プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はテニス歴もかなり長く、フォアもバックもストロークはかなり打てるほうだという自負があるのですが、どうも私の打つボールは軽いようなのです。スピンの量が多すぎるのか、相手に振り遅れさせるようなボールになりません。バウンドしてから前への伸びがある重たいボールを打つにはどうすればいいのでしょうか?松岡修造のGAORAの番組を見ていても重たい球を打てとジュニアに言いつづけてますよね?
上級者の方、どなたかご指導ください。

A 回答 (5件)

まずは


今より筋力のUPとしなやかな動きが可能にする体作りは必須。

重いボールの定義は球が速く、鋭い回転のかかった事を指す
すが、その打ち方は下の方々が書いて言われるように
フラット系のインパクトゾーンが直線的に長く、厚く
当てることにより、ボールを潰しながら打ちぬき、最後に
前腕の捻りと手首の動き(小指から親指へ)で強烈な
スピン回転をかけるのです。
ボールはフラットに飛び、ベースライン近くでガクッと落ち
バウンドして急激に跳ね上がります。

 それを打つ為には、腰のキレが鋭いことです。
古い言葉で恐縮ですが、車の運転で急コーナーを回るとき
逆ハンを切り素早く戻し回る方向へハンドルを切ってゆく。
あの感じでしょうか?(分りにくいですね)

腰のキレが鋭いというのは、慣性モーメントが小さく回転が
速いということです。その回転力がパワーを出し、ボールに
大きな衝撃を与えるのです。
パワーというのは瞬発力の富んだ筋力としなやかさを合わせ
持ち、ブレのない軸を作り、体重を絡ますことにより力強い
パワーが作りだされるのでしょう。
その回転のパワーと言うのは車を例にとって考えてみると、
強力なパワーを生み出すエンジンで、それに絶えうる強靭な
足回りのバランスがとれないとダメです。
人もそういう意味での良いバランスがとれていなとダメです。

 ラケットについて
その為には19mm前後の薄いラケットでガットを硬めに張る
ことでボールを潰しやすく、ラケットのしなりでほんの
僅かのホールド感がうまれ、あたかもボールを乗せる
時間が延ばせる感覚が生まれるのです。
(上手い人は柔らかいラケットにガットを硬く張るが好き)

当然軽いラケットよりも重いラケットの方が質量があり
当る衝撃力が増すのです。(質量×スイングスピード)
 さらに
トップヘビーの方が遠心力が働くので振りぬきは速く
なります。

これが厚いラケットでガットも普通の張りですと、バック
ネット直撃でノーコントロールになります。

これらの重い球を打ち続けるのは、そういう身体を
作って、かつ予測能力が高く、いつもベストポジションで
待ち、目に止まらないほどのスイングの持ち主でしょう。

 最初の一歩は身体作りです。
一般車から峠を走る程度のチューニングは必要です。

あまり無理にやると腰、肘、手首を痛める原因になります。
その辺は自分の身体と相談しながら行って下さい。
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重い球には物理的要因と技術的要因があり、


「重い」と感じるのは相手の主観であるため、
狙って打つのは困難だと思います。

このレスの説明が分かりやすい。
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/tennis/1118 …

参考URL:http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/tennis/1118 …
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私が見たことのある重いボールについてです。



重いボールってしっかり回転の掛かったボールじゃないかと思います。
ほんとにすごい?人のボールって見たことありますか?

多分貴殿が想像しているフラットの速いボールと同じ速度で
更に回転がしっかり掛かってます。
砲丸投げのボールがグググって飛んでくる感じです。

もうひとつは高い打点から打ち込んだボールです。
これは、回転のことはともかく、確かに全体重を乗せて打ってました。
ボールがボコ~~~って、半分くらい潰れてからラケットを離れてました。
多分、ボールがラケットから離れることが出来ないくらいスイングスピードが
速かったのでしょうね。

話は変わりますが、
今のコーチの練習の一つに、コーチが数メートル先から手で投げたボールを
打つ練習があります。

初めてラケットを手にする人も経験者もこれをやります。
トップクラスの人もやってるそうです。

もちろん初心者はラケットの真ん中にボールを当てる練習をしているのですが、
経験者の場合は、スピードのあるボールを打ち返すことは誰でも出来るけど、
スピードのないボールを如何に自分の打点に呼び込んで強く打ち返すかの
練習だそうです。

私もやり始めたばかりですが、なんかこの練習って貴殿の求めてることに
近づけそうな気がするのですが。
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hoppe3006さんはもしかして力任せにボールを打ってたりしてませんか?


テニスはボールを野球の様に打つんじゃなくて、ラケット面で運ぶとか推す感じで跳ね返します。。つまり、腕力にモノを言わすんではなくて体重移動と腰の回転と腕の振り方でボールを返すのが理想です。出来るだけガットでホールドしている時間を延ばしてその間にしっかりと体重を乗せて打ち返します。(それが丁度、運ぶとか推すとか云う感じになります)
腕力にモノを言わした打ち方だとボールは早くなりますがいかんせん軽い球になりがちです。体重がのった球は重いボールになります。また、回転が掛かっているときは球の切れも違います。
体重を乗せるというあたりに重点を置いて練習されてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

やはりフラット系にボールを捉えるということなのでしょうか?
高い打点でフラットに捉えることはできるのですが腰の高さ暗いでも低い弾道の球を打てばいいんでしょうかねえ?
体重を乗せる打ち方のよい練習方法があればまた教えてください。

お礼日時:2005/09/12 20:13

まず、hoppe3006さんのスピン系のボールがどれほどのスピンかは解りませんが、スピン系はどうしてもボールが軽くなります。

しかし、軽いからといって決して駄目ではなくスピードや、狙うコースによっては物凄く効果的です。通常は比較的相手の深い位置に打てば、非常に取りにくいので、それだけである程度は解決されると思います。常にサービスラインとベースラインの中間のライン(想像)と、ベースラインの間を狙うと良いと思います。そして相手が下がったところを角度をつけて浅い位置に打てば相手はてんやわんやです。

本題の重いボールですが、やはりフラット系のボールだと思われます。打ち方としては、スピンに比べてラケットにボールを乗せて押し出すという感じです。文章で書くのはむずかしいですが、インパクトの前後で下から上にラケットを突き上げて、擦るイメージのスピン系に対し、フラット系は後ろから前(ボールに対し水平)にラケットを振り、押し出す感じです。最初はアウトすることを当然として、押し出すことを意識して練習すると良いと思います。

僕はフラット系なのですが、角度をつけたボールを打つのが苦手で、スピン系の人が羨ましく思います。

その他にも、腰の振りで重いボールを打てるという話も聞いたことがあります。腰をしっかりと回転させて溜めを作ってから、腰から先に振り出すと、上半身の回転が速くなり、体重を乗せたボールを打てるようになるそうです。実際試してみましたが、確かに打てますが結構大変でものには出来ませんでした(-_-)
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この回答へのお礼

たくさん教えていただいてありがとうございます。
スピンの量を減らしてフラット系に捉える練習をしてみます。

お礼日時:2005/09/12 20:09

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