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関係代名詞について、以下のような理解で正しいでしょうか?

She works for a company that makes this washing machines.
目の前にある洗濯機を作っている会社は1社しかありえないので、the company としなくてはいけない。

She works for a company that makes a wide range of household appliances.
関係代名詞以下が一社に限定する程の文章ではないので、a company のままで良い。

This washing machine is made by the company that she works for.
the company, which she works for と絶対に変えなくてははならない。

Speaking of her, the company that she works for began to make washing machines.
she works for は the company を特定するものなので、, which とする必要はないし、してはならない。

the company employed the woman who is one of my friends.
女性はすでに特定されているので、 who の前にコンマを挿入しなくてはいけない。


She told me about her new job which she's enjoying very much.
new job は普通1つと思われるので、which の前にコンマを挿入しなくてはいけない。


She told me about her new work which she's very enjoying very much.
この場合、work は1つとは限らないので、制限用法のままでも良いし、非制限用法に変えても違いはない。

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

関係代名詞、迷いますよね。

あくまで自分の意見なので、他の方の回答もきちんと見て判断してください。


1.She works for a company that makes this washing machines.
目の前にある洗濯機を作っている会社は1社しかありえないので、the company としなくてはいけない。
*はい、そのとおり the company ですね。

2.She works for a company that makes a wide range of household appliances.
関係代名詞以下が一社に限定する程の文章ではないので、a company のままで良い。
*そのとおりだと思います。

3.This washing machine is made by the company that she works for.
the company, which she works for と絶対に変えなくてははならない。
*ここは、変えなくてもいいと思います。「彼女が勤務している会社」で十分に自然だと思います。

4.Speaking of her, the company that she works for began to make washing machines.
she works for は the company を特定するものなので、, which とする必要はないし、してはならない。
*ここも間接修飾、つまり、カンマを入れてもいいのではないでしょうか。つまり、「(この文より前の文脈で限定された)会社」の意味になりえますから。

5.the company employed the woman who is one of my friends.
女性はすでに特定されているので、 who の前にコンマを挿入しなくてはいけない。
*コンマを入れなければいけないわけではないと思います。「その会社は、(どこか他の町の私の知らない人ではなく)私の友人の一人である女性を雇った。」
となると思います。もちろん、カンマを入れてもいいと思います。

6.She told me about her new job which she's enjoying very much.
new job は普通1つと思われるので、which の前にコンマを挿入しなくてはいけない。
*ここは、多分、結構議論があるところでしょうね。ただ、最近は人名(固有名詞)にも、関係代名詞を直接続けていくことがあるので、どちらでもいいと自分は思います。

7.She told me about her new work which she's very enjoying very much.
この場合、work は1つとは限らないので、制限用法のままでも良いし、非制限用法に変えても違いはない。
*はい、同意見です。

この回答への補足

ご回答、ご説明ありがとうございます。海外の文法問題集2冊とToeicの問題集、全て見比べたのですが、どれにも微妙な問題があったんですよね。どちらでもいいんじゃないかなぁ・・という。参考にさせて頂きます。ご回答ありがとうございました!

補足日時:2005/11/15 23:43
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関係代名詞というか、冠詞の使い方に誤解があるようです。


まず定冠詞と不定冠詞の違いは、単に一つに限定されるかどうかではありません。聞き手にとっても古い情報で、一つに限定されれば定冠詞ですが、話し手にとっては「アレ」と一つに限定されても、聞き手が知らなければ不定冠詞です。

Mary wants to buy a bike. She will buy it/one tomorrow.
では、聞き手はともかく、話し手にとっては限定されていれば、最初は不定冠詞、次が代名詞の it となります。話し手にとっても限定されていなければ、代名詞は one です。

同様に、
I talked with a scientist.
で、昨日私が話をした科学者なら、一人に限定されるはずですが、聞き手はそんなことは知っちゃいないので、冠詞は当然、a となります。

さて、ご質問の文ですが、
(1)a company that makes this washing machine.
このままでも OK です。もちろん、the にしても文法的です。意味が違うだけです。では、ググって見ましょう。はい、こんな例文が見つかりました。(以下同様)
There's a company that makes this keyboard [Kinesis]
First I work for a company that makes this software called Manugistics Group, Inc.

