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小学校教員をしており、現在、高学年を担当しています。
クラスの中に、簡単に人を許せない、流せない子(女子)がおり、
クラス内でも浮き始めており、たいへん心配しております。

例えば、人にぶつかられたことがいつまでも忘れられずに、
2,3週間後に我慢できなくなり謝ってほしいと言い出す。
綱引きをしていて前後の子に何度か足を踏まれたり蹴られたりして、
2,3回は謝られたが、それ以上に踏まれたり蹴られたりしたので、
その分謝ってほしいと、言い出す。
などです。
私にすぐに申し出るときもあれば、2,3週間後のときもあります。
共通して感じるのは、そのこだわりの強さです。
謝ってもらえないと、どうしても納得できないようです。
謝ってもらえると、すっきりするようですが・・・

確かにやった方は謝るべきですが、こだわり方が人並みではないため、
周りも「またか」「しつこい」という思いを持ち始めています。

読書がとても好きな子なので、
このようなことをしていると孤立してしまうということがわかるような物語はないかなと思っています。
他にも、この子の感覚を変えられるような手立て、アイデアがあれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

人を許せない子と、その相手の子。


両方の気持ちを考えなければいけない先生はさぞ大変でしょうとお察しします。
そこまで強いこだわりを持つのは、もしかしたら心の問題があるのかもしれませんね。
このままだとそれが原因で他の子から無視されたり孤立することになるかもしれません。
次に2、3週間たって何か言って来たら、「それは痛かったね。」と、
とりあえずその子の悔しい気持ちを受け止めてあげてほしいと思います。
その上で、2週間前の給食なに食べたか覚えている?とか
3週間前に読んだ本のタイトル覚えている?と聞いてみて下さい。
おそらく覚えていないと思います。
同じようにそんな前の事を言われても、相手も覚えていないだろうから、
もう高学年なのだから、今度からその場で自分で解決するように
話してみてはどうでしょうか?
本来子供同士のいざこざに、大人が介入してはいけないそうです。
まして先生が間に入れば、その子もいつまでも言いつけることを続けるだろうし、
相手の子だって面白くはないはずです。
先生の介入が、かえっていじめを増長させることもありますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「もう高学年なのだから、今度からその場で自分で解決するように」
してほしいところですが、以前それを促したところ、
保護者が「先生は子どもの気持ちを理解してくれないのか、なぜ子どもの苦しみを放っておくのか」
と怒り心頭でした。
結局、いろいろな手を打とうとしても、保護者がそれを突っぱね、
自分の考えを押し通そうとしてしまうのです。
この子が孤立していくのは必然であり、
他人である私にはどう止めることもできないような気がします。
諦めも必要なのでしょうか・・・?

お礼日時:2012/11/01 23:56

度々失礼いたします。


どうも親にも問題があるようですね。ご苦労お察しします。
ぶつかったり足を踏まれた程度の事を高学年にもなって
自分で解決できない方が困ると思うんですが。
もっと先生も毅然とした態度で臨んでもいいと思いますが、
そういう親には多分何を言っても無駄でしょうね。
少なくとも2,3週間もたって謝罪を要求するのはおかしいと
理解してくれればいいんですけど・・・。
あまり気にせず頑張って下さい。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
私自身、まだまだ経験が浅く、力量不足を指摘する回答もあるかと思ったのですが、
そのような回答は一切なく、どの方も真剣に解決方法を考えてくださったことに、
深く感謝いたします。
この場で皆さまから頂いたアドバイスを取り入れ、当該児童を指導しつつ、
一方では深く悩みこむことなく、少しでも変わってもらえたらなぐらいの
軽い気もちももっておきたいと思います。

この質問に関しては、一旦ここで締め切らせていただきます。
また相談が出てきたときには、皆さまよろしくお願いします。
今回はどうもありがとうございました。

お礼日時:2012/11/05 18:05

ご苦労様です。


元教員ですが、指導・対応大変だろうとお察しします。

そのお子さんは、コミュニケーション能力に欠けた部分はないでしょうか?
相手の気持ちを汲み取ったり、状況に応じた対応ができなかったりなど。

まずは、高学年ということなどで下級生の面倒をみたり、対外的な活動をしたりすることも
多いでしょうから、学級経営の柱として「コミュニケーションスキル」を身に付ける
訓練的な授業を道徳や学級活動などを中心に取り入れてみてはどうでしょうか。

