プロが教えるわが家の防犯対策術!

ワープロ上級者の入力速度を教えてください。検定試験の基準ではなく、実際に上級者が仕事などで打っている、または打つことが可能な速さを教えてください。

(条件)
・日本語の漢字かな混じり文の入力とします。
・ローマ字入力、連文節変換で考えてください。カナ入力や、もっと効率が良いという入力方式がありますが、それは考えません。

・字数は10分間で打てる字数です。
・漢字かな混じり文のそのままの字数とします。打鍵数や打った英字の数ではありません。
・文書の内容は、一般的な新聞記事や事務文書を考えます。

・変換の候補はたいてい正しいものが一発で出るものとし、変換の難しい語は含まないものとします。
・短文やよく使う表現を登録しているなどは考えません。

・キーボードは普通のデスクトップパソコンのもの。特殊な配置・配列のキーボードは考えません。

(質問)
・究極(人間の限界)で10分何字ぐらいですか。
・達人の域に達した方で10分何字ぐらいですか。
・一般に熟練者といわれる方で10分何字ぐらいですか。

達人、熟練者という言い方はあいまいですが、一般的なイメージで結構です。
数字は大体でいいです。

A 回答 (3件)

こんにちは。



まず、ビジネスではどんな業種でも最低10分あたり600字は打てないと厳しいと言われているらしいので、熟練などはそれ以上ということになります。確かにこれくらいなら、周りを見渡してもどうしても届かない、という人は見ません。なので、1,000字以上で大体熟練と言えるのではないでしょうか。

達人といえば、以前テレビで打つのが速い人が紹介されてて、その人は確か大体2,400字とか、多くても2,800字くらいでした。なので2,000字以上くらいの認識が妥当だと思います。

究極はやはり秒間に打てる回数×時間ではないでしょうか。高橋名人の連打回数が秒間16回なのでこれに60(秒)をかけ、10(分)をかけると9,600回。日本語ローマ字入力なのでそこから2で割って、4,600字。漢字で微妙に文字数が減るので4,000~4,200字くらいが本当に究極でしょうか。

個人的な感覚としては、これはタイピングをやってれば必ず熟練していく、というものでもなく、人によって限界の速さに結構差があるような気がします。実際、友人で同じくらいの文字を打ってる人でも、遅い人は600字、速い人は1,500字くらい打てます。自分は1,000字程度ですが。
差が付く理由はいろいろと考えられますが、目の動かし方、読むスピード、瞬間記憶できる量、頭の回転の速さなど、タイピング以外の基礎能力部分でそれだけの差がついてしまうのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。詳しく解説していただき、よくわかりました。

お礼日時:2005/09/19 00:29

こんにちは。



最初に、#2さんのお話とは、若干、合いません。私の場合は、まだ、文字入力というと、OASYSぐらいしかまだなかった頃からの話ですから、内容的な違いは、予めご了解した上でお読みください。(以下に出てくるT-Code入力あたりが、入力方法で一番古いはずです。)

入力方式は、体験的に言って、やはり親指シフト(NICOLA方式)が速いです。特別なJISカナ入力とは、ほとんど遜色がありませんが、ローマ字は、それらの入力スピードの半分以下になります。

ストローク(打鍵)ですと、1,000~1,200打/10分がボーダーラインではないでしょうか?ふつうに速い人で、1,800打/10分ですが、一般の連文節変換で、漢字かな混じり文では、どんなにがんばっても、600字/10分程度にしかならないと思います。ただし、ローマ(アルファベット)字ストローク(打鍵)ですと、2,000打/10分を超える人はざらにいます。

しかし、一般のIMEの漢字変換を使って600字/10分以上入れるには、IMEと深く関係するはずです。ある人は、漢字変換の学習機能をまったくなくして、漢字変換の順番を覚えて使い、変換を見ずに正しく文字が入れることが出来るということを聞いたことがあります。

OASYSが昔速いと言われた理由の中に、キーボードだけではなく、IME(FEP)が単文節変換独特であったことも裏打ちされるようです。

ローマ字なら、一般の連文節変換の場合、3~400字程度が上限ではないでしょうか?

ご質問の設定に戻って、ワープロ上級者や達人に、ローマ字入力の人がいるのでしょうか?
--たぶん、いないと思います。入力効率がやっぱり悪いです。

達人レベルですが、速記者で、分速600~700字だそうです。また、速記簡略語をそのまま変換に写した方法を使っているとも聞きます。私の記憶では、T-Codeで3,000字/10分を越えるという人がいるということでした。これらは、上記の一般入力と根本的に違うのは、漢字かな変換を含めたスピードです。若い人が何ヶ月もつらい練習をして出来るようになると聞きます。漢字を直接漢字を入力するから出来るのですが、私は、すぐに挫折しました。

これらの入力方法は、特殊です。また、一般キーボードでも、未だに、富樫教授の小指シフトの『花』とか超多段シフトの『風』などの直漢システムを使っていらっしゃる人もいます。こられも、一般IMEとは比べ物にならない速さです。また、プロの世界で使われる、T-Code/TUTなどを、一般の人でも使っている人がいるかもしれません。私たちが一般には目に触れることのない、入力システムは、アマチュアとプロでは、まったく違う世界です。

なお、私は、以前は、その機種やソフトに合わせて、NICOLA(親指シフト),JISかな,ローマ字を使い分けていましたが、ここ5年ぐらいは、JISかな がほとんどです。入力スピードもそれなりに速いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ローマ字入力より速い方式の紹介をお願いする意図ではなかったのですが、詳しく解説していただきましたので参考にします。

お礼日時:2005/09/20 20:32

10日ほど前にも、同じような「教えて」がありました。

ご参考にしてはいかがでしょうか?

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1635871
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/19 00:17

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