(2)a company that makes a wide range of household appliances
a でも the でも文法的です。
She works for the company that pioneered biomedicine.
He works for the company that books and schedules and controls the tour.

(3)the company that she works for
that she works for は会社の説明をしているだけです。冠詞も a でも the でも文法的です。関係節は限定用法も非限定用法もどちらもあり得ます。(もちろん、意味は違います)
I have been talking with one person about a company that she works for.
Your spouse could also get sponsered by a company that she works for.

(4)the woman who is one of my friends
教科書に載っている例はほとんどこのタイプだと思うのですが。
This is the picture (that) she painted.
目の前にある絵の説明ですから、当然、一つに限定されていますが、, which にする必要はありません。

(5)her new job which she's enjoying
同上。
Diana continued her job that she enjoys.

(6)her new work which she's enjoying
制限用法も非制限用法も可能ですが、意味は違います。
制限用法:彼女が楽しんでいる新しい仕事
非制限用法:例の彼女の新しい仕事、寛恕も楽しんでるんだけど
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この回答へのお礼

ご回答、ご説明ありがとうございました。どれも納得のいくご説明でした。ただ僕の方の質問に言葉足らずがあったようです。問題集的に・・と加えるべきだったと反省しております。ありがとうございました!

お礼日時:2005/11/15 23:36

関係代名詞の制限、非制限用法とかはネーティブはそれほど意識していないし、コンマの有無もかなりいい加減ですよ。

ただし、冠詞に関してはうるさいようですが。定冠詞、不定冠詞の使い分けは 関係代名詞云々よりも その名詞が相手も知っていて特定できる前提で使います。それと、代替不可能なものです。ここで
#2さんの文を借りますが
「I talked with a scientist.」
と言った場合、このscientistは誰でもいいんです。
でも the scientistとしたら このscientistは既に決まっていて、他のscientistではダメなんですよ。

一つだけ不自然に思ったのは
「the company, which she works for 」
の箇所です。 whichを使うなら 「the company, for which she works」としなければなりません。 thatを使うなら 「the company, that she works for 」とできますし、更にthatは省略でします。
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この回答へのお礼

ご回答、ご説明ありがとうございました!

お礼日時:2005/11/15 23:43

>聞き手にとっても古い情報で、一つに限定されれば定冠詞ですが、話し手にとっては「アレ」と一つに限定されても、聞き手が知らなければ不定冠詞です。



上のように、Nsuikaさんが言われているのは、本当です。

聞き手にとって、新情報であるかどうかで、判断する面もあります。

ただ、例として挙げられている文章は、ちょっと注意が必要です。

There's a company that makes this keyboard [Kinesis]
これは、There is の形が、「初めて話題に出す」と言うことを強調しているので、a company となるのが自然。
ただ、the company とすることも可能です。例として示す場合に、こうなることが多い。


First I work for a company that makes this software called Manugistics Group, Inc.
これも、first とあるので、初めて話題に上ると言う感覚があるのでしょう。

こういう感覚の方が、the か a か、どちらをとるかの際の判断基準になっているのです。

「母は台所にいます。」は、My mother is in the kitchen. と the をとりますが、「台所」と言う情報が始めて話題に上っても、ほぼすべての場合、the をとります。これは、どこの家にも台所がひとつあり、話者の台所も、ひとつに決まっているので、という意識があるからです。

翻って、質問文を見ると、

She works for a company that makes this washing machine.

まず、she で場面が限定されます。また、this washing machine でも 会社が限定されます。その意味で、a company よりも、the company の方が、とおりがいいのではないかと、考えます。
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