その子自身に、相手の立場で考えることを長期的に教えていくことにも
なりますし、他の児童にとってもよい効果が生み出されるのではないかと思います。
その子の問題点を解決し、かつそれを受け入れる環境を作っていくことを学級経営の根幹、
目標にしていく感じです。

次にその場での対応ですが
まずは気持ちを落ち着かせること。これはその子の言い分をまずは言いたいだけ言わせて
聞き役に徹します。
その後、相手が謝ったとき、その子に必要以上に共感したりなだめると、相手の子が不快に
感じ、教師に対する不公平感を抱きます。
なので、謝った相手をきちんと褒め、許したその子も同じように褒めます。
仮に謝る回数などに不平をいう場合は、「一度ちゃんと謝ったら許すこと」など
ルールに執着する子には、明確なルールを示してあげます。

大人の感覚では「しつこい」のですがその子にとっては「正しいこと」なので
180度変えるのは困難です。「正しいこと」をこうすると「もっと正しい」という方向で
考えてあげてみてはどうかなと思います。

長期的・短期的な指導の両面で対応されるとよいかと思います。
参考になれば幸いです。大変でしょうががんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

その他のコミュニケーション能力についても気になることはいくつかあります。

例えば、
全体への指示が通りにくいこと。
頻繁とまでは言えませんが、
他の子に比べると多いです。
また、以前と同じ状況であっても、
細かな説明を必要とすること。
はっきりとした細かな説明がないと、
何をしたらいいのか、何をしてはいけないのかがわからないようで、
個別に質問してくることがとても多いです。
他にも話の要点を説明するのが苦手で、話が長くなってしまう。
会話の終わりがわからないようで、いつまでも沈黙したまま相手の発言を待つ。
このようなことがあります。

コミュニケーションスキル、以前に少しソーシャルスキルについて勉強したのですが、
それとは別物のようですね。
その子に直接指導すると親からの反発があるので、
やはり授業の中に自然に取り入れていき、
自分のことだと気付かせる方法がよさそうですね。

お礼日時:2012/11/03 10:44

NO12です。



先生、もう気がつかれているようですね。
そう、他人である先生は、介入などムリなのです。その親は、社会全体に対して不満があるので、つまり学校に対しても不満があるのです。
そういう大人(その庇護にある子ども)を説得する・・・不可能に近いです。
もしも5年生ならば、担任を変わるのが一般的ですね。校長もベテランの先生もこのようなケースは他でもあったことはあると思います。
今出来ることといえば、子どもには誠実に対応して(これは教師として)、親には「すみません」といい続けるしかないですね。
サービス業における「クレーマー対応」と一緒です。
今色んな事件が明るみに出ることで、教員の立場も少々怪しくなってきて、先生方も戦々恐々、逃げ腰の先生が多い中、誠実でいらっしゃるなと思いました。
現実的には他の子供も教育していかなければなりません。そのこのことを「なんか変」と思うのは普通のことなのですが、そこが教師の腕の見せ所。「そういう考えもあるんだよね。」等説得し、納得させなければなりません。
その子の対応ばかり考えていると他の子は「私たちの気持ちはどうなるの?」と疑問をもってしまいます。
それは見捨てるというわけではありません。出来ることしか出来ないのです。
どうか、クラスみんなの心に残る先生を目指し、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
変えるのが無理だと感じていても、
問題を抱えている子を目の前にして放っておけないですからね。

お礼日時:2012/11/03 10:35

こんにちは。



先生、ご苦労様です。

「何故、我慢しなければならないのか、謝るのが当然」「本があれば友達はいらない」

・・・すごい親ですねー。間違いなく原因は親ですね。

私にも子どもがいるのですが、先生もそこまで苦労しなくとも・・。と思います。

なぜなら、先生ががんばっても恐らくその家庭で、その価値観で育っていくために、一時は先生のご尽力により、変わったとしても、また元に戻るだろうと推測するからです。

それを言ったら終わり・・かもしれませんが、先生が出来る手段としては、他の回答者様にありましたよう
に、社会における、つまり集団生活を送る場合にはどうしても発生してしまうことがあると教えてあげることが良いと思います。

