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川の水は熱湯になってしまったのでしょうか?
だとしたら何度くらいになるんでしょうか?

A 回答 (3件)

爆心地近くでは人の体どころか金属ですら蒸発したそうですから、爆心地近くの川は水なんてないでしょう。


川の場所によって遠ざかっていけば熱湯になったり水だったりといったとこだと思います。
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この回答へのお礼

そうですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/26 21:31

水というのは、意外と手ごわいんですよ。



なぜなら地球上でもっとも比熱の大きな物質ですし、気化するときの気化熱も大きいからです。また地面と異なり、熱が表面だけで吸収されるのではなく、メートル単位で透過しつつ吸収されます。

核兵器の爆発によって高温の火球が形成されるのは、数秒間です。爆発高度や爆発規模によっても違いますが、いきなり川の水が沸騰したり、蒸発したりすることはないでしょう。少なくともそういった証言はありません。

戦後、クロスロード作戦いった、核実験が行われ、その中には水中爆発も行われました。これは有名な実験で、写真も多く出ています。これをみると高さ、直径とも数キロにわたる巨大なサージという湯気の柱が形成されています。爆心付近の大量の海水が一瞬で水蒸気となり、周囲の海水との熱交換を経て、湯気の柱が形成されるのですが、だからといって、その付近の海水が消えたりはしていません。もしそうなっていれば環状に配置された標的用の軍艦(長門、酒匂、プリンツオイゲンも含まれていた。)が、海中に引きずりこまれるはずですが、そのような映像はありません。

もしも河川の水が、一瞬で蒸発してなくなったとするならば、そこに周りの水が流れ込んで来るはずで、上流や下流もしくは河口に、大きな津波のような波が生じるはずです。それがないということは爆央付近の河川の水が一瞬で蒸発したということはなかったのでしょう。
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この回答へのお礼

なるほどです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/26 21:32

8/5、TBSで18:55~21:54に放映された番組「TBSテレビ50年~戦後60年特別企画~“ヒロシマ”…あの時原爆投下は止められた…いま、明らかになる悲劇の真実」では、原爆が爆発するとその温度は太陽よりも熱くなる(番組では正確に摂氏何度と説明していましたが、忘れました)そうです。

建物も、人もみな一瞬で影になってしまうのはそのためです。

しかし、水は大気圧が1気圧の状態、つまり地上で100℃を超えると水蒸気になって蒸発してしまいますから、川の水そのものは最高でも100℃止まりではないかと思われます。
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この回答へのお礼

なるほどです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/26 21:28

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