No.1ベストアンサー
- 回答日時:
分野によっても違いが有るかとおもいますが、
電気の交流回路の分野だと、
電圧や電流の瞬時値が x= A cos(wt+φ) の形で表されます。
そこで、大きさA,角速度w,t=0での角度φの回転する複素ベクトル
X= A exp(j(wt+φ))=A exp(jφ)exp(jwt)を考えます。
(Xの実部(回転ベクトルの実軸への写像)とxが等しくなります。)
回路内の各変数についてはexp(jwt)の部分は共通なので、
Aexp(jφ)の部分(振幅と位相の情報を持ってる)にだけ着目して、計算すればOKということになります。
(瞬時値に戻すには、exp(jwt)をかけて、実部を取り出せばOKです。)
こういう取り扱い方をフェーザー法と呼びます。
No.3
- 回答日時:
どんな分野だか書いてないのでわかりませんが、書いてない以上特殊な分野の話ではないと判断します。
ならば、常識的には、たぶん#1様が説明された交流回路の解法のことでしょうね。
#1様の解説に追加しますと、
phasorと書いてフェーザー。しかし、中にはフェイソルと書いてある「教科書」もあり、びっくりしました(単に著者が間違えているだけだと思うんですが、何しろ教科書だからほんとにそう読むこともあるのかも。。。)
フェーザ法なしでは交流回路はやってられません。L,C,Rの回路は式でそのまま書くと微分方程式になってしまいます。微分方程式で電圧とか電流とか求めるのはめちゃくちゃ大変です。過渡現象でなく定常解が欲しいのが普通なので、その場合にフェーザ法が活躍。
というか、LやCのインピーダンス(複素数)を抵抗値と同様に扱って、あとはオームの法則とかキルヒホッフ則とかだけで解いてしまいます。これが、意識はしてないけどフェーザ法に相当します。
No.2
- 回答日時:
アバウトな回答ですが、ベーター線の飛程を求める方法です。
線源と検出器の間に厚みの異なる吸収板を順次置き、計数と厚みの関係をプロットします。プロットした図から最大飛程を類推する際に類推の仕方がいろいろあり(ハーレー法、簡便法など)その一つがフェザー法です。
最大飛程を求めた後、ベーター線のエネルギーを推測することにより、核種同定をすることが最終目的です。
最近では学生実習や試験に出ることはあっても実際に使われることはあまりないと思います。
もし試験目的で勉強されているのでしたら名前とおよその内容を覚えておけば十分でしょう。
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