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TVの地上波をデジタル化する本当の意味ってなんですか?

私としては、余計な出費が増えるのが痛いだけなのですが・・・(^^;)

A 回答 (6件)

質問者様こんにちは


地上波デジタルになぜ移行するのかといいますと、始まりは携帯電話などの個人端末が増加してしまい、これ以上増えてくると携帯電話が増やせないというところからでした。
結果、現在アナログのテレビで使用しているVHF帯域をUHF帯へ移すことにより、携帯電話の回線を増やす事となりました。
先日、新規参入3社(1社は遜さんのソフトバンク系)が記者会見していたのは記憶に新しいところと思います。
また、単にアナログ放送をVHF帯からUHF帯に移動させただけですと、周波数は足りなくなります。
なぜかといいますと、山間のところになると、電波が届きにくくなり、一度山の上で受信して、チャンネルを変換して再度送信しなければならないためです。(※アナログ放送は同一のチャンネルでは送信できないのです。判りやすいところでは、マイクとスピーカーを近づけたときに「プォー」と音が発振すると思いますが、それと同じ様な現象が発生してしまうのです。)
そこで、信号をデジタル処理することにより、同一の周波数で再度送信しても問題ない様にして、周波数の無駄遣いを防ぎます。
確かに、テレビ放送としては直接的なメリットは無いと思いますが、地上波デジタル放送にすることにより、
(1)きれいな放送が見える(ゴーストなど無くなる)
(2)きめ細かになる(ハイビジョン)。またはアナログ放送と同じクオリティであれば、3ch分の回線が確保できる。
(3)データー放送(地域の情報、地域の天気予報など より地元に密着した情報がテレビ番組と同時に得ることができる)
(4)自動車などに地上波デジタル対応のテレビを搭載すると、車が移動しても画面が乱れない。
(5)携帯電話などの小型端末でも将来的にテレビが見られる様になる
※1セグというやつです。
始まりは携帯電話で使用する周波数を確保するためでしたが、どうせやるなら新技術で、足らない周波数を有効利用しようということです。
余計な出費かも知れませんが、テレビはいずれ壊れるものだし、あと数年すれば、地上波デジタルテレビも安価になると思います。
でも、個人的にはいろいろな機能があっても、全部情報なんて見切れないと思いますけど・・・まあ、国策ということであきらめるしかないかなと・・・・
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

単にTVだけの問題じゃないんですね。
今のTVが壊れて、デジタルTVが安くなったら購入を考えます。

いろんな機能は必要とは思いませんが、いざその時になったら、機能使いまくりになるかもしれません(^^;)

お礼日時:2005/11/22 22:04

NO2です



>買い替えを前提とされている感が強くて
テレビは消耗品なのでちゃんと2011年までにはぶっ壊れてくれます。そのぶっ壊れたときに、「みれりゃいい」という考えを持っている人にとって地上デジタルチューナののっていない安いブラウン管テレビを買いたくなり、実際に買っているという状況がまずいので、総務省がシールを貼るといういい加減な対策に乗り出しました。

ぶっこわれたら、せめて地デジがのっているものにしましょう。

アナログからデジタルへの意向は、必ず行わなければならないことです。どの分野に置いても。
特に周波数帯は資源なので、節約しなければならなくなります。
節約すればケータイ以上の便利ツールが将来出現するようにもなります。

これは仕方がないものと思っておくしかありませんね。
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この回答へのお礼

再びの回答、ありがとうございます。

今のが壊れたら、デジタルを購入します。
意地になってアナログTVを買うつもりもありません。

時代の流れですね。仕方ありません。

お礼日時:2005/11/22 22:00

Q/TVの地上波をデジタル化する本当の意味ってなんですか?



A/経済の活性化と技術の革新そして視聴難地域の削減があるのかな?まあ、見られない地域は余計に見られなくなる可能性もありますけどね。
周波数の枯渇などの削減もあるが、これも最終的には別の事業など経済的な利用のためですからね。

そこで、利便性などを唱えて利用者の意向を促しているのです。まあ、アナログで十分、必要ないと思う人にとっては、余計な出費でしょう。
ただ、2010年を過ぎたときに買い換えるテレビはまずデジタルテレビですからね。あまりコストの差は感じられないでしょうけど・・・今無理に買い換えなければ特に出費が大きいと言うこともないと思うが、家のテレビは既に10年以上持っているものもありますからね。壊れなければ余計な出費でしょうね。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

次ぎの買い替えはデジタルですか、心しておきます。

お礼日時:2005/11/22 21:56

地上デジタル放送はUHFデジタル放送(13-28CH)です。

現在は中継することでVHFアナログ放送がUHFアナログ放送になったり、場所によりチャンネル(周波数だが)違いますが、デジタル放送では一つのチャンネル(同じ周波数)で中継できます。
放送はハイビジョン画質が標準になります。

標準画質でよければ3つのチャンネル(番組)放送できます。
高校野球のときなど、ここからはニュースだからNHK教育でなんてありますが、そういうのは必要なくなります(2番組流せる)。

テレビやビデオはいずれ買い換えるもの(消耗品)だから2011年7月までアナログ放送流すことになりました。
送信電波の80%がデジタル化すればアナログ放送やめる案もあった。この場合2011年以前にアナログやめるのか、2011年以後も続けるのか不明になるので2011年までということにした。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

壊れて買い替えるのはい仕方ないのですが、使える機械を買い替えるのは、もったいない気がしたのです。
ただ11年までに今使用のTVが壊れるかもしれませんが・・・・(^^;)

お礼日時:2005/11/22 07:30

電波が込んできているので、アナログではなく、帯域を節約できるデジタルに変えるのはいつかはくるときなのです。



ちょうど薄型テレビの買い替えと重なってタイミングとしてはよいと思います。

ブラウン管の寿命を待つために2011年までまってくれるので、よけいな出費と言うほどでもないと思います。

また、デジタル化することにより、消費者にさらによい情報も提供できます
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

高画質、高音質、相互通信など、利点は知っていましたが、私としては見られれば良いというのが正直な所です。

今のTVがブっ壊れてしまったのなら仕方ないのですが、なにやら買い替えを前提とされている感が強くて、その辺がモヤモヤしているのです。

お礼日時:2005/11/22 07:16

ここに利点が載っていますので読みましょう。



http://www.hatena.ne.jp/1128500608

将来的には通販やホームバンキングなど、双方向性を活かしたサービスで、デジタルならではの便利で新しい放送がデータ放送です。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

いろいろ勉強になりました。

お礼日時:2005/11/22 07:07

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