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偏差値のことを調べていて疑問に思ったのですが,
5段階評価をつける際に上位7%が「5」,次の24%が「4」
次の38%が「3」というように,上位から特定のパーセンテージで5段階評価がついているようです。この,7%とか,24%とかっていうのは(偏差値でいうと,65以上,55以上…みたいな区切りだったかと思いますが),何を基準に定めているものなのでしょうか?統計学上なんらかの意味があるのでしょうか?
カテゴリが間違っているかもしれませんが,どなたかご存知でしたら教えてください。

A 回答 (3件)

その数字は、統計学で出てくる「正規分布」に由来します。


標準正規分布(平均が0、標準偏差が1の正規分布)で考えますと、

 -1.5未満になる確率 6.7%
-1.5以上、-0.5未満になる確率 24.2%
 -0.5以上、0.5未満になる確率 38.3%
 0.5以上、1.5未満になる確率 24.2%
 1.5以上になる確率 6.7%

(四捨五入のため合計100%になりません)
となります。テストの成績が正規分布する場合は(実際は正規分布になりませんが)、

 偏差値 35未満 6.7%
 偏差値 35以上45未満 24.2%
 偏差値 45以上55未満 38.3%
 偏差値 55以上65未満 24.2%
 偏差値 65以上 6.7%

となります。

五段階をつけるのに正規分布から作った割合を使うのはルールを作るための一つの目安です。実際は正規分布になるとは限らないので、こういう割合にすることが統計的に妥当であるとか、妥当でないとかいうことはできません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。評価をつけるために何らかの基準が必要なわけですね。勉強になりました。

お礼日時:2005/06/24 00:34

詳しいことはよくわかりませんが、


正規分布のグラフから導き出されたらしいです。
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うちの学校は


全生徒N人を点数順に並べたときに
上から7%つまりN*0.07人が『5』
という決め方でしたよ
つまり
人数で上位7%、24%、38%....
でした
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