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陽イオンという言葉はプラスイオンといっても差し支えないのでしょうか?また、陰イオンに対するマイナスイオンも同様に、どうでしょうか?
「化学小事典」(三省堂)で調べても、プラスイオンという言葉は当然ながら掲載されていませんでした。
厳密にはプラスイオンという言葉はないのでしょうか?
どなたか、ご教授頂ければ幸いに存じます。

A 回答 (10件)

>ただ、Wikipediaはとても有益なのですが、どの程度の信憑性なのかが私にはわかりません。


どうなのでしょうか?
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確かに、書いてある事の信憑性は、何を信じれば良いのか常にまよいますよね。 でも、それは原著論文を読んでいても常につきまとうことで、最後はその妥当性を自分の判断力で決めなければいけません。Wikipediaの場合は、比較的多数の人の意見が入って、権威者の独断に陥りにくい長所がありますが、多数の人の意見を集約する難しさも同時に存在します。しかし、常にアップデートされる事(知識が古くならない)と、無料で使える事のメリットは大きいと思いますよ。
 定義は、約束なので、信じるしかありませんね。他の人の意見で、「通じれば使用しても良いのでは無いか?」というのがありましたが、確かに日常会話等で使用する分には問題無いと思います。しかし、本当に科学的に考察して、議論したいときは、共通の単語(定義がしっかりした言葉)を元に、議論が構築されますから、”プラスイオン”というような曖昧な言葉を使用すべきではありません。「プラスイオンというのは何ですか?」という質問に対して、同じ明確な回答が帰ってくるようでないと使用するのには無理が出ます。土台が異なると、議論の食い違いの元になります。だから、時と場合によって使い分けるのが良いのでしょうね。
あなたが、専門家の卵だったら、、今から用語の定義はすごく大切に覚えてください。大体こんな感じでは無くて、明確な定義をしっかりと身につけるよう努力してください。そのためには、用語集(百科事典)も併用すれば良いでしょう。今回の場合では、化学辞典(東京化学同人)などが役立ちます。(まだまだ紙は便利で、役立ちます)。
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この回答へのお礼

度々のお返事、ありがとうございます。
確かに、さまざまな情報に対して、自分自身で信憑性・妥当性を判断することが必要ですね。
ご回答頂いた内容から、プラスイオンの件も適正に判断できそうです。
本当にありがとうございました。
重ねて、お礼申し上げます。

お礼日時:2005/09/30 23:27

問題を解いたり人に教えたりする際に、それが分かりやすいのであればOKであると思います。


公式に発表するときなんかは#6さんの意見を支持します。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/30 19:35

「悩んだら定義に立ち返りましょう。

」とのことですが、どうすればその言葉の定義を調べることができるのでしょうか?お手数ですが、教えていただければ助かります。
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Wikipedia が便利です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4% …
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この回答へのお礼

たびたび、ありがとうございます。
大変助かります。
私もWikipedia は、よく参考にします。
ただ、Wikipediaはとても有益なのですが、どの程度の信憑性なのかが私にはわかりません。
どうなのでしょうか?

お礼日時:2005/09/30 19:34

質問の本質に戻れば、


陽イオンをプラスイオンというのは間違いです。

プラスイオンやマイナスイオンという単語は、微粒子の表面電荷がプラスやマイナスに荷電したものの総称(正確に定義されているわけではない)として使用されているものです。言葉にはすべて定義があります。混乱は、定義の理解不足(時には、定義自身が曖昧な事にも起因することがありますが)が一番多いように思えます。悩んだら定義に立ち返りましょう。
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この回答へのお礼

ご教授、大変ありがとうございます。
「悩んだら定義に立ち返りましょう。」とのことですが、どうすればその言葉の定義を調べることができるのでしょうか?
お手数ですが、教えていただければ助かります。

お礼日時:2005/09/29 18:11

あくまで個人的な見解ですが・・・


プラスイオン、マイナスイオンというのを完全に間違いだといってしまうのは躊躇します。
ただ、これらの用語が、健康によいとか悪いとかいう、いささか胡散臭い(これに関しては異論もあるでしょうが)話とのからみで用いられることがほとんどであることも事実だと思います。

こういったことを考えれば、少なくとも学術的な記述においては、カチオン、アニオン、陽イオン、陰イオンという用語を用いるのが無難だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
助かります。

お礼日時:2005/09/30 19:30

#4の人に対するコメントです。


最近、流行している「マイナスイオン」は、確かに市民権は得ているようです。
でも、
陰イオン=マイナスイオンではありません。
から、お間違えないように。マイナスイオンという言葉は、定義がしっかりしていないすごく怪しげなものです。
Wiki を参照にあげておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4% …
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学問的には正しくないのかも知れませんがイオン発生器を中心に「マイナスイオン」


は465万件も有ります。
「プラスイオン」はさすがに少ないですがそれでも11万件。

完全に市民権は得ていますね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/30 19:36

通常は、


陽イオン=cation カチオン
陰イオン=anion アニオン

といいます。あまりプラス、マイナスという接頭辞はつけないと思います。
あるいは、 positive ion (ポジティブイオン)
     negative ion (ネガティブイオン)
という表記はします。
こういう時は、Google 検索が便利です。

"cation"   15000000件   
"positine ion" 303000件
"plus ion"    840件
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陽イオンは「カチオン」


陰イオンは「アニオン」
です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/30 19:37

正しいです。

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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます

お礼日時:2005/09/30 19:37

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