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日本の時代小説が好きでよく読むのですが、津本陽の「下天は夢か」という小説の中で信長の名古屋弁を読んでから、昔の人が使っていた日本語について疑問が起こりました。昔の人たちはNHK大河ドラマのような言葉ではなかったはず。戦国時代の日本人はハ行がファ行であったとか、黒田如水が「くぁんぴょううえ」などとよばれていたという史実があるそうですが、実際のところ今の私達の言葉とどれくらい異なっていたのでしょうか。またそれにかんする良い本などあったら教えて下さい。

A 回答 (2件)

葡萄牙(ポルトガル)の宣教師が作った「日葡辞典」(日本語ーポルトガル語辞典)というものが残っています。

当時の日本語を知る、一級資料です。

日本語の意味と、アクセントが記述されていて、アクセントに関しては現在の関西アクセントとの相関が認められます。まあ、京が都だった時代ですから。

日本語訳も出版されていますので、図書館等でお探し下さい。
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「信長公記」など当時を生きた人が書いたものに、恐らくその人が言ったであろうと思われる表現の箇所があります。

多少参考になります。時間が掛かりますが…。(^ ^;

「日葡辞書(にっぽじしょ)」という史料があります。戦国期の宣教師が作成したもので英和辞典のように日本語をポルトガル語に訳すために作られました。これまた根気がいりますが、読んだら楽しいかも。

参考URL:http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/20/1/2004510.html
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