美容室の経営をしたいのですが・・・！

Question

私は美容師です。今、独立を考えているのですが、銀行からお金を借りるより、金融公庫から借りた方が良いと聞きました。金融公庫からお金を借りる場合、会社を興さなければならないとも聞きました。もし、会社を興す場合、有限会社と株式会社では何が違うのかが、いまいち良く分かりません。　こんな無知な私ですが、良いアドバイスを下さい。

sionn123 · Accepted Answer

luke21さん　こんばんは

　国民生活金融公庫からの融資を依頼する場合、法人でなくても個人でも借入する事は可能です。ですから独立直後から法人化する必要（借入のために）は無いです。

　まず銀行・国民生活金融公庫問わず、創業支援資金と言う事で借入する場合総費用の半分以上の手持ち金が有る事が必要になります。それと営業計画がしっかりしている事、保証人や担保が借入金額に似合うだけのものを用意出来ることが最低要件になります。

　ここで一番問題になるのが営業計画です。貸す側の銀行や国民生活金融公庫はプロでして、どのような立地で美容院を開業すれば、大体の１ヶ月の売上やどの程度の経費・仕入れが係り、粗利益率がどの位と言う経理的な数字は知っています。したがってその知っている数字に照らし合わせて、luke21さんがどの程度のプロなのか（経理的な数字からの判断として）判断されます。ですから営業計画をしっかり作って下さい。
　私は個人で５年前に薬局を開局しました。１５００万円の借入を国民生活金融公庫に依頼したのですが、私の開局する商店街の販売能力からしたら１０００万円しか貸せないと言う事で、５００万円の減額での融資と言う事になりました。この様に私の能力以外の部分で減額になる事も有り得ますから、要注意です。私の場合は５００万円の減額分を、信用保証協会付きの融資で信用金庫からの融資を得る事になってしまいました。

　まず開業して１年目は、開業に色々資金が掛かるため黒字になる事はほぼ無いでしょう。赤字の場合個人では事業主の収入が少ないとの判断より税金の課税なしとなりますが、法人の場合は赤字でも法人住民税等の税金を払わなければなりません。赤字の状態から税金を払うのは大変だと思います。と言う事を考えると開業当初は個人で開業し、ある程度の収入が安定してから法人化した方が良いと思います。
　俗に法人になる事で会社の信用が高くなると言いますが、美容院の場合特に街場の美容院の場合、法人で開業するからって信用が高くなってお客様が増えるとは考えられません。そう言う意味も含めて個人での開業から始められたらと思います。

michiro5538 · Answer

無知過ぎです。

＞金融公庫からお金を借りる場合、会社を興さなければならないとも聞きました。

誰に聞いたんですか？お友達？
身の回りにこんな事もまともに答えられる人はいないんですか？
先輩とか友達とか、独立開業してる人はいないんですか？
そんなブレーンすらないんですか？
経験年数は？あなた指名のお客さんは何人いますか？
自己資金は？事業計画とか作れますか？

独立を考えるのは、とてもいいことだと思います。
しかし、こんなとこでこんな質問してるようじゃ
「大丈夫？」と思います。
「これから○年後に向けて独立の準備をしています。」ならいくらか解りますが。

私は３年前に独立開業したサロンのオーナーですが、
お客様、そして同業者の友達、先輩、
家族や身内、同級生など、多くの人たちに支えられて
運営させて頂いています。
商売、我々の職業等も特に、人と人とのつながりって大事ですよね。
先ず、身近にこういう話し（独立）が出来る人をどんどん作るといいですよ。
いくら腕が良くても、経営の勉強が不足してては独立は無理ですしね。
もっと身近なところで、色んな多くの情報を収集した方がいいと思います。

がんばってください。

cavaretty · Answer

美容業界だと環境生活同業者組合になりと思いますが、
組合員になると公庫からの借り入れが受けやすかったと思います。
借り入れ目的で入会される方もいらっしゃるようなので
一度問い合わせてみる価値はあると思います。

いま勤務されているサロンのオーナーに聞いてみてもいいかもしれませんね。

ayzm · Answer

開業地域に、商工会議所がありませんか、そこに相談しては如何でしょうか。

NO3の回答者の言うとおりです。
開業前も、開業後もいろいろ相談に乗ってくれます。
時々　経営者の会合があり、多種業種の情報もいただけて便利ですよ、相談してみては如何でしょうか。

TAKA1965 · Answer

皆さんと同様に、会社を起こす必要はありません。
美容院が軌道に乗って、売上額が大きくなり、スタッフが複数になったら、
税金面でも法人化するほうがいいでしょう。

現在は、確認会社という形で、株式会社を資本金がなくても起こせますが、
定期的に書類提出があるなど、面倒です。
来年には、資本金制度自体が見直され、誰でも株式会社を起こせるように
なるはずですから、今は個人事業で、金融公庫から融資を受けることを
お勧めします。

また、融資を受ける際に、開業するお店の商圏に、どれくらいの
ユーザー数が居住し、その範囲の美容に対する市場規模が年間いくら位かを
計算して、競合店の数から、最低の売上見込みを算出した数字を
経営計画に盛り込むと、融資が受けやすいかと思います。

goofine · Answer

私も数年前に国民金融公庫で借り入れして美容室をオープンしました。公庫で借りるのに会社を起さなくてもいいですよ。手持ちの自己資金、事業計画、担保か保証人がしっかりしていれば借入できます。自己資金・・・たとえば1000万借り入れするのであれば自己資金（持ち金）５００万ほどなければ貸してくれません。国民金融公庫に行けば色々と教えてくれので、行ってみてください。それと、美容組合・民商・商工会などを通して書類を提出するほうが、審査が通りやすいと思います、こちらに先に行ったほうがいいかも？あと、美容室の倒産や不払いも多いので審査が厳しいかも？？？　がんばってみてください。

adoria-no · Answer

国民金融公庫から資金を借りるのに法人化しなくても大丈夫だと思いますよ！法人化することにより利益がでなくても支払わなきゃならない税金も増えますし、辞めたほうがいいと思います。国民金融公庫で資金を借りる際、自己資金がある程度ないと貸してくれないと思いますが・・。

jyamamoto · Answer

有限会社と株式会社の大きな違いは、
株式会社が株主に対する責任の関係で、任期が法で定められた取締役や監査役を置いて監督し、利益について出資者(株主)に公平に分配されるようにしなければならないことに対し、
有限会社はもっと自由度が高く、取締役の任期の定めがなく、利益配分を含めて出資者の内輪で柔軟に決めることができると言う点が大きく違います。

これ以外にも、いろいろ違いがありますが、来年４月以降「新会社法」が施行され、株式会社が有限会社に近づくことによって有限会社が設立できなくなります。
来年４月以降に法人設立するのであれば、「新会社法」を勉強して判断したほうが良いと思います。
今、本屋さんに「新会社法」のわかりやすい説明本が沢山並んでいますから、一冊買い求めて研究されることをお勧めします。

美容室の経営をしたいのですが・・・！

luke21さん こんばんは

無知過ぎです。

美容業界だと環境生活同業者組合になりと思いますが、

開業地域に、商工会議所がありませんか、そこに相談しては如何でしょうか。

皆さんと同様に、会社を起こす必要はありません。

私も数年前に国民金融公庫で借り入れして美容室をオープンしました。

国民金融公庫から資金を借りるのに法人化しなくても大丈夫だと思いますよ！法人化することにより利益がでなくても支払わなきゃならない税金も増えますし、辞めたほうがいいと思います。

有限会社と株式会社の大きな違いは、

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