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スポーツなら身体を鍛えられます。塾は成績が伸びます。字の上手い下手は日常に関わります。そろばんは数学の素養を伸ばすとか。
ところで世の多くのお母様方は、なぜこんなに子供にピアノを習わせる人が多いのでしょうか?もちろん世の中には実用的とは言えない趣味も多数存在しますが、その割合をはるかに超える数です。中には子供に半強制してる人もいるみたいです。
将来ピアニストやピアノ教師を目指すならわかるのですが、そうでもないのにピアノを習わせる理由がわかりません。
親の見栄?自分の子供にピアノを習わせたいって憧れ?

「情操教育」というような抽象的な理由や、子供が望んだという以外の理由を教えてください。他の楽器でも可です。

なお、これは揶揄しているのでも問題提議でも、ましてや全然批判している訳でもありません。単純な質問です。

A 回答 (24件中1~10件)

皆さんから色々とご回答が出てますが、少し違った観点からご回答させていただきたいと思います。



率直に、親御さんは、「○○ちゃんもやっているから・・」等、思いつきに近い感覚で習わせるきっかけを作っているに過ぎないとは思います。
ただ、「趣味を持つ」「打ち込めるものがある」ということが、人生をどれほど豊かにしてくれるかということは、その後の子供の人生を大きく変えると思います。子供の人生が豊かで実りあるものになってくれれば・・と思うのが親心ですよね。また、親としては、子供の才能や可能性を広げたいと思うことでしょう。ピアニストになるのも、ピアノ教師になるのも、まずはピアノを習ってみないと判断できませんし、逆に、親がそう願ってピアノを習わせても、実際にプロになれる人は一握りしかいません。

私自身、ピアノを長年習ってきましたが、学校教育だけでは学べなかったこと、感じとれなかったことを沢山学びました。(これは大人になってから気付いたことで、ピアノを習っていた子供の頃は全く意識していませんでした)
情操教育という言葉で簡単に片付けられてしまいますが、そこには深い意味があります。音楽に限らず、絵画でも陶芸でも「心を表現する」ということを学べますよね。昨今、「キレる子供」という言葉をよく耳にしますが、彼らは自分の心を表現する術を知らないからでしょう。

>スポーツなら身体を鍛えられます。塾は成績が伸びます。
 字の上手い下手は日常に関わります。そろばんは数学の
 素養を伸ばす

ピアノに限ったことではありませんが、あなたが仰る「実用的とは言えない趣味」というものは、大概の場合、「心を育てる」「心を豊かにする」という目的があると思います。
人間として生まれ、心豊かに生きることは素晴らしいことですよね♪

この回答への補足

私が「実用的でない趣味」を否定していないことはご理解いただいてますよね。
前に誤解されてる方も多かったので念のため。

補足日時:2005/09/17 02:18
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この回答へのお礼

「心を表現する術を学んでいないことが、『切れる』子供を作る要因の一つである」というご指摘、感銘しました。
私自身よく分からず「情操教育」という単語を使っていたと思い知らされた思いです。
ありがとうございました

お礼日時:2005/09/17 02:18

私は将来、もし子供が出来たらピアノを習わせたいです。


単に、私自身が音楽が好きだからです。
子供と一緒に音楽を楽しめたら素敵ですもの。
プロ?全然そんな気はありません。
でも、私ができない演奏を子供ができるのなら、なんと嬉しいことでしょう。
ただ、下手に強制して習わせると余計嫌いになるものですから、
親が一緒になれるところじゃないといやかも。

私はピアノは弾けません。
けど、ピアノを習っていました。別に、親は特に音楽好きではなかったと思いますが。
絵も習っていました(絵は好きだったので)。
英語も習っていました。
…とにかくいろいろやらせてみようという感じだったと思います。
「趣味」や「興味」をもつのはよいことですから。

私はその頃レッスンには不真面目で、ろくに弾けないままでしたが、
音楽に興味を持った今(もちろん趣味レベル)、
小さい頃にピアノに触れていたことは非常に感謝すべき点となっています。


ま、でも、単純に、女の子の習い事の定番なのではないですかね?(^^)
お教室も多いですし。
ピアノが弾けたら、学校で一目置かれますよ、やはり。
ピアノが弾けるのは女の子を持つお母さんの憧れのひとつともいえるかもしれませんね。
実際どうかというより、ベタに。
「憧れ」的なものがなければ、英語とか習わせるでしょうね。

