プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近速弾きの練習をはじめました!しかし.なかなか指が思うように動きません コツがあったら教えて下さい
あと速弾きで有名な曲も教えて下さい

A 回答 (3件)

こんにちは。

私はフルートでのお話です。
楽器によると思うので、一概に言えるかどうかは判りませんが。

速弾きのコツはゆっくり確実な指づかいを身に着ける事じゃないかと思います。

ちゃんとした指を身体で覚えてる曲ってのは、かなりの速弾きに耐えます。

以前、バンドの練習ですが、ドラマーが曲を知らないでカウントを倍のテンポで出して爆笑した事があったのですが、その時、たまたま私は弾き?慣れてた曲で、一人だけついていけてみんなびっくり仰天してました。
確かに倍だと非常に苦しいですが、それでもそこそこ弾けたので自分でも驚きました。

大体、ゆっくり正しく弾ける曲ってのは、MM90なら120程度までは使えます。

以上、私の経験より。
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ひたすらスケール練習をしてください。


6弦から始めて、1弦まで行き、またその逆に戻してください。
それを、各スケールフォームで行えるよう練習してください。

速弾きについては、アルカトラズのファーストアルバムをお奨めします。
そこで、イングヴェイ・マルムスティーンの華麗なストラトのプレイを見る事ができるでしょう。
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速弾きの時には、指を素早く正確に動かす必要があります。

その点を鍛えるとしたら、とにかく丁寧に指を動かし、力みなく正確にしなやかに目的のポジションに指先を運ぶことができるよう、手の動きを慣らしていくのが一番の練習になると思います。 速いパッセージを弾く時には、楽器の基本的な操作をどれだけ丁寧に行うかがとても重要になるでしょう。 そういう意味では、スケール練習を綿密に丁寧に、くどいくらいに繰り返してみるのが良いのではないでしょうか。

メカニカルトレーニングについては、なるべく力まないように、弦を押さえる力は必要最小限に押え、丁寧に指を運ぶことを念頭に入れてやるのが良いでしょう。 初めから速いテンポでやろうとせず、丁寧に音を出していける速さから初めて、その速さの上限を少しずつ押し上げていくようにするのが良いと思います。
また、その際には、ミュートコントロールについても良く注意を払って、余計な音が極力出ないように注意することも有益だと思います。 音を出すことだけではなく、音を消すことについても、ギターでは重要なファクターになります。
それと、弦を押さえていない指を待機させる位置についても、スケール練習中には意識して矯正してみるのが良いと思います。 弦を離れた指が、跳ね上がって遠くの位置で待機するのは、効率的ではないといえます。 弦を押さえていない指は、できるだけ弦の近くに待機させて、跳ね上がらないように注意してみるのは有益だと思いますよ。
あと、フィンガリングのことばかりでなく、ピッキングのことについても、綿密に注意して丁寧にやるようにするのが良いでしょう。 ピッキングの良し悪しで、音の良し悪しも大きく左右されますので、細かいフレーズでもきちんと丁寧にピッキングできるよう、そちらにも注意を払って練習することをお勧めします。
また、スケール練習時には、漫然と指の動きにばかり注意するのではなく、その中で出ている一つ一つの音程などについても注意して聴くようにすると、耳の感覚も研ぎ澄まされるでしょう。
メカニカルトレーニングは、楽器を使うことに関して基本的な要素を鍛えるには非常に有益だと思います。 また、意識の向け方によっても、その練習の意味や成果に違いが出てくるでしょう。 練習に臨む際には、どういったところを鍛えようとしているのか、具体的に目標を見据えて取り組むことをお勧めします。

コツとしては、とにかく丁寧に指を動かすことが要点でしょう。 勢い任せに速く動かすことにばかり目を向けて、丁寧に指を使うことをおろそかにすると、きちんとした音にならないでしょうし、結局は雑でいい加減な演奏にしかならないと思います。
また、音の聞き分けの面で、速いパッセージでも一つ一つの音を具体的にきちんと意識できることも重要でしょう。 音が、短い音の塊としてしか認識できていないと、それを再現するのは困難です。 速いパッセージでも、その速さにごまかされないよう、一音一音をきちんと聞き分けるように耳を研ぎ澄まして音を聴けるよう、耳も鍛えることもお勧めしておきます。 (耳を鍛えるには、市販の音源などの速いパッセージを聞き分けるように意識するのも効果的だと思います)

速弾きで有名な曲についてですが、Deep PurpleのHighway Star(特にライヴ音源の方)、Yngwie MalmsteenのFar beyond the sun、Van HalenのEruption、ImpelliteriのStand In Line、Mr.BIGのDaddy, brother, lover, little boyなどは、ギターをやっている人の間では有名だと思います。
HR/HM系の音楽では、そうした速弾きなどが売りになっているところもありますので、その手のジャンルを聞きあさってみるのも良いと思いますよ。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます とても参考になりました

お礼日時:2005/07/31 08:42

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