本が好きだから、本で・・というのは難しいと思います。どのようなカテゴリーの本が好きな子かわかりませんが、本の世界に入るのは現実から離れているから、と思います。

非現実から現実へと目を向けさせてあげる、その方向性を付けてあげることが先生が出来ること、なのではないでしょうか。

それと、これは勘ぐりすぎかもしれませんが、女子というのは、嫌いな子の足を勢いで踏むというのは結構当たり前にあるものです。わざとぶつかるのも日常的にありますよ。

文章だけですが、その様子ですとかなり嫌われているように思います。もしかしたら、わざとかな?などと思いながら読みました。その子もそれに若干気付いていて、訴えているかもしれませんね。

なかなかその深い闇に対峙するのは難しいですよね。そういう面も考慮しつつ、観察を続けてみてください。

先生はご自分の出来ることだけをその場でする、それで十分だと思います。そこまで一生懸命考えてくれる先生がいること、すばらしいなと思いました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この子は積極的に人に関わらない=嫌がらせをしない子なので、
みんなから嫌われているということはありませんが、
前述のこだわりのために、周りから「あれ?」「なんかおかしくない?」と
思われ始めているところです。
やはり保護者がそのような考えである以上、
子どもが変わるのは難しいですよね。

お礼日時:2012/11/02 00:01

感覚、感情に訴えるのが必ずしも得策とは考えられません。


というのは「すぐ」に申し出るのではなく2~3週間後のこともあると書かれているからです。たぶん忘れることが苦手な脳のタイプなのかも知れません。

孤立することが「損」だから止めるべきなのではなく、何回も謝ることを求める行為自体が間違っているということを教えるべきだと思います。
自分が正しいと思っている間は、誰に注意されても止めることはないでしょう。

試してみないとわかりませんが、「論理」での説明を試みる価値があります。
例示された「綱引き」での件ですが、これは「謝る」性質の物事でしょうか?
綱引きの性質上、競技にきちんと参加すれば前後の人に体がぶつかるということは本人の意思とは無関係に発生します。ぶつかった側が謝罪する必要は無いとも言えます。

それでも「痛かった」だろうということに同情し、「わざとではない」という気持ちを伝えるために1回は謝るという行動を取るのが普通であるけれど、何回も謝罪を要求する権利は無いこと、を理解させる必要があるでしょう。
本人の「痛くて悔しい」という気持ちのやり場が無いことには同情しつつも、謝ることを要求することが「間違い」だと自覚させる必要があるのです。

「自分以外の視点」という思考を行う訓練を行うと言い換えても良いと思います。 

もしも自分が人ごみで押されて誰かの足を踏んでしまったとしたら、相手に何回謝るのが適切なのか?も考えさせましょう。
もしも、自分が踏んだ相手が毎日謝ることを1年間続けることを望めば、それに従うのか?と尋ねるのも良いと思います。

極端な数値を出しましたが、「起きた事象」と「謝罪」との「釣り合い」の基準が当事者間の気持ちが済むかどうか?ではなく、「暗黙の常識」として「社会」に存在しているという事実に気がつかせることが目的です。

感じ方・考え方、受け止め方には多様性のあることを「知識として」理解させるのです。 
そして、自分の気持ちとは異なったとしても、「一般的な規準」で社会(今は学校)が動いているという「暗黙の約束」の存在を教えましょう・

故意ではなく、やむを得ずぶつかったようなときには、一般の社会では「1回謝れば良しとする」のが常識であり、それ以上の謝罪を要求する権利が無い、という「社会的な約束」を教えるのです。

その子が、自分の中で「許すことができない」という気持ちには事実として理解をしてあげる必要があると思います。 しかし、同時に納得できないでも、多くの人の考えている基準が存在していて、常識的な回数よりも多くの謝罪を要求する行為は、それ自体が間違だと伝えましょう。 
限度を超えれば相手の人権を脅かしているとも言える行為となってしまうことも伝えるほうが良いのかも知れません。

