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横浜の公立小学校に子供が通っています。
水泳の授業があるときはプールカードの提出がないとプールには入れません。

記載内容は当日の熱と印鑑です。

これがないと入れないなんて納得できないのですが、今はどこでもこんなものなのでしょうか?

水泳の授業は2時限続きで、その間ずーっとプールサイドで見学させられる子供の気持ちを考えてほしいなんて甘いですか?
熱なら保健室で測れると思うし、親の承諾が必要なら電話連絡をしてくれても・・・と思うのです。
せめて、2時限のうち、後半からでも入れさせるとか。

カードを忘れたための見せしめのようで、やりきれない思いです。

私の考えはおかしいですか?

A 回答 (16件中11~16件)

小学校教員です。


たぶん全国どこの学校でも水泳の授業の際には家庭での健康観察(プールカード)をお願いしていると思います。
学校ではどんな場合でも児童の健康観察は欠かせませんが、特に水泳の場合、ちょっとのことが重大な事故にもつながりかねません。体温を測ると言うだけでなく、保護者の方にお子さんの体調(皮膚の様子、食欲、睡眠、下痢をしていないか、目が充血していないかなど)を、前日、そして当日の朝までの様子のチェックをしていただいて、水泳できるかどうかの判断をしていただいでいるわけです。押印というのはそういう部分も含めてなのです。
ですから、保健室で体温を測れば良いというわけではありません。最近では体温の低い子どもも多いので、一概に37度以下だからOKと言うわけにもいかないのです。

教員は水泳のある日は朝、最大40人のプールカードのチェックなどをしています。
プールカードがない→保護者へ連絡という時間は5~10分前後の休み時間に職員室に行き、電話をかけることになります。それでは次の授業に食い込むこともあります。また、すぐに水泳の授業と言うときもあります。(余談ですが、教員はなかなかトイレに行く時間もなく、膀胱炎が職業病のようなことも多いのです)

多くの子ども達は水泳が大好きです。私たち教員もできるだけたくさん泳がせてあげたいです。
でも、体育の時間の「水泳」の内容には「互いに協力して水泳をしたり,水泳プールのきまりや水泳の心得を守って安全に水泳をしたりすることができるようにする。」(小学校学習指導要領 体育 http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/9903 … )
とあります。安全に水泳をするためにも、プールカードの確認が保護者、学校ともに必要です。そしてこういうチェックをすることが安全に水泳をするために必要なことであるということを子ども達に学んで貰いたいのです。

朝は各家庭ともたいへんお忙しいと思います。でも、お子さんのためにもぜひプールカードをきちんと記入して提出していただきたいのです。

2時間見学のつらさもわかります。いろいろ改善の余地もあるでしょう。
でも見学は決して見せしめではなく、しっかりと体調を把握することの大切さを知り、無理無茶をしたら命の危険があることがわかり、これからの水泳に生かしてほしいと願ってのことなのです。
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例えば、37度熱があっても、その日がプールの日だとしたら、子供って嘘つくと思いませんか?


で、37度の熱で冷たい水の中に2時間浸かってたらどうなるでしょうね?
30分毎に5分程度の休憩を挟んだとしても、人によっては唇真っ青になっちゃいますよ。
で、そんな中で水泳なんて体力をかなり消耗するようなスポーツをしたら、熱が上がってもおかしくないと思いませんか?
子供なんてプールの時ははしゃぎ過ぎて無駄に体力消耗するのに。

spice3さんの言っていることは何もないときだから言えることだと思います。
もし、プールカードの提出がなくてもプールには入れたとして、そのことが原因で子供が熱を出して帰ってきたら、学校の所為にしないでいられますか?
その事に対して、こどもをしかれますか?
そうさせてしまった自分を責める事が出来ますか?

熱を測ること、体調を見てプールに入っても大丈夫だと見極める事等は学校の仕事じゃなくて、親の仕事だと思いますけどね。

それと、熱は保健室で測れば良いというのは、生徒がspice3さんの子供だけならそうかもしれませんね。
プールの授業の前の休み時間で全員分測り切れてしまうほど最近の小学校は人数少ないんでしょうか?
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>今はどこでもこんなものなのでしょうか?



