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 日本の株式市場の取引時間は、たとえば東証では9時から11時と12時半から15時で1日のうち4.5時間しかありません。なぜこんなに短いのでしょうか?市場の取引時間が長くなれば流動性リスクが低くなり、取引がさらに活性化されると思います。諸外国もこんなものでしょうか?

 また取引所が複数あるのはなぜでしょう?いまや電子ブローキングで、取引所が北海道にあろうが沖縄にあろうが関係ないような気もするのですが…

A 回答 (4件)

延長の動きが出たり消えたりで世界で一番短いのでしょうね?


私設市場で夜間の取引が出来ますが参加している証券会社が
少ないこと主要市場の引値1本値の取引と言う制約があり
パットしません。

アジアは良く解りませんが、欧米の場合昼休みはありません。
NYなら9:30~16:00まで。

>>また取引所が複数あるのはなぜでしょう?
東証、JASDAQ、大証以外はまさしくローカルな銘柄のみと
言うところではないでしょうか?それはアメリカでも同じ様に
思います。歴史的経緯があると言うことでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。延長の動きが出たことがあるなんて初めて知りました。動きだけではなく、ぜひ延長してほしいものです。

お礼日時:2005/08/16 16:03

 確かに皆さんの回答にもあるように昔からの習慣、というのが一番でしょう。

昔なら場が終わってから締めて夕方までの業務を終了する、そのための設定と考えられます。
 今でしたら確かにいくらでも延長したところでそれ程問題が出るとは思えません。但し、場を見ている側として集中力を持続するにはこれ位で充分かな、という気もします。あまり長くなるときつくなるばかりです。

 また、市場が複数あることについてもご指摘の部分はあり、全国的な大企業では以前なら複数市場の重複上場していましたけれど、最近経費節減のため東証、及びせいぜい大証以外の上場を廃止しているところは結構出てきているようです。
 但し、各市場はそれぞれのその上場条件が異なっています(おそらく上場申請・維持にかかる費用も)。ですから、それぞれの地方の企業が上場したいと思っても東証では規模的に合わない、ということは充分あり得ますし、全国的に知らしめてもしょうがないケースもあり得ます。
 ですからそれはそれで地方企業の資金調達手段として意味がないわけではないのです。それでも新興市場に出ていくところも多くなったりして経営的には地方市場はかなり厳しいようです。名証のセントレックス、札証のアンビシャスなどはそうした地方のさらに資金が必要ながら規模は小さい企業を救うために開発されたもので、こうしたところで市場を存続させその存在意義を高めていこうと狙っています。
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この回答へのお礼

地方市場の意義、理解しました。丁寧なご説明ありがとうございました。近年新興市場がいろいろ出来ていますし、日本の株式市場もさらにダイナミックに変わっていくことを願います。

お礼日時:2005/08/16 16:12

すでに回答がありますが、昼休みがあるのは、日本だけらしいです。



為替取引だと、ほとんど24時間できます。株は遅れていますね。
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この回答へのお礼

為替市場は地球を1回転して動きますからね。さすがに土日はお休みみたいですが。

お礼日時:2005/08/16 16:08

日本の株式市場というか金融全般に言えることですが、歴史があると言えば聞こえがいいですが、要は旧態依然としている、つまり遅れているということです。

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この回答へのお礼

確かにそうですね。ぜひ日本金融界も自由化の流れの中で構造改革をしていってほしいです。でも手数料固定制の昔に比べればだいぶ変わったかな。

お礼日時:2005/08/16 16:05

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