そのお子さんには、気持ちが「納得できない悔しさを抱えている」ということは理解していると、伝えてあげましょう。
「悔しい思いは受け止めるから、先生には何回でも気持ちがおさまらないと言いに来ても良い。 しかし、相手には謝罪を要求してはいけない」と。 

内面の感情が基準ではなく、学校の「クラス」であったり、会社の「課」であったり、村であったり、外面に基準があることを理解させるのが目的です。
「所属している社会」が基準となっている、ということを伝えましょう。

高学年であるのならば、学校というのは、社会で共通している規範を学ぶ場でもあることを伝えても良い時期だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
前述したように、保護者が相手が謝るのが当然と考えているため、
相手には謝罪を要求してはいけないという考えは一切なく、
こちらがそのような指導をしても受け入れられないどころか、
逆に保護者が私を攻撃してくることになるのです。
その保護者とは以前に同じようなことがあったので・・・

お礼日時:2012/11/01 23:43

williumblakeさんの意見に賛成です。



綱引きの場合は、法律ではなく競技の特徴・ルールですね。

綱引きという競技中、足を踏まれた、蹴られたはある程度仕方がなく、どうしても蹴られたくなければ、自分で足をよけなければなりません。
しかし、そういうことに意識を集中していたら、呼吸を合わせて引くという行為ができなくなり、余計に踏まれやすくなると思います。
自分が痛いだけでなく、周りの人の『邪魔』をすることにもなります。
「もし、間違って踏んだり蹴ったりしても、終わりの合図がなるまでは、綱引きに集中し、『ごめんね』を言い合うのは、競技の後にしましょう。」と先に教えるとかで防げたかもしれません。

学校からの説明不足の部分は、家で「なぜだろう?」と考えるようにしていますが、こちらも親としての経験不足の部分があり、綱引きくらいなら子供に説明できますが、学校やクラスのルールなどは、「たぶん、○○だからだよ。」状態でした。

説明しても聞いていない子もいますし、わかる子とわからない子がいますが、わかる子に聞いてきたりしますので、なるべく、省かないで教えていただければ、助かります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
綱引きの件については、実は子供会のことで、
学校外のことなので、詳しいことはよくわかりません。
ご近所さん同士なのですから、直接解決してほしいものですが、
おそらく近所づきあいもあまりうまくいってないのでしょうね。

お礼日時:2012/11/01 23:37

20歳の息子と小学校4年生の娘の母です。



拝読させて頂き先ず思ったのが、その子つらいだろうなぁと。
普通は『まっいっか』って忘れる事を、もやもや頭の片隅にずっと置いておける状況があるのではないでしょうか。
嫌だと思った事を忘れてしまえるような友達との楽しいおしゃべりや、汗をかくほど一生懸命の外遊びがないんだろうなと。
読書が好きな子だとゆう事は、人見知りの内向的な子かと想像できますが・・・。

それから家庭で些細な間違いや勘違いでも、謝る事を強くしつけられているのかな?
自分が納得できない事でも、謝りなさいと・・・。
そして、がんばって謝ってもその後の心のケアがないのかなぁと思いました。
家庭環境がどうかは分かりませんが、広い心、温かい家庭環境で育った子供は内容の様なこだわりは持ち難いのではないでしょうか。

大切な私が傷ついたのに誰も気が付いてない。大切にしてもらえていない。悲しい、悲しいって心の叫びがこだわりになっているような気がします。

『子は親の鏡』家庭環境が変わらなければ子供を変えることは難しいと思います。

私は、その子の親に~子供が育つ魔法の言葉 ドロシー・ロ・ノルト著~を手にして貰いたいと思いました。

本題からは少しずれているかも知れませんが、ご参考になればと思います。

先生、がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本当につらい思いをしていると思います。
本人がポロっと話してくれたのですが、
保護者は買い物に行ったときなんかでも、
店員のミスに対してすごい勢いで怒りを撒き散らすようです。
これが彼女にとっての常識になっているとすれば、
一般常識に合わせていくのは難しいですよね。
「子は親の鏡」本当にそう思います。