今始まったことじゃないですよ。私は、東京の公立小学校に通っていました。現在、30歳です。私の時代もカードに「当日の熱」と「プールに入ることの可否」と「親の確認印」がないとプールに入れませんでした。
また、ちょっとでも体調に問題があった場合は、備考欄に記入して報告をしないといけませんでした。忘れた人や記入・押印もれがあった人は容赦なく見学でした。この制度は、今も変わっていないようです。

>熱なら保健室で測れると思うし

保健室で測ることも可能ですが、子供の平熱を知っているのは親ですし、ちょっとした体調の変化に気がつくのも親です。学校の先生や保健の先生にはわかりません。自宅(親のいる所)で行い、親の判断でプールにいれるかどうかを決めるのがベストだと思いますよ。

>親の承諾が必要なら電話連絡をしてくれても・・・

電話での口頭のやり取りだと、何かが起きた時にトラブルになります。「言った」「言わない」でもめると、録音のテープでもない限り解決しません。

学校「親がプールにいれていいと言った」
親「そんなことは言ってない」

親「今日はプールにはいれないでくれと言った」
学校「そんなことは聞いていない」

事故が起きた際に、こんなやりとりをするぐらいなら、始めから証拠となるものを残しておくのがお互いの為です。

>カードを忘れたための見せしめのようで、やりきれない思いです。

プールって危険が伴います。学校側の責任逃れという面も否定できませんが、子供の健康上の安全を考えてのことです。「見せしめ」ではなく「健康上問題がないということが確認できない」という理由があります。
プールがあること、子供の体調が問題ないことを管理してあげるのは親の役目だと思います。子供の為の大事なカードなんですから、カードを忘れないようにしてあげるのも親の役目なのではないかと思います。
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北九州市も、保育園、公立小学校とプール時は印鑑と朝の体温が必要です。


昔と違って、何でもかんでも訴える時代です。親の承諾無しにプールに入れて、病気になった時の責任は学校側になります。面倒な事を回避する為にも、親の許可を必ず取っているのだと思います。
電話連絡は、複数の生徒が忘れた時に、休み時間中に連絡が終わらず次の授業に食い込む可能性があるのと、鍵っ子の生徒には連絡が取れない不公平さをなくす為、電話していない等の言い訳が予想されます。

息子が保育園の時、私が印鑑を押すのを忘れて「パパ 楽しみにしていたプール入れなかったよ」と息子に言われた時は、spice3さんと同じ気持ちになりました。学校はちょっとでも具合が悪いと、お迎えに来て!と直ぐ電話するのに、大切な時には電話しないですよね。私たちの税金で生活しているくせに、いい気な物です。ぷんぷん。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

子供通っていた幼稚園ではプールについて親の承諾はおろか、入る、入らないも自由でした。 私自身、初めて小学生の親になって戸惑うことが多いです。 

お礼日時:2005/08/20 23:57

最近の小学校はとてつもなく大きなリスクを背負っています。

体調の確認をせずに、プールに入れるのは、とてもできません。万一それで、病院にでも行くほどの高熱を出したら、担当教員は、良くて減給、悪くすれば定職です。ですから、カードの提出は必用でしょう。

でも、提出を忘れた子供を、2時間プールサイドで見学というのは、おかしいような気がいたします。学校に申しれをして、改善を求めても良いのではないかと思います。

保健室で体温を測定すればよいのではないかとのご意見は、体温だけでなく、前日からのご家庭での観察を含めて、親として、プールが問題ないことを確認する必要があるので、ちょっと無理なように思います。

面倒に思われるでしょうが、人の子を預かるというのは、それだけ責任があることであり、やむを得ないと思います。なお、私は、小学校の教員ではなく、かつて小学生の子を持った親です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

子供の体調の管理は親の責任だと思っています。
水泳の授業は受けるのが前提で、体調不良などでは入れない場合、親の判が必要なのでは?と思っています。 でもやっぱりこういう考えもだめなんでしょうね。

お礼日時:2005/08/20 23:51

最近は、少しでも問題が起きると


学校の管理責任を問う親が多いのが原因です。

学校側の責任逃れと言えますが、
子供の体調は、学校だけで判断するのは難しく、
家庭での判断が必要になります。

プールカードの記載・印鑑は、
親が注意すべき問題ではないでしょうか?
子供の気持ちを考えて、問題視するならば、
プールの日を忘れずに記録しておく事が
先決ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/20 23:45

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