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はじめまして。抽象的な質問なんですが、物事を複雑に考えすぎてしまいます。シンプルに考えたりしようと思っているんですが、どうも難しく考えてしまいます。仕事でも要領が悪く困っています。どなたか、アドバイスとなるような良い書籍やホームページを知っていたら教えてくれませんか?お願いします。

A 回答 (4件)

物事を決めるにあたっては、原理原則というものが幾つかあります。


何かを考えて迷った場合は、常に原則に立ち返ること。

世の中には、「こうした方がよい」という原則が幾つかあります。
 ・商売(ビジネス)は、常にお客様を優先する。
 ・組織の上下関係では、なるべく目上を立てる。
 ・組織の横の関係では、可能な限り他部署に協力し、貸しをできるだけ多く作る
こういったこと原則を常に守っていくと、仕事で失敗することがかなり減る
と思います。


次に、理屈より直感に頼ることですね。
「こうすべきだ!」と直感的に感じたことは、そのとおりに行動すればたいてい
間違いありません。このことを実感するには、多少の人生経験が必要ですがが。


それから、本はできるだけ多く読んでください。
まずは古典ですかね。論語ないしは論語の解説本や菜根譚などは、一度は目を
通した方がいいでしょう。

ビジネス関係では、専門分野の書籍よりも、ビジネスの原則を説いた本がいい
でしょう。
オススメは松下幸之助さんの本です。PHPで多数の本が出版されています。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。論語や菜根譚、松下幸之助さんの本を読んでみたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/11 10:28

 #2さんのご回答はとてもいいご回答だと思います。

たしかに物事を複雑に考えるということは、言い替えれば、物事を多角的に考えるということ。そして、物事を多角的に考えられるというのは、そう沢山の人が持っていることもない、優れた才能だと思います。

 問題は、考え過ぎることが悪いのではなく、考える時間がかかり過ぎているということ。ですから、答えは簡単です。ひとつは「素早く考え行動する......」クセを身につけること。もうひとつは「感を大切にする」ということ。そして三つ目は「失敗を気にしないこと」。

 素早く、いろいろの角度から考えて行動できれば最高ですが、そこまで到達しないなら、カンをまず頼りにすること。時には感も外れますが、いろいろ考えすぎて行動が遅れるよりも良いとも言えます。しかも、その結果が悪く出ても、それにこだわっていると、なおさらいろいろ考えてしまうことにもなるし、失敗を避けるために、さらに過剰に注意深くなってしまい、これまた行動の遅れや自信喪失の源にもなってしまいやすいものです。

 いい例が、あまり深く考えなくてもなんとなく上手く世の中を渡っている人も居るということ。こうした人がなぜ上手く世渡りをしているかも考えて見る必要があるかもしれません。
 彼らは、とにかく瞬時に大所だけをとらえて判断をしているということ、そして、あまり失敗を恐れていないということ。こんなことがもし出来たら、あなただって素早く的確な判断ができると思います。

 こうしたことについて書かれた書籍やサイトまでは知りませんが、とりあえずアドバイスさせて頂きます。

 
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。素早く考え行動する、感を大切にする、失敗を気にしないこと、をキーワードにしたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/11 10:30

こんにちは



 ご心配なく。
 ディレクトさんは要領のいい仕事のできる人間になれます。

 物事を複雑に考えるということは、それだけ一つの事象に
 対して様々なことから考えることができる "能力” を有して
 いらっしゃるということです。これは大変良いことです。

 この能力を発揮する対象が個人的研究や趣味ならばそのまま
 でいいのでしょうが、ディレクトさんが悩んでおられるのは
 それが仕事で有効に活かせないということなのでしょう。

 何故このようなことが起きるのか…答えはシンプルです。
 仕事に求められているのは「効率」だからです。つまり
 期限があるからです。そしてディレクトさんが有している
 能力は「多角的視点」であり、そのために期限が眼中に無い、
 あるいは重要視していない、からです。

 さて以上の2つのキーワードを意識して考えてみましょう。
 仕事で求められている効率の中には優先順位があります。
 ディレクトさんは目の前に現れた仕事に集中するあまり、
 極小的思考にあるのでしょう。そして一つの仕事をこなすと
 また次の仕事にも同じように取り組んでいるのではないで
 しょうか。

 しかし自分が一日の中で、あるいは一つのサイクルで
 取り掛かる量と種類はたくさんあります。目の前に現れた
 仕事にいつまでも取り組んでいるわけにいきません。

 ですから自分の仕事を頭の中、あるいはメモ書きで全て
 書き出して下さい。次にその仕事の種類や項目に、効率を
 満たす優先順位をつけて下さい。

 そうするとどの仕事に時間をかけるべきか、かけざるべきか
 はっきり別れてきます。それらが明確にされたらいよいよ
 あなたの能力を活かすときです。時間をかけるべき仕事は
 複雑に考えて下さい。このとき「効率」というキーワードを
 主軸に置いて「多角的視点」で考えて下さい。時間をかけ
 なくてもいい仕事にはあまり複雑に考えないようにしましょう。

 以上のサイクルを確立して下さい。
 きっと良い結果が得られるでしょう。

 頑張って下さい。
 
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。「効率」というキーワードを主軸に置いて「多角的視点」で考えてみたいと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/09/11 10:26

拝啓。

ものごとを複雑にお考えになるとのこと、おおいによろしいではありませんか! もちろん仕事ではある程度割り切って能率重視であることは否めませんが、とつおいつじっくりタイプはご性分でもありましょうから、それを悪いことなどとはお考えにはなりませんように・・。
私はある時期、中島義道さんのご本を多く読ませていただき、面白かったですよ。最近は本当に多作になられ、内容が重なっていらっしゃる傾向も少しあるようですが・・。あの方も決して要領のよい方ではありませんが・・。もし既にお読みになっていらしたら、お許しください。峠を越えれば、シンプルの良さもまた理解されるようになりますよ。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。このようなアドバイスは初めてです。もう少し自信を持って行動したいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/11 10:33

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