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表題の通りですがバイアンプ接続について質問致します。

現在スピーカーとバイワイヤで接続をしております。
そこで新たにパワーアンプを購入しバイアンプでの接続を
試してみようと思いました。
スピーカーの低音部に現在使用中のハイカレントアンプを
高音部には純A級又は真空管パワーアンプを試すつもりでした。
そこで組み合わせについてメーカーに問い合わせたところ
出力差の大きいアンプ同士はバイアンプ接続には適さないと
ご回答を頂きました。
バイアンプ接続の場合は同じ機種かまたは同等の出力をもつ
アンプがふさわしく音質向上にもより効果が期待できるとの事でした。

私は今までバイアンプと言えば低音部が駆動力が高いアンプを
高音部は純A級等のアンプを用いるのが適当だと
前々から勝手に思いこんでおりましたが
やはりメーカーさんのおっしゃる事が正しいのでしょうか?
メーカーの言うことだから間違いないと言えば
それまでになってしまいますがバイアンプ接続を
している方のご意見をお聞きしたく投稿させて頂きました。

可能でしたらバイアンプ接続する際の機種や
それによってどのような音質向上が得られたかなど
お教えいただければ幸いです。

ご回答の程どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

出力の差ではなく、


増幅率(ゲイン)が同じアンプでバイアンプを組ませるとレベル調整が面倒ではないはず、

高級オーディオメーカーのアキュフェーズではバイアンプのためにパワーアンプの増幅率を全ての製品で同じにしてたはず(最近は知りませんけどP-102時代は28デシベルになってた)、

他のメーカーだと増幅率が一定じゃない場合があるから、
同じ機種にしろと言ったんじゃないかな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございますtatikaeri様。

増幅率が同じアンプだとレベルの調整が面倒ではないという事は初めて知りました^^
というよりバイアンプの場合はレベル調整が必要ということ自体知りませんでした。

宜しければ具体的にレベル調整を行う場合
どのようにすればよいのかお教え頂ければ勉強になります。

>他のメーカーだと増幅率が一定じゃない場合があるから、
>同じ機種にしろと言ったんじゃないかな?

上記の点について補足ですが
もともと組み合わせようとしているパワーアンプのメーカーは同じです。
私がメーカーから頂いた「同じ機種」という回答の意味は
まったく同じ型番のパワーアンプを2つという意味だと思います。

お礼日時:2005/09/14 17:04

低音と高音に信号を分けるチャンネルディバイダーやパワーアンプにアッテネーターがあるならそれで調整は可能だけど、


ゲインの調整ではなく入力レベルの調整でしかないから、
プリアンプのボリュームを変える度にアッテネーターを弄って調整が必要になるかもしれない、

チャンネルディバイダーを自作しバイアンプにチャレンジされた方のURL

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5687/MyAmp/ …

>まったく同じ型番のパワーアンプを2つという意味
メーカーサポートは無難な解決策を奨めがちだから、
まったく同じアンプでバイアンプさせる事を奨めたんだと思います、
同じ機種なら音質的な問題から逃れられるし、
ゲイン調整も要らないから、

高音低音それぞれに最適な性格のアンプを組み合わせるという事で、
高音には純A級アンプ、
低音には駆動力の高いハイパワーアンプを組み合わせるというのは間違っていないと思いますよ(バイアンプにしようとして挫折したからえらそうな事いえないんだけどね)、

昔のオーディオ雑誌でも真空管や純A級アンプとの組み合わせとかはやってたし。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございますtatikaeri様。

バイアンプの調整のご説明大変参考になりました。
私が試そうとしたアンプの組み合わせが間違っていないとの
アドバイスを頂き安堵しております。

他の方の意見なども踏まえこれからどのような構成にすればよいか
じっくりと吟味していこうと思っております。

お礼日時:2005/09/14 18:01

バイアンプは試していませんので、理屈1/4、経験1/4、想像1/2で....



まず、増幅方式の違いで音質を語るのは、少し短絡的かと思います。オーディオ用としてはC級は不適切ですが、A級(・AB級)・B級・D級であれば問題はありません。増幅方式の違いによる音質の違いよりも、個人的には、設計者の音に対するセンスの方が音質に支配的に影響すると思います。

逆に、低音用で重いウーファーを動かさないといけないから大出力のアンプを...というのも、いかがなものかと思います。アンプのドライブ力は出力の大きさではなく、そういった数字に表れてこない「隠し要素」的な要因による部分があるように思います。もっとも、大出力アンプはおおむねドライブ力が高い傾向にあるようですが、音も聴かずに小出力だからダメと決めつけるのは、音を相手にする人間としては三流でしょう。また、出力さえ大きければ良いのであれば、PA用のkW級アンプの方が安上がりです。

加えて、音色の統一感や、高音と低音のスピード感の統一という点では、同じ音のアンプを使う方が良いでしょう。たとえ同じメーカーでも、モデルによって音色に差がありますから、高音と低音で音の出方にバラツキが出るかもしれません。両方のアンプが同じ音量になるようにしなければならないのは、当然です(つまり増幅率が違い、入力レベルが自由に調整できないパワーアンプを組み合わせるのは、かなり難しい)。

さらに言及すれば、同じアンプを使う場合、高音と低音とに別けるのではなく、右と左で別けた方が良いという意見もあります(チャンネルセパレーションが向上する)。プリアンプの出力が左右2系統ずつあるならば、接続に迷うこともありません(1系統だと二股アダプタを挟む必要があり、音質的に優れた製品を探すのに苦労する)。この方法は、次にアンプを買い替える際には是非とも実験してみたいと考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございますYorkminster様。

文面から察しますとやはりA級アンプとハイカレントアンプを
バイアンプで接続するのは難しいように感じました。
左右で違うアンプを使うというのも耳にしますので
その組み合わせも候補にいれて考えてみようと思います。

お礼日時:2005/09/15 15:18

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