リクルートの社員が退職して、起業する。

リクルートの社員が早期退職して、起業して成功しているという話を聞きますが、どのような制度があって、どうやって資金を調達していますか。
どのくらい成功していて、どんな会社がありますか。

No.3 ベストアンサー 回答者： diversity 回答日時： 2005/08/28 12:11

リクルートにはフレックス定年制度とオプト制度があります。

前者は満３８歳以上の社員を対象とし進路選択機会のより一層の充実を図ることを目的として退職金がこの時期一番多くなります。
＋αとして加算金も支給されます。

もうひとつ後者はＯｐｔｉｏｎ，Ｏｐｐｏｒｔｕｎｉｔｙ，Ｏｐｔｉｍｕｍ（選択肢、機会、最適）の略名です。


満３０歳以上で５年以上の勤務経験がある社員を対象とし次のキャリア設計を目的に退職する場合、支援金として退職時に１０００万円を支給します。
退職後のキャリア設計について同社と競合がされないと判断された場合に限ります。

現時は新たな退社（代謝）制度に移行中とのことです。

起業された方ですと
マクロミル社長の杉本哲哉氏
ワイキューブ社長の安田佳生氏
トレンダーズ社長の経沢香保子氏
リンクアンドモチベーション社長の小笹芳央氏
インテリジェンス社長の鎌田和彦氏
ＵＳＥＮ社長の宇野康秀氏（リクルートコスモス）
ライブドア取締役の岡本文人氏
楽天取締役の吉田敬氏
オールアバウト社長の江幡哲也氏
マングローブ社長の今野誠一氏
民主党衆議院議員の加藤公一氏
杉並区立和田中学校校長の藤原和博氏
等等多数おります。

No.2 回答者： noname#13675 回答日時： 2005/08/28 11:59

リクルートのように、社員の転職率が非常に高い会社は、辞めた人々のネットワークが強力です。

他の方がリストされている事業をご覧になっておわかりいただけるように、強みはどんなジャンルであっても「カタログかき集めて出版して、広告料を取る」というビジネスモデルです。それを支える人材をいとも簡単に調達できるのも強力なネットワークがあればこそ、です。
こういうネットワークは資金とか資料では追えません。関係者以外が似たようなことを始められると思わないほうがいいです。

No.1 回答者： OsieteG00 回答日時： 2005/08/28 11:52

年収の1年分とか。

参考URLより



New-RING（新規事業提案制度）

受賞賞金 新規事業部門：グランプリ/200万円、準グランプリ/100万円、入賞/50万円、グッドアイデア賞/20万円
経営への提言部門：最優秀賞/100万円、優秀賞/50万円、入賞/30万円、佳作/20万円



New-RING受賞後に実際に事業化された提案内容

・ゼクシイ
・メロウ暮らしの彩の本
・じゃマール
・Ｒ25
・ダヴィンチ
・北海道じゃらん
・ザッピイ
・ゼクシィ中国版
・生活情報360°(現ホットペッパー)
・通信教育
・働きごこちサーベイ
・ＬＯＨＡＳ(eyeco)




Frontier(退職時のキャリア支援金制度)

支給金額 年収１年分 ※正規退職金とは別途支給。

参考URL：http://www.recruit.co.jp/jinji/06/graduate/jinji …