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ネットワークのセキュリティが語られるとき、「ポートが開いている」という言葉が使われることがあるようですが、この「開いている」というのはどういう意味でしょうか? 例えば

1. サービスが立ち上がっていて当該ポートに結び付けられている
2. ファイアウォールで当該ポートの通信が素通しになっている/遮断されていない

のような意味があると思います。このような理解は不十分あるいは間違っているでしょうか? また、

3. 当該ポートで待ち受けしてるプロセスがある

と 1 との違いは何でしょうか? 3 は TCP のみを論じているのかも、と思えます。が、1 にせよ 3 にせよ、「サービス」・「立ち上がって」・「結び付けられ」・「待ち受けして」などの言葉の定義をしない限りは曖昧さを排除できないので、まあ違いはないと言ってしまっていいかとも思っています。

以上について皆さんのご意見をお聞かせください。

A 回答 (2件)

認識自体は間違っていないと思います。



1と3の違いですが、単に呼び方の違いとも言えますが、強引に違いを引き出そうとすれば、3の場合は大抵外部に対してリッスン(待ちうけ)している場合を指しますが、1の場合は内部通信のみで使用していて当該ポートで他のコンピュータからはアクセス不可能なケースも考えられます。
ただ、3の言い方でも「ループバックに待ちうけしている」と捕らえればこのケースに当てはめる事が出来てしまいますので、やはり言葉の表現の違いでしょうか・・
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これは一見ポート関係の問題のように見えますが、実際には現代国語の問題に近いですね。



まあ、いってしまえば、「ポート通信が出来る(全体的な)状態である」という事がポートが開いているという意味で、

1.2.3はあくまでその内の要素に過ぎないでしょう。
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