逆に、
実用的なお勉強なら、学校ですりゃいいでしょ。
とも言えますよ。子供を縛り付けるようで嫌、と考える方もいるかと。
その時、「特に実用的ではない趣味」で、他に何を習わせます?
お絵かき教室はお金かかりますし、あんまり聞かないですねえ。
ピアノは、YAMAHAがお教室宣伝して頑張ってるんじゃないですか。
お手軽、定番、心豊かに育ちそう…。

…ま、実際はピアノ買うの大変ですけど。
子供に「与えてやった」感は大きいかもしれませんね。
親の自己満足と言ってしまえばそれまでですが。そんなもんかと。
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この回答へのお礼

「まあ定番だから」って説ですね。
ありがとうございました

お礼日時:2005/09/18 23:31

私が小学生の時ですが、担任は女子はピアノを習っていて当たり前という態度でしたよ。

その担任は音楽の授業の時、ピアノの上手な生徒達に弾かせていましたよ。子供心にもピアノを習っている方が得なんだなと感じました。質問の意味と回答がずれますが、ヨーロッパの貴族や富裕層にピアノが普及した頃から、息子にもピアノを習わせることが必修と聞いたことがあります。息子が成長して女性とお付き合い・結婚した時に女性への愛撫の仕方にも役立つという理由でしたよ・・・・^^;
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この回答へのお礼

はあ、女性への愛撫ですか・・・。
ありがとうございました

お礼日時:2005/09/18 23:30

No.8の回答者です。


文章が若々しい感じで、全体にまっすぐな印象を受けて
若い女性の質問者さんと思ってました。
失礼な文面をお許しください。

でも私、貴方のどうして?という気持ちは、ほんとによくわかるのです。
私自身、ピアノを習わせてもね~、
ピアノを習って何になるのかと言った言葉を散々聞かされてきましたから。

回答になるか どうかわかりませんが、
私の場合は、おそらく心の奥深くに潜む
ピアノ、音楽に対するコンプレックスではないかと思います。
私に出来なかった、やれなかった事への羨望、かすかな嫉妬。
私は自分が叶わなかった夢を
娘にピアノを習わせる事で満足したかったのだと思います。
コンクール入賞、学校の行事の伴奏、
娘は、私が出来なかった、やれなかった事を叶えてくれました。
又、私は娘のピアノで他の方から褒めていただいたりして
私は、有頂天になりました。
おそらく、私は自分が子供の頃に欲しかったものを
娘で満足したかったのだと思います。果たせなかった事を。

ほんとに馬鹿ですよね、

ピアノはこの間も書きましたが、情操教育なんて思ってません。
絶対服従の世界で、教師の指導は絶対なもの。

娘は私の心の中の醜い親のエゴを知っているのか?知らないのか?

今は、娘はピアノから少し離れていますが
娘の澄んだピアノの音色を聞くにつけ
愚かだったのかと自問する。

でも塾にしろ他の習い事にしろ、
こんな親のエゴがあるのかもしれませんね。

あくまで私の考えですが、、、。
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この回答へのお礼

再投稿、そして率直なご意見感謝します。
私は個人的には親のエゴも、親の愛情の一態様だと思っています。
ありがとうございました

お礼日時:2005/09/18 23:28

こんばんは。


私は現在一人娘(7歳)にピアノを習わせています。

これまでの皆さんのお答えを拝見してますと
「うんうん」とうなずけるご意見たくさんありました。
恐らくそのご意見の中に少なからず本音の回答が
あるのではと思います。

これは私の理由なんですが、娘がそれ位の年になると幼稚園以外になにか習わせたいというのはありました。
別に急ぐ必要はありませんでしたが、一人っ子で兄弟がいませんのでやはり外に繋がりを求める傾向は強かったですね。

娘が生まれて育児書などを読む機会がありニューズウィークの日本版「0歳からの教育、4歳からの学習」という雑誌を読んでその中に「幼い頃にピアノを習っている子供はかなりの確率で数学が得意になる」というデーターがアメリカで実証されている。という記事がありました。

どなたかも触れてらっしゃいますが、私の友人の中でもかなり成績のよい子はピアノやってましたね。

私はオルガンを低学年でかじった口でしたが、
音楽は大好きです。ピアノを弾きたいという願望も
ありましたね。

そんなこんなである日、子供相手のピアノコンサートに出かけた時ピアニストの方がピアノを習うならば
5歳までに始めて下さい。と言われてましたね。
音感が育つのがその辺で始めないとだめだという理由でしたが・・・。

