プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

発電所では交流で50万ボルトくらいの電圧のようですが、ここで質問。

ただし、試験研究ではなくて、日常的に産業で用いられる場合でお願いします。

(1)直流の最高電圧はどのくらいでしょうか?
(私の知っているのは、せいぜい鉄道用の1500ボルトくらいです。)

(2)そして、その用途は何でしょうか?

(3)何で直流は高電圧で使用しないのですか?

A 回答 (7件)

(3)にかんしてですが。


前の方のかかれた通り、交流は、電圧を変えることができますが、直流では電圧変えることができません。
直流で電圧を変えてたい場合は、いったん交流にしてから電圧を変更して、直流に戻すという手間がかかります。
ただ、最近のサイリスターにより直流から交流にするのも昔ほど大変ではなくなりました。
(2)の回答にとなるかわからないですが。
日本の場合、50Hzと60Hzの場所がありますので、その相互間電気をやりとりする場所で、交流50Hzから直流にしてから交流60Hzの電気を供給したりまたその逆もあります。ここでの直流電圧わかりましたら後で回答しますが?
海底ケーブル送電では、交流送電でできないので直流送電がおこなわれてます。日本だと、北海道と本州のあいだで行われてるそうです。この直流電圧もわかりましたら後で回答しますが?
Wikipediaに直流送電についてでていたので参考URLとして出しておきます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E6%B5%81% …
    • good
    • 0

新幹線東海道・山陽新幹線は50ヘルツと、60ヘルツで、走っています。

この回答への補足


50ヘルツや60ヘルツって交流のこととちゃうん?

補足日時:2005/10/02 22:31
    • good
    • 0

あなたのすぐそばであるなら、カラーテレビでしょうか。


約2万3千Vくらいですね。

鉄道でも新幹線なら7千Vくらいですか。
    • good
    • 0

No2の補足です。


50Hzと60Hzの変換するころでは、
直流電圧 ±125kV を使い。
直流送電には、±250kVつかってようです。

参考URL:http://www.clnpower.eee.tut.ac.jp/inuilab/DC/riy …
    • good
    • 0

No.3です。



「大阪大学の電子顕微鏡なんて、”日常的に産業で”じゃないじゃん!」

って言われるといけないので、産業用としてはちょっと加速電圧が落ちますが、
下記URLのように300KV(30万ボルト)のものならあります。

参考URL:http://www.hitachi-hitec.com/em/tem/h9500.html
    • good
    • 0

超高圧電子顕微鏡の電子線加速用の電圧(直流です)は、高いですよ!



大阪大学超高圧電子顕微鏡センターのもの(下記URL)では最高3ミリオンV(300万ボルト)です。

用途は、電子銃からの電子線を加速して「試料が薄いとき発生する薄膜効果の影響を受けず、厚い試料が持つ物質本来の性質を、種々の条件下で動的に、しかも、超微視的に観察する」(下記URLより)ことです。

(3)ですが、3ミリオンVは「相当な高電圧」ですよね。

参考URL:http://www.uhvem.osaka-u.ac.jp/index-j.html
    • good
    • 0

(3)だけですが・・



 交流はトランスを通すだけで、簡単に電圧が変えられますが、
直流はそう簡単にはいきません。
 交流が高電圧で送電されているのは、送電ロスを
減らすためです。送電ロスは電流に比例するので、
同じ電力を送電するなら、電圧を上げて、電流を小さく
するのが得策だからです。 送電した先では、変電所で
電圧を下げてしまいます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!