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9月の中旬に左足がいわゆるジャンパーズニーになってしまい2ヶ月ほど休養していたのですが、先日ゆっくりと走ってみたところ、やはり左足に痛みを感じました。
スポーツ整形外科の先生には、フォームさえしっかりと直せば適度なランニング(現状の痛みを悪化させない程度の走り)は問題無しと言われています。

ここで先生の言う正しいフォームというのは、走る際に太もも前面ばかりに負荷をかけるのではなく、太もも裏やお尻の筋肉を使って走りなさいということなのですが、僕の走りはまさにその逆のものです。

つまり地面を蹴る動作がうまくできていないのだと考えているのですが、何かフォーム等について良いアドバイスはないでしょうか?
(来年1月中旬から嫌でも毎日ランニングさせられるので、休養を取ってられないという前提でお願いします。)

A 回答 (2件)

地面を蹴るというムダな動作をせずに、できるだけスムーズに前へ体重を移動させるのが、正しいランニングフォームです。

蹴るという意識は、とりあえず捨ててましょう。

太もも裏やお尻の筋肉を使うためには、「腰高」のフォームがしっかりできていないといけません。まず、まっすぐ立ってみてください。腰骨の上の部分を前にぐっと押し出します。手を置いてみるとわかりやすいかも。上の部分を前へ押し出すので、骨盤は前傾することになります。背筋は伸ばして、まっすぐなままです。その状態で、骨盤の上の部分と足が1本につながっているようなイメージで、骨盤から足を前に出します。骨盤を前傾する姿勢がきちんとできていれば、骨盤が回転して、骨盤から前に出せます。姿勢ができていないと、骨盤があまり動かずに脚だけがでるか、むりに骨盤を動かそうとすると、肩が一緒にでてしまいます。

この姿勢でまず歩いてみると、お尻やハムストリングが使われるのがわかると思います。階段や急な坂道を上ってみると、感覚がわかりやすいでしょう。腰を前に出すには、お尻とハムストリングの筋肉が必要です。この姿勢で歩けるようになったら、そのまま走り出せばいいんです。

脚は無理に前に振りださず、地面に付けたらすばやく体重を脚に載せて、地面を真下に押し、その反発力を使って体重を前に出します。脚を前に振りだすと地面の反発力を推進力と逆向きに受けるし、地面を後ろに蹴ると、蹴った脚を前に引き戻すのに余計な力がかかります。どちらもムダな力を使うので時間もエネルギーもかかるし、膝にも負担がかかります。

とまあ、文章で書いても、なかなか理解できないと思います。以下の本をお薦めします。どういうふうに走るのがいいかという理屈だけでなく、そういう走りを作るためには、どんなトレーニングをすればいいかが書かれています。

『カラダ革命ランニング』金哲彦著、講談社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062741 …
『金コーチが指導する確実に速くなる走り方』金哲彦、ランナーズ
http://www.runnet.jp/books/b004/
あとのほうは、DVDがついているので値段は少々高いですけど、本当にわかりやすいのでお勧めです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
走ることがこんなに奥の深いことだなんて思ってもいませんでした。腰や骨盤に意識を集中させるのはかなり大変ですね。
挑戦している自分の姿を見て和泉元彌を思い出してしまいました。
時間をかけてものにして行きたいと思います。本も参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/11/18 18:00

「ローリング走法」でネット検索してみてください。


関連するのは「コア・ストレッチ・ウォーキング」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
どちらも初耳だったのですが、とても参考になりました。

お礼日時:2005/11/18 17:51

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