音楽(ピアノ)への憧れとホントかどうかは
わかりませんが将来数学が得意になるならば
(私は数学が苦手でした・・・)
という単純理由に娘の希望が重なってそれならば
音感を鍛えられる5歳までにと4歳で始めた次第です。

確かにいいですよ。ピアノには弾くという運動、
楽譜(読めませんが)の拍子を数えるという算数、
それにドレミを読むという国語。
まさに小学校上がるまでにこれだけでいいでしょ
という感じでしたね。
それに30分ではあるけれど集中力も身に付くと
いうことで。

今では親の見栄というよりは「子供の見栄」も
あるでしょうね。
誰でも持っていそうで持っていないピアノを
持っている事や演奏会で勝ち抜いてメインパートを
担当したとか・・・案外単純なものですよね。

私は絵が好きで小学校の頃造形教室にも行ったそうですが1日で辞めてしまったそうです。
多分先生がいやだったんでしょうが・・・その後も
学校で美術の先生にあれやこれや絵のアドバイスを受けるのはいやでしたね。
絵は教えられて描くものではないと思ってますから。
まぁ、専門家になる過程ならば別ですが・・・。

でも、ピアノはやはりある程度の基礎は教わって
練習しなければ上達しませんよね。

ご質問が単純と言われてますが、案外答えも単純なのかもしれません。英会話、スイミング、造形教室、
体操教室、ピアノ・・・子供の性格と懐具合、
周りの状況などを見て皆さん一番合うものに通っているという感じもしますが・・・。ピアノもその程度で昨今はあまり深い意味はないのでは?と言う事では理由になりませんかね。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

NO19の方の言われた「実用性」の低い習い事の中で、ピアノを習わせる(習わせたがる)親、特に母親が割合的に多い気がするのは、私の偏見なのかもしれませんね。
しかしピアノには実は隠れた「実用性」が沢山あることを教えていただきありがとうございました

お礼日時:2005/09/17 02:12

子どものお稽古事というと、楽器系(琴、ピアノ、バイオリン)、舞踊系(日舞、バレエ)、スポーツ系(剣道、水泳)、実用系(英語、そろばん、習字)あたりがあがりますね。

最近はピアノよりも英語や学習塾に通う子どもの数がはるかに多いのは「実用性」がはっきりしているからかとおもいます。

ピアノを教えていますが、ピアノを習わせたい理由の第一は「何か楽器が弾けるといいな~」という漠然とした親の期待と憧れではないでしょうか。趣味程度でも弾ければ大人になっても楽しめるのではないか・・・と。そう、目的は「楽しむため」であって、「実用」のためではないと思うのです。実際にはお稽古は楽しいだけではなかったり、本人が好きではなかったりして脱落していくケースも多いのですが、残っていく子は専門家にならなくても、ショパンなんかのちょっとした曲が弾けたり、合唱の伴奏ができたり、バンドでキーボード弾いたり・・・などの楽しみ方ができたりします。そういうのを見た人たちが、「やっぱりピアノが弾けるといいなあ」と思って子どもに習わせてみたいな・・と思う循環になっているのではないでしょうか。素人が弾いても音楽にはそういう「いいなあ~」と思わせる魅力があるのだと思います。

楽器の中でも何故ピアノ?というのは、お琴はさすがにちょっと今は弾く場面が限られるし、バイオリンは「難しい」というイメージがあります。あとは子どもには扱いが難しいですね。実はバイオリンのほうがスタートするには楽器ははるかに安いし、場所もとらないのですが、伴奏無しだと練習するに淋しいというイメージもあるでしょうか。教室の数もピアノのほうが多いし、何かの折には比較的出番のある楽器であること、音楽の全ての基礎となり得る楽器であること、1人で楽しめる楽器であること、あたりが理由かと思います。

「情操教育」というのは大手のピアノ教室あたりが宣伝で使いはじめた言葉で、実際は「技術習得」なのだと思います。ピアノがステータスというのも最近はないですよ。小さなキーボードや電子ピアノで習わせて「ピアノを買うつもりはありません」と言い切る親御さんもいますので。(昔はピアノを持つこと、習っている子がいることがステータスだったのですが。)

将来実用的に役に立たないかもしれないけど、「楽器弾けるってすてきだ」「ピアノ弾けるっていいなあ」と純粋に思う人はmupaさんが思っているよりも案外多いということかと思います。バレエなんかもその要素あるのではないでしょうか。ただ、大人になっても弾いて楽しめるかもしれない、という可能性はバレエよりも大きいです。それのあたりがシンプルな動機だと見受けています。
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この回答へのお礼

情操教育というのが大手ピアノ教室の戦略的表現から来てるということは知りませんでした。
丁寧な回答ありがとうございました

お礼日時:2005/09/17 02:04

私自身幼い時よりピアノを習っていました。

(11年間)

>なぜこんなに子供にピアノを習わせる人が多いのでしょうか?

