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最近の日焼け止めのSPFは最高50だそうですが、
昔使ってた日焼け止めでSPF105と言うカネボウの商品がありました。
どうして最近のSPFの数値は小さいのですか?
何か問題があったのか?それとも基準が変わったのですか?

A 回答 (3件)

> 最近の日焼け止めのSPFは最高50だそうですが、



こちらは、日本化粧品工業連合会の基準だそうです。

日本化粧品工業連合会 - 「日やけ止め化粧品」の選び方
http://www.jcia.org/consumer/spf_main.htm

-----以下引用-----
 SPFは、例えば「SPF15」、「SPF30」のような数値が記載されておりますが、数値が大きい方がUVBの防止効果は高くなります。しかし、SPFが50程度あれば非常に紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人であってもUVBによる炎症を防止できるとの考えから、SPF測定法により測定した結果、SPFが50より有意に高い場合には、「SPF50+」と表示しています。
-----以上引用-----


> SPF105と言うカネボウの商品がありました。

カネボウ独自に測定すると、105相当だったという事でしょう。
2000年以前はSPF50+を上限とする基準ではなかったそうです。


「SPFが高いほどいい」みたいな風潮になると、耐水性とかクリームののびとかが軽視されると考えてって事もあると思います。
取扱説明書の分量でもかなりベチャベチャになりますが、重ね塗りとかすれば、SPF千でも1万でも相当する効果は出せると思います。

参考URL:http://www.jcia.org/consumer/spf_main.htm
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こんにちは



SPFというのは時間に関係する数値だと思います。

下記URLの中にもありますが、例えば「SPF10」というのは、何も塗らない肌が10分で日焼けするとしたら、「SPF10」の日焼け止め製品を塗った肌は、その10倍の100分かかって日焼けするということになります。

その計算で行くと、「SPF50」を塗ると、500分=8.33…時間かかって日焼けすることになります。

人間の一日の行動を考えると24時間中8.3時間以上連続屋外にいるということは少ないということで、それ以上SPF数値の高さを業界で競っても不毛だということになったというのを何かで読んだことがあります。

お示しの「SPF105」だと17.5時間かかって日焼けするということになりますが、やはりそんなに長く屋外で活動する人は少ないので、実際にはあまり意味がない数値になってしまうのかもしれません。

9時間以上外にいる場合は、汗のこともありますので、やはり塗り直す方がいいということではないでしょうか。


http://non.oops.jp/spf.html

http://www.m-eisho.com/sigaisen.htm

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/cos …

参考URL:http://non.oops.jp/spf.html,http://www.m-eisho.com/sigaisen.htm
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こんにちは



詳しいことは判りませんが、問題があったからだと思います。
確かにSPFが高ければ高いほど紫外線カットできますが
その代わり、紫外線吸収剤による肌への負担も大きくなり
日焼けではなく、紫外線と吸収剤でかぶれてしまう人も
多くなったため、なくなってきたのだと思います。

日焼け止めはコマ目に塗り替えたほうが効果は持続します。

余り強いものは肌への負担も大きい、ということで
全メーカーなくなってなくなってきたのだと思います。

因みに、SPF80~100など強い日焼け止めは日本だけだったような気がします。

詳しい回答でなくて申し訳ございませんが、私が認知している内容です。
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