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小説ではなく、エッセイ等でお薦めの本があればぜひ教えてください。

A 回答 (2件)

○『すべての男は消耗品である』(角川文庫)


 美人は三日で飽きる」というのはブスの自殺を救うための嘘である・・・などタイトルを裏切らない過激な内容のエッセイ集である。良くも悪くもバブルの臭いが鼻につく。シリーズがあと何冊かあったと思う。

○『龍言飛語』(集英社文庫)
 「消耗品シリーズ」の反動か・・・ワイン、セックス、F1、自衛隊、サッカー・・・・何なんだこの自信は!!面白いです。

○『フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された』(光文社文庫)
 サッカーファン必読の書(?・・・もう古いか)。中田ヒデへの熱き思いは分かるが・・・ちょっと!

 村上龍の文章は小説でもエッセイでもすばらしいのである!! 小説の方がいいとは思うけれど。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。なんだか面白そうですね。とても参考になりました。

お礼日時:2005/09/29 13:01

No.1の方の挙げていらっしゃる



○『すべての男は消耗品である』(角川文庫)

ですが、個人的には1巻は面白くなくて(私が女性であるせいかもしれん)、

●「(1)死なないこと(2)楽しむこと(3)世界を知ること-すべての男は消耗品である。〈Vol.4〉」幻冬舎文庫

が好きです。
このへんになると、バブル後の話です。

●「真実はいつもシンプル―すべての男は消耗品である〈Vol.3〉」幻冬舎文庫

も良いです。
このへん読むと、キューバに行きたくなります。
(ちなみに私は特に村上龍ファンというわけではありません。何冊か読んでますけど)

あとはそうですねえ、

●「人生における成功者の定義と条件」(NHK出版)

●「置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。〈Vol.7〉」←文庫版はまだ出てないのかも?KKベストセラーズ。

●「ダメな女」(光文社文庫。私はハードカバーで読んだ・・・)

なども興味深かったです。

日本人の階層化(富裕か貧乏かとは違う意味で)って嫌だなあ~・・・・と思うけれども、その考察は当たってる気がする。
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この回答へのお礼

村上氏のキューバ好きは有名ですね。私も以前彼のキューバ音楽の話を読んだことがあり、行きたくなりました。

お礼日時:2005/09/29 13:04

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