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最近、将棋のソフトでプロ顔負けの強豪ソフトが出てきていますが、囲碁で同様の強豪ソフトが現れないのはどうしてでしょう?

A 回答 (4件)

囲碁が将棋やチェスに比べて難しいからです。



基本的にコンピュータの手というのは、そのスピードを生かしての先読みです。
このときに先の手順が多いと格段にスピードが落ちます。
あまりに遅いとソフトとして問題があるので、適当なところで先読みを止める必要があり、そのため弱くなるのです。
(実際にはその手が重要かどうかの判断も行います)

参考urlをご覧下さい。
そこには

数学的な必勝法を実証する為には指すことのできる手を全て検証することが必要になる。松原氏によるとその数はチェッカーで10の30乗、オセロで10の60乗、チェスで10の120乗、将棋で10の220乗、囲碁に至っては10の360乗という天文学的な数になるという。

と書かれています。
ここに出ている数字は必勝法についてですが、これはそのままそのゲームの難しさを表していると思います。

どこかで読んだのですが「将棋は局地的な戦い。囲碁は局地的な戦いがあちこちで同時に起きている」と考えられるそうです。

参考URL:http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/09/05/09.html
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 #1のとおりですが、補足しますと、選択肢が多いほかに、


  
   コウがある
   定石をそもまま適用しても、よくなるわけではない
   的確な形成判断が難しい
   一手の価値を正確に計算しにくい

 逆に、死活や寄せは、囲碁ソフトはかなり強くなっています。
 序盤から中盤が問題ですね。
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まあじっさいにつくったことはないのですいそくですが、


だいたいはあってるとおもいますが・・・。

まずこんぴゅーたが「て」をきめるときのてじゅんは

(1)じっさいに1てさす、ここでA B C D Eと5このさしてをつくったとする。じゃあ、AをさしたらあいてはF G H I Jをさすだろう・・とあいてがさしそうなてをつくる。じゃあ、Bをさしたらあいては・・・とあるじてんまでくりかえす。
(2)(1)で10てさきまでよめたとする。そしたらこんどは「ひょうかち」をつける。ひょうかちとはそのきょくめんのてんすうのこと、たとえばしょうぎならひしゃとふは、かちがぜんぜんちがう。これをすうちかしてひしゃを1000てん、ふを100てん、きんは・・ときめていく。ほかにもぎょくはどのくらいあんぜんか?などをきめる。いごはじんとりげーむなので、とったじんち、またはとれそうなじんちをけいさんする。
(3)(2)でてんすうをつけたらそれをつかって9てめのてんすうをけっていする。つまり、10てまでよんだら
そのまえに9てめがあるはずで、9てめからA B C と3このてをつくったとすると、Aをさしたら10てめのひょうかちが400てん、Bをさしたら500てん、Cをさしたら600てんになったとすると、9てめをじぶんのてばんなら、とうぜんCのてをさせるので、9てめのじてんで600てんがほしょうされている。つまり、9てめのひょうかちは600てん。9てめをにんげんがさすなら、とうぜんAのてをさすとよそうできるため9てめのひょうかちは400てんとなる。このようりょうで8てめ→7てめ→→1てめにったときに1ばんひょうかちのたかいてをさす。

で、しょうぎではさすてがおよそせいかくになるとおもう。いくらおおくのてをつくってもそれが、だれもささないようなわるいてをつくったのではいみがない(ひしゃをただですてるてをよんでいみがあるか?)。そこで、どのようなてをよむのか?がじゅうようになってくる。
このてんで、しょうぎならまずよむては「ちょくぜんにうごいたこまをとる」としておけばこうりつがいい。
なぜなら、「ちょくぜんにうごいたこまをとるてがさいぜんてになる」ときがおおいからな。ほかにもひしゃさきをつく、りょうどりをかける、などのてをつくればおおよそよみはせいかくになる。
いごはできない。できないとゆうか、しょうぎほどせいかくではないだろう。くわえて、いごは19×19ます、よむてもぼうだいになる。そのため、とくにじょばんは、うてるばしょがおおいためよわい。ぎゃくに、きまりきったてはかくじつにさす。たとえば、2がんをつくれないようにするてなんかは、あればかくじつにさしてくる。よむてをけずれば、「てのせいかくさ」がおちる。けずるりょうをへらせばそれだけじかんがかかる。(1てさすのに10ぷんも20ぷんもまたされるそふとなんてだれもしない)

あと、つめしょうぎは「おおて」のみをつくって、おおてをうける→おおて→うける→おおて、これをくりかえせばつめをはっけんできる。おおてのみ、うけのみ、ならば、いまのこんぴゅーたならすぐにみつけられる。これもいごにはできない。しってのとおり「つめご」なんてのもあるが、あれは「きょくちてきなかち」であり「げーむのかち」ではない。
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一言で言えば、天才の出現が、囲碁ソフト界においては遅れているから。

こんなソフトは天才が作っているんですからね。コンピュータがソフト作ってんじゃないですよ。天才は一般人の理解を超えた所で生きてますからね、
将棋的かつソフト的に考えると、囲碁は19×19=361の王様がいる。取るのも簡単、石を置くだけでいい(陣地)。でも、石を置かなくても取れる場合(目)があって、ここの所の定義は複雑。そして、終局までに(終局っていつ?)上手に陣地を作って、ここ(目)をたくさん確保した方が勝ち。
また、オセロの様に、一旦取ったと安心していた王様(陣地)が、ごっそりチャラになったりする。このチャラになる場合の定義も複雑。セキなんてのもあるし。この、取ったり取られたりの繰り返し(コウ)を禁ずるルールもある。
取ってはいけない王様もある(最後の1目)が例外もある。
曲がり4目は生きとか、変な例外もある。
陣地と目とカケ目の3種類あって、陣地は0点、目が1点、カケ目(カケ目って何?)が0.5点の合計点勝負。
終局になると、交互に打つというルールさえいいかげんになる?
囲碁はコンピュータ的に考えてルールの例外が多いのに加えて、最終目標である、終局時に地が相手より多いということが、ソフト的には定義しずらい概念だからでしょう。
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