お礼日時:2012/11/01 23:34

小学生男子の母親なので、他の方のように普段多くの子どもと接する機会は少ないのですが・・・



子どもが地元ミニバスのチームに所属しており、いろんな個性の子たちの中で
様々な経験をしてきました。
中にはいわゆる「いじめっ子体質」な子もいます。うちの子はどちらかと言えば
「いじめられっ子体質」です。
いじめっ子タイプの子にちょいちょい手を出されたり、余計なことを言われたりして
頭にくることも多々ありますが(毎日、毎回ではないのでいじめのターゲットにされている
わけではありません)
一通り息子から話を聞き、息子の気持ちを共有した後、最後に息子に聞きます。
「でも、その子たちのことを同じチームのメンバーだって認めてるんだよね?
あの子たちのいいところ、君は知っているんだよね?」

どんな子にもいいところがあり、それをみんなが知っていればその子のことを
認めてあげられると思います。
一方的にいじめに遭っているのなら話は別ですが、普段の生活の中での
ちょっとしたトラブルなら、相手のことを認めてあげていれば、
なおさらリアルタイムで謝ってもらっているのであれば許してあげられるのでは?

質問内容のお子さんについては、家庭環境もありますし、すぐにはどうにかならないかもしれませんが、
普段から周囲の人の「いいところ」を探す癖がつけば、相手の人の避難は
容易にはしないように思います。

その場ですぐにそのお子さんに「いやなことされちゃったね。でもすぐに謝ってくれて良かったね。
今回はいやなことされちゃったけど、相手の○○さんにもいいところもあるって知ってるよね?
たとえばどんなところがいいところだって知ってる?・・・そっか。そんないいところも
あるんだ。私も気づかなかったよ。よく気づいたね!あなたはそうやっていろんな人の
いいところ、知ってるんだね。すごいね。優しい子だね。どう、○○さんのこと、
同じクラスのメンバーだって認めてる?もしそうだったら、○○さんも謝ってくれたし、
もうこの件に関しては全部許してあげられるかな?」とそのこの中で納得させてみるのも
いいかもしれませんね。

人を許すのってとても広い心がないとできないものです。
その子がどうか大きな心を持ったすてきな大人になれるよう、一母親として祈っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
人の「いいところ」を探すことは、
クラス全体によく声かけをしていますし、
具体的な手立ても講じております。
あとはその子にどのように染み込んでいくかですね。

お礼日時:2012/11/01 23:29

小学校で補助教員をしています。

以前は中学校で教員をしていました。
今、私が通っている学校にもいます。
私は低学年ですが、人には必ず謝らせないと気が済まないくせに、自分は謝らないことも多く、とても手を焼いています。
それでも、担任の先生の尽力があり、周りの子がものすごく育ってきていて、許してくれます。だから図に乗ってきているところもあって難しいと痛感しています。

女子はなかなか人の意見を聞き入れませんね。
本ですが、No.1さんの「レ・ミゼラブル」はいいと思います。私も初めて読んだのは「ああ無情」で小学校高学年の時です。そのあと、「レ・ミゼラブル」も読みましたし、帝劇でミュージカルも見ました。

最近出された本では、「置かれた場所で咲きなさい」。
http://www.amazon.co.jp/%E7%BD%AE%E3%81%8B%E3%82 …
同じ女性が書かれた本ですし、先日朝日新聞の土曜版beで聖路加国際病院理事長の日野原先生も連載で取り上げていました。
人を恨むのは簡単だけれども、許す部分を持ちなさい、人は必ず過ちを犯すものだから、自分が過ちを犯した時に許してもらえるために、というような内容だったと思います。
今、ベストセラーになりつつある本ですよ。

やっぱり親や家庭の影響って大きいですよね。
でも、学校でなんともならないとは思いません。
時間はかかりますが、働きかけて生き続けることが大切だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「置かれた場所で咲きなさい」、彼女が興味をもってくれれば、
何かのきっかけになるかもしれませんね。

お礼日時:2012/11/01 23:25

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