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作中で「千々の仏がわいたとな・・・(うろ覚えですみません)」みたいな文章(唄?)がありましたが、これを何故かすごく結構気に入ってしまいました(唄の意味はよくわかりませんでしたが)。
以前何かの雑誌に「このような唄は日本中の様々な地方にたくさん残っている」と掲載されていた記憶があるのですが、本当にあるのでしょうか?もしあるのでしたら自分で色々調べてみたいのですが。
もし何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

どういう「唄」をおっしゃっていらっしゃるのか今ひとつつかめないのですが、「梁塵秘抄」はお読みになりましたか?時代はちょっと前ですが、こういう「唄」の形のものの基本のような気がしますが。

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「童謡に隠された謎」のようなものをお探しでしたら、最近ブームなのでいろいろと書籍が出ています。


古い民謡や童歌には、神や権力にはばかって直接話題にできないものを別の言葉で例えた「隠語」というものが使われている事があり、伝承するうちに歌詞が変えられたりして元の意味がわからなくなってしまったものが多いようです。
有名なところで「かごめ」、「謎」「隠語」「唄(歌)」で検索するとそういう事を論じるサイトがたくさんヒットします。

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なお「千々の仏が~」については作中創作であり仁秀さんが鈴へ伝えたものという事から、ファンの間では以下のような意味が考えられています。無論、想像の域を出ないものであって正しい解釈というわけではありませんので念のため。

「釈迦どの経を間違へて千々の仏が沸いた」
=仏典解釈の違いにより多数の仏教宗派が生まれた
「ささくれ」=長期の拘束で磨り減ってしまった人間関係
「舞舞螺」=殻、檻にとらわれた人々
「地蔵様・お小僧」=朝露、悟ったと思ったとたん儚く消える真理

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …
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