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私たちは実は「根性」とか「勝負」とかそういう熱くて近頃カッコ悪いとされているものから逃れられません。「競争」とか「闘い」とかそういうものから依然として逃げられないでいます。
もちろん近頃は「共生」とか「棲み分け」とか理屈の上では素敵なコトバがいっぱいでてきました。でも例えば「共生」をテーマにした芝居が本当におもしろかったのかよ、てめえらって感じがします。
近頃つまらないものが増えてきたのは「身の丈を知る」なんていうコトバが横行しているからです。身の丈知りたかったら舞台に上がるな、どっかそこら辺にいろと私は言いたいのです。
観客にとって「身の丈」なんてどうでもいいのではないでしょうか?
そういう意味で、「「共生」とか「棲み分け」をテーマにして面白いものが作れるでしょうか?」とみなさんに問いたいのです。

A 回答 (1件)

甘っちょろいと思いますか。

生物の熾烈な闘いを。

共生は他者と生活圏を共にしながら自己を確立するため,ときとして己との内なる闘いを伴いつつ切磋琢磨し,一方の棲み分けは互いに相容れない生存圏の拡張が均衡状態にあります。

その闘いの根底には根性を超えた生存か否かの勝負がうずまいていると思います。

この回答への補足

「熾烈な闘い」の<事実>は否定していません。「内なる闘い」や「切磋琢磨」の<事実>を排除して、「共生」や「棲み分け」といった口当たりのいい<コトバ>を使うのは、本質を骨抜きにした張りぼてに過ぎません。もしそれが芝居ならば、そんな芝居はつまらない。「生存か否かの勝負がうずまいている」という<事実>が、芝居の<事実>とリンクしているのならば、ものすごくおもしろい。

補足日時:2005/08/12 22:51
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この回答へのお礼

アドバイスどうもありがとうございました。誤解のないように断っておきますが、私は現実の生物の闘いについて、「甘っちょろい」と思っているのではありません。それを語る人間の<コトバ>が、きれい事だらけで偽善的で嫌気がさしているのです。

お礼日時:2005/08/12 23:03

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