誕生日にもらった意外なもの

よく通信販売などで、よく油汚れや頑固な汚れが落ちる洗剤を紹介していますが、あれって単に酸性とかアルカリ性とかのPHが低い高いってゆうことなんですか?

A 回答 (2件)

NO.1です。


補足要求に対する回答です。

界面活性剤について!
一言だと分散剤です。硫酸、塩酸、苛性ソーダなどは汚れの成分を溶かします。洗剤での用途はこの役割の代替品です。他に疎水や親水基により油分を包み込んでサラサラニする効果など。

可塑剤について!
通常水と油は混ざりませんが、水と油を混和できる様にします。代表的なのはフタル酸~です。

人体への影響について!
界面活性剤や可塑剤の多くは環境ホルモン物質です。火傷や失明などの事故や怪我などの様に直接的な危険は少ないですが、むしろ、硫酸、塩酸、苛性ソーダの方が中和処理すれば影響は少ないです。(環境ホルモン物質で検索するといっぱい出てきます。)

洗剤の能力について!
剥離剤の様に強力な洗剤は強アルカリ性洗剤が主流です。成分の多くは苛性ソーダです。食器洗い用などは界面活性剤が主体ですがそれなりです。アルキルエーテル硫酸~などが多いです。
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洗剤の能力について!


pHの値も大きく影響します。塩素系洗剤だと塩酸の濃度が薄いか濃いかによりpHが違います。勿論濃度が濃い方がpHは低く、酸化力が高いので能力が上です。アルカリ系洗剤だと苛性ソーダかカリウムの濃度です。しかし、工業用と違い一般家庭向き洗剤には安全上濃度の自主規制があります。これをカバーするには界面活性剤や可塑剤などの化学合成物質を配合します。この添加物が洗剤能力の特徴となります。

この回答への補足

界面活性剤や可塑剤とゆうのは具体的にどのような働きをするのですか?それを添付することで人体への影響が緩和されると思うのですか、洗剤の能力は変ってしまうのですか?

補足日時:2005/08/23 11:43
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