやっている、ごく普通の女の子だったが、ある晩、湖の近くまで行ったことで全ては一変する。吸血鬼らが彼女を捉え、仲間の一人に供すべく、木に繋いでしまうのだ。彼女は助かるが、苦難の日々はこのとき始まったばかりだった。

 こういう語法があることを全く知りませんでしたが、LDOCE には次のように出ていますね。

be minding your own business

to be doing something ordinary on your own when something unexpected happens to you:
My father was just driving along, minding his own business, when suddenly a brick came through the window.

 構文的にも全く同じです。minding one's own business のところはですから、「(不測の出来事によってそれが打ち破られるとも知らずに)目の前の出来事、自分の本分に精を出している、取り組んでいる」といったことだと思います。必ずしも「思い悩んでいる」といったようなことではなく、"Mind your own business!" という言葉があるように、自分の用事に専心している、他事に気を取られることなく集中している、ということだと思います。「いつものように」とか「なんの疑うところもなく」などといった訳語が却ってぴったりくるような気がします。
 (1)~(3)の比較ですが、違いをあえて言えば、one's own business が具体的に指しているものの違いでしょうか。(1)では、運転。(2)では、仕事。(3)では、日々の生活を指していると思います。(3)は、(1)(2)と若干ニュアンスが違うようです。主節が、(1)(2)では、was just driving, was sitting と、より場面的ですが、 (3)では、is just an ordinary young girl と、より存在的・批評的なので、「ただ無邪気な」とか「ひび元気に」など、場面的ではない、より一般的な生活描写になるように思います。

 要するに、「自分の目で」自分の生活や場面をしっかと生きているということで、そこに好むと好まざるにかかわらず「もう一つのことなる視点」を持たざるを得ない事件がおきる、ということだと思います。
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minding one's own business=自分自身の仕事に注意を払って(ほかの事は考えないで)ということなんでしょうけど、自然な日本語に訳すのは難しいですね。



(1)の例は自動車の運転中という文脈なので、本当は周りの交通に注意を払っていなければいけないのに、自分の仕事(心配事?関心事?)に心が行ってしまっているわけです。
だから、「考え事をしながら」のような訳になると思います。

(2)の例は、paperworkをしているわけですから、まさに「わき目もふらずに仕事に没頭して」となると思います。

(3)は、その人の性格のことを言っているから、「でしゃばらない、控えめな」に近い意味ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

簡潔で読みやすいご回答をありがとうございました。

#1さんへのお礼に書きましたように、
3つとも共通して
専心という積極的な作為の状態よりも、他への無関心のような消極的な不作為状態に表現の重きがあるような気がするのですが・・・。

Googleっても、そのような印象が強いです。

(3)のご説明は参考にさせていただきます。
ただ、微妙なことですが、
「でしゃばらない、控えめな」
はどちらかというと(作者からMoonlightへの)肯定的な評価を示すことになると思いますが、
あるいはむしろ、
「日常坐臥の諸事以外さしたる関心事も無く」
というような、停滞・平々凡々たる様への消極的評価を含むかもしれないとも思っています。
そのような平板きわまりないトーンのところに、突如椿事が発生する、
というような流れかとも。

お礼日時:2005/07/18 01:34

All these admirable results have flowed from Mr Stubbins minding his own business.'



すべてスタビンズ氏が、自己の事業に専念したことから出てきたものである。

Well, I was walking along yesterday minding my own business when a beautiful woman rode up on this bike.

えーとね、昨日、自分のことで頭が一杯で、気もそぞろだったのだが、ちょうど美人がこのバイクに乗って通りかかった。 

Minding Your Own Business...

自分のために働くことを考える

And before you know it, one night when I was minding my own business down the parking lot of the Four Season's bar in Los Angeles California, I ordered myself a drink.

そしてある夜、ロサンゼルスのフォーシーズンズのバーの駐車場で用事を済ませて飲み物を頼んだ。

And I was minding my own business and I said to the girl at the bar I said, "Young lady ??? have a cosmopolitan please?"

そして考え事をしながらバーの女の子に「お嬢さん、コスモポリタンを??(←わかんなーい。カクテルの名前とかかな?)」と言ったんだ。

I would be sitting there naked, minding my own business, driving 75 miles per hour on the freeway, when all of the sudden a chunk of my hair would fall in my lap and everyone behind me would laugh.

ボクはハダカで運転席に座り120キロでブッ飛ばすことだけを考えていたんだが、突然、ボクの髪の毛がドッサリとヒザの上に落ちてきてみんなが笑った。

We were just minding our own business by the campfire when some crazy Galka with a hatchet started chasing him.

僕らがキャンプファイヤーの側で自分の事してたら狂ったガルカが手斧を持ってトレントさんを追い掛け回したんだ。

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ネット上での検索事例です

堅い表現かと思っていましたが、意外にカジュアルに使われていますね。

(1)考え事をしながら

(2)用事を済ませて、自分の事して

(3)自分のことで頭が一杯で、気もそぞろだったのだが、

上の事例からあてはめました。参考にはなると思いますが・・・。
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この回答へのお礼

事例検索、ありがとうございました。
>堅い表現かと思っていましたが、意外にカジュアルに使われていますね。

質問の(1)(2)(3)は、すべてカジュアルな日常表現を挙げたつもりです。
ご提示の1番めの例は、
知識人のペダンな文章の中に使われていて、
そのような、事業など自己の本分に専念するという意味での用例は、ある意味、語源的な使い方とでもいうべきもので、日常レベルでは稀である可能性があるのではないでしょうか。


私は、上掲(1)(2)(3)は基本的にすべて同じで、要するに
mind one’s own businessというインフォーマルな表現の援用形(分詞形)だと感じています。

mind one’s own businessは、英英辞書では
to think about your own affairs and not ask questions about or try to get involved in other people's lives
とか
to not ask questions about a situation that does not involve you
と説明され、用例などから判断すると、結局、
自己のことに専念せよという積極的な作為をせまるよりも、余計なことにちょっかいをだすなという、消極的な不作為をせまる意味合いの強い表現ではないでしょうか。

minding one’s own businessもこれと同じで
余計なことに意識を持っていっていない
かといって一意専心というようなはりつめた状態ではない
かといって無為というのではない
なにかを行なっており、そのことに意識的・積極的に専心しているのでもなければ、他に気がいっているのでもない、あるがままの行為状態、たとえば歩行時の意識などに似た状態
というような感じがしています。
この感覚を確認したくて、今回、このように質問してみました。

検索くださった例は、1番めと3番目を除けば、すべて上の感覚にあてはまるように思います。
たとえば
Well, I was walking along yesterday minding my own business when a beautiful woman rode up on this bike.
は、
なにげに歩いていたら、…
というような雰囲気のせりふではないでしょうか。

お礼日時:2005/06/22 05:29

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