やはり、それは「ピアノが弾ける」というのは一種のステータスだからだと思います。ピアノ自体が決して安いものではありませんし(電子ピアノなどは例外として)、ピアノが弾けるにはそれ相応の努力が必要です。昨日始めて今日出来るものではありません。それは教養と言えるでしょう。子供に教養を持たせることは親にとって大事なことだと考えているのではないでしょうか?(私は親ではないのでわからないのですが)

少なくてもピアノは私に不利益をもたらしたことはありません。学芸会や合唱際などで常にピアノ伴奏が出来て楽しかったですし、みんなに「何か弾いてよ」と頼まれるのも嬉しかったです。敢えて嫌だったことをあげるとすれば、練習時間のせいで友達と遊ぶ時間がほとんどなかったことです。(1日に3時間練習していた)なかなか成果があがらなくてやめたいと思った時期も確かに何度もありました。でも、そこであきらめずに続けたことで私は辛抱強さや努力というものを学びました。ピアノを習わしてくれた親に感謝しています。

辛抱強さや努力を身につけさせたいと思うなら、ピアノでなくてもよいのではないか?とmupaさんはきっと思われたことでしょう。でも、一番手じかにある手段なのではないでしょうか。

これでご参考になったでしょうか?(わかりにくい文章で申し訳ないのですが・・・)
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この回答へのお礼

いえいえ大変参考になりました。
子供の頃っていうのは他の子供と遊びたいさかりですのに、努力を継続されたあなたに敬意です。
なるほど辛抱強さや努力を養うのにピアノは効果があるのですね。
ありがとうございました

お礼日時:2005/09/15 15:02

こんにちは^^


本当に多くの方が ご意見を寄せておられますね。
とても、すばらしいことだと思います。

さて、何故ピアノを?という事ですが・・・

私事でもうしわけないのですが、私は今 音楽教室を開いております。ピアノとエレクトーンを楽しんでいただくために、少しお手伝いさせていただいています^^

私の両親は、とても音楽が好きで 気が付けばクラシック音楽の中にひたりきっていました。
クラシック以外音楽とは認められない自分が、小さな頃からいました(笑)

私は、幼い頃から身体も小さく、頭も悪かったため、父が将来何かの役に立つかもしれない・・・・という理由で、ピアノを習わせてくれました。
4才の時でした。
それ以前から、クラシックバレエを習っていたので、今まで以上に音楽が回りにある環境になりました。

ピアノは、毎日練習しないと上達は、思うように望めません。
幼い子どもにとって本当に辛いものでした。
でも、毎日やりきる努力と、1曲仕上がったとき、そして発表会の後には、達成感に満ち溢れることができました。
今、教室の生徒さんたちの発表会の後の輝く目を見たり、達成感を感じたというお話を聞くたびに、ピアノをさせてくれた両親に感謝しています。

ピアノもバレエも当時は珍しいものでしたが、決して両親の見栄で習わせてくれたものだとは思えません。

ピアノを習わせるご両親様には、それぞれの思いがおありだと思います。

それが、どんな理由であっても構わないのではありませんか?
人それぞれが、感じることが違ってもそれは素晴らしい事です。

mupa様の、ピアノを何故習わせるのか?という疑問も素敵なご意見ですね。
それと同じように、ピアノを習わせることに意義を感じられる方も素敵だと思われませんか?

