プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

親戚の小学生に質問されたのですが、全く説明できませんでした!(^^;;;なさけなっ。。未知数使っちゃいけないし、式をたてて、教えられないんです。割合の問題なのですが、どなたか小学生にも理解できる説明の仕方、教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

2つの水槽AとBに水が入っています。はじめにA,Bに入っていた水の量の比は5:3でした。Aから毎分20リットルの割合で水を抜き、Bには毎分16リットルの割合で水を入れます。30分後に2つの水槽の水の量が等しくなりました。
(1)はじめ、A、Bの水槽にはそれぞれどれだけの水が入っていましたか?
(2)2つの水槽の水の量が等しくなったとき、A、Bの水槽にはどれだけづつの水がはいっていますか?
(3)A,Bの水槽の水の量の比が、5:8となるのは水を入れ始めてから何分後ですか?

A 回答 (5件)

30分で、Aでは600リットルへって、Bでは480リットル増えて量が等しくなるわけですから、



最初の状態では1080リットルの量の差があったことがわかります。

これが、5:3の差である5-3=2の量に相当します。

2で1080リットルですから、1で540リットルとわかりますので、最初の水の量がわかり、
そこからの引き算で、等しくなったときの水の量もわかります。

(3)も等しくなったときの量を起点として、一分間に36リットルの差がつき、それが5:8の差の3になる時間をかんがえてみましょう。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!(1)(2)に関しては、すっきり理解できました(^^ありがとうございますっ!!(3)については、5:8の割合になった時の絶対量が例えば”1080リットル”のように現れてないので、よくわかりません。どう示せばよいでしょうか?よろしくお願いします。

お礼日時:2005/09/05 11:57

1、2はよくある問題ですね。


#1さんが言われるように1080が5:3の差の2に当たりますから
1080÷2×5=2700
2700÷5×3=1620

2700-20×30=2100

3ですが、考え方の説明が難しいと思いますから最初のところを書き出しましょう。
AとBが5:8となるということは1と同じくAと(AとBの差)が5:3になる必要があります。
Aに入っている水 差・・5:3かどうか判別(差を5/3倍)
30分後 2100   0・・0
31分後 2080   36・・60
32分後 2060   72・・120
で5:3になるところを探すのですが2060と72が5:3になっているかどうかを
判別するには2060を3倍して72の5倍と比べる以外に、72を3で割って5をかけて
2060と比較してもいいです。このやり方を最初から5/3倍しておくと考えると
表の右端になります。

とすれば旅人算(でしたっけ)になります。
つまり、最初2100あって片方は1分間に20減らし、片方は60ずつ増えていくと
同じになるのは
2100÷(20+60)=26.25
と求まります。
答えとして、30分足すの忘れないでくださいね。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとう、ございます。大変分かりやすかったです。文系のわたしにとってはもはや驚異です。少しだけ補足をお願いできましたら、大変うれしいのですが。。。ご回答のなかの
「最初2100あって片方は1分間に20減らし、片方は60ずつ増えていくと
同じになるのは」の”同じになる”のは何となにが同じになると説明してあげれば良いでしょうか?めちゃくちゃ、わかりやすかったです。後一息、お力をかしてください。よろしくお願いします。

お礼日時:2005/09/05 12:21

Aに入っている水 差・・5:3かどうか判別(差を5/3倍)


30分後 2100   0・・0
31分後 2080   36・・60
32分後 2060   72・・120
33分後 2040   108・・180
・・・・・・・・・・・・・・
56.25分後 1575   945・・1575

で、Aに入っている水と差の5/3倍が同じになるところを探します。差の5/3倍が1分間に60ずつ増えるのは表を書いてみれば納得しやすいでしょう。

この回答への補足

なんどもすみません。説明しに行ったら、なぜA、Bの量そのものに注目せず、Aと(AとBの差)に着目するのか?質問されました。良い回答方法はないでしょうか?よろしくお願いします。

補足日時:2005/09/05 16:31
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます!よくわかりました!!さっそく説明してきます!!これからもよろしくお願いしますね(^^

お礼日時:2005/09/05 12:45

差を使ってもとめているやり方は皆さんがやっていらしゃるで全体を着目してやる方法を。


A,Bに入っていた水の量の比は5:3なので
Aに入っている水を5X、Bに入っている水を3Xとします。すると、
5X-20×30=3X+16×30
5X-600=3X+480
2X=1080
X=540
よってA=2700リットル B=1620リットル
2番は2700-600で2100リットル
3番は今度は時間をY分として考えて見ます。
2700-20×Y:1620+16×Y=5:8
2700-20Y:1620+16Y=5:8
21600-160Y=8100+80Y
13500=240Y
Y=56,25(分)
になります。差のほうが計算が楽かもしれませんが
小学校ならこっちのほうがわかりやすいかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ただ、小学生の子なので、未知数の計算や、比の計算ができません。

お礼日時:2005/09/06 08:00

>なんどもすみません。

説明しに行ったら、なぜA、Bの量そのものに注目せず、Aと(AとBの差)に着目するのか?質問されました。良い回答方法はないでしょうか?

(1)では、全体の量はわからず、水の増減の量、すなわち、差がわかっているからです。

(3)では、5:8で考えてもいいですが、8よりも3の方が数字が小さいですから、計算を考えるのが楽になるからです。

数学では、聞かれたことに、ただ答えてあげるのではなく、ヒントやアドバイスをもとに、自分で考えさせた方が、考え方が身につきます。

差を用いて解く方法はお教えになられたのですから、自分で全体の量に着目して解くときには、どれだけの手間がかかるかを試させてみてはいかがでしょうか。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。なんのための学習かが、だいじですよね。参考になりました。

お礼日時:2005/09/06 07:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!