はぅ・・・・長くなってしましましたぺこm(_ _)m

人には、これといって理由も無いのに行動を起こすこともあります。
あまり、深くお考えにならないで、すっと流しましょう(笑)

mupa様のお陰で、いろんな方のご意見も伺えることができました。
ありがとうございました。ぺこm(_ _)m

この回答への補足

重ねて申します。
ピアノをやる理由がどういうものでないとダメだという主張は一切していません。
ピアノを習わせることに意義を感じるのがおかしいという類の主張も一切していません
「親の見栄が理由だ」という決め付けもしていません。
ただ多くの親御さんがピアノを習わせたがる理由が知りたいと申しているのです。

補足日時:2005/09/15 13:19
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なかなか議論が活発ですね(^_^)



質問者様の周りって、そんなに習う子が多いですか。
私の周りは先生の方が供給過剰で、生徒探しに苦労してる人が多いですが。一時よりは冷めてますよ。

以前は、ピアノはステータスシンボルでかっこいいし、お嫁に行っても家で教えて稼ぐこともできる、あわよくばプロになれる、といった理由でしょう。今の中国のピアノブームがそうですね。

うちはたまたま婚家が全員プロレベルに楽器を弾く人ばかりで、音楽をやるのが当たり前という感じでしたからやらせましたが、ものにはなりませんでしたね。
ただ自分から他の楽器に移ったとき、譜読みに苦労はなかったようです。一番広い音域と、和音と、同時にいくつかの旋律を読みますから。

楽器は子供のときから始めないと、本当には身につかない。大人になって「やりたい!」と思っても手遅れ。その時期を逃したくないという、脅迫観念みたいなものがあるかもしれません。ヤマハなんて、そうあおって宣伝してますし。

義姉が保母養成学校で教えてて、ピアノをやってない生徒はそのために苦労してました。子供のときにやってればすぐマスターするくらいのレベルなのですが、大人になると大変です。

あとは、どんな地方でも一つくらい教室があるから。
ひちりきやリュートを習いたいといっても・・・です。

教養や文化は元々飯の種にならないもので、それができるゆとりのあることが貴族の証だったのでしょう。

この回答への補足

議論ではないつもりです。念のため

補足日時:2005/09/15 13:17
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この回答へのお礼

最近は下火なんですか。知りませんでした。
ひちりきは・・・そりゃああんまり無いですよね(苦笑)。
「うちの子にはぜひ武道をやらせたい!まずは流鏑馬を・・」なんて親あんまりいませんよね(笑)。
ありがとうございました

お礼日時:2005/09/15 13:17

ピアノは女の子の教養、という考え方が定着しているからでは?と思います。



私も3歳からピアノを習って(習わされて)いました。
母親も同じく子供の頃ピアノを習っていました。
幼いうちからピアノを習うことは様々な利点があります。
ピアノが弾ければ、他のどんな楽器も触るだけである程度簡単に習得できます。
幼い頃から体に染み付いているので、音楽や芸術への造詣も深まりやすくなります。
またクラスメートでピアノを習っている子は、全体に成績もよく、品行も落ち着いていました。
私自身、頭脳の発達にピアノの稽古は大きく関与したと感じています。
そろばんが計算の素質を伸ばすように、ピアノも広く学習能力の基盤と教養を身に着けることができます。

そのためかつてピアノを習っていた母親は、同じように娘にも…というパターンはかなり多いでしょう。
ピアノという楽器はメンテナンスすればいつまでも使えますし、母から子へ受け継がれやすいものです。
逆にピアノを習わなかった母親も、子供時代ピアノを上手に弾きこなすクラスメートに憧れて
せめて自分の子供には…!というケースも少なからずあると思います。
現に私も弾けない子からはいつも羨ましがられた経験があります。
最近の母親が英語教育に熱心なことと通じますよね(=自らの反省の経験に基づいている)。

でも最初に述べたように、一番の理由はピアノというお稽古事があまりにポピュラーで、一般化しているからだと思います。
高校時代、クラスの女子の3分の2以上はピアノをすらすら弾けました。
周りもやってるから自分の子供にも…と深い理由なしに習わせる家庭も多いのではないでしょうか。
ピアノくらい弾けなきゃ、といいますかね。
下の方も同じ趣旨の回答をしていらっしゃいますよね。

あとはピアノ教室や音楽の教師、保育士など女性が多く活躍する仕事にも道が開けますしね。
将来の選択肢を少しでも増やしてやろう(特に女の子ですから)、という親心もあると思います。
そろばんやスイミングを習うよりは職業に直結しているでしょう。

私が思いつくのはそのくらいですかねー。
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この回答へのお礼

たしかにピアノを習うようなお子さんは、成績等もいいという傾向はあるようですね。
それがピアノの効果なのか、それともピアノを子供に習わせるようなご家庭は比較的経済的に余裕があったり、親自身が教養もあり教育熱心だからなのかは、専門家の意見を知りたいものです。
おっしゃているご回答はすごく参考になりました。
ありがとうございました

お礼日時:2005/09/15 13:10

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