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n=0,1,…,∞,ωなどで考えています.
質問の発端は一般化座標を考えているんですが
 q:R×M∋(t,x,y,z)→q(t,x,y,z)∈R^3
 ( t:fix , q'(x,y,z):=q(t,x,y,z) :1to1 )
MはR^3内のC1構造を持つ多様体
とすればいいのではと考えています.

また、考え方としてはR^n上のCn級の関数の像はMのカテゴリに入る
 i.e. ∀f∈Cn(R^n),Im(f):Cn級の多様体
    f∈Cn(R^n)でない ⇒ Im(f):Cn級の多様体でない
を示せばいいのかと思いました.

A 回答 (3件)

何を言ってるのか全然わかりません.


質問のタイトルと内容の関連もないに等しいですし・・

>質問の発端は一般化座標を考えているんですが

一般化座標ってなんですか?

> ( t:fix , q'(x,y,z):=q(t,x,y,z) :1to1 )
1to1ってなんですか?
単射の意味での1 to 1ですか?
つまり,tを固定したときにq'は単射であることを
qの条件としているのですか?

>MはR^3内のC1構造を持つ多様体とすればいいのではと考えています.
「すればいい」というのは
何を示したいのでしょうか?

>i.e. ∀f∈Cn(R^n),Im(f):Cn級の多様体
> f∈Cn(R^n)でない ⇒ Im(f):Cn級の多様体でない

関数なんだからfの値域ははRかCの部分集合.
百歩譲って,fの値域はR^nの部分集合だとしたって
微分が「つぶれている」ことがあるので
像が滑らかな多様体であることはほとんどないです
#特異点をもつ多様体であることがほとんどのはず.

質問のタイトル
>Cn級の関数の最も一般的な定義域はCn多様体?

ですが・・・これは多様体の初歩的な本を
みればたいてい書いてあるんですが・・・

C^n級の多様体というのは
座標変換がC^n級であることをいうのは
ご承知ですよね
そして,多様体上の関数の微分可能性なんてのは
座標に依存しては全く意味がないので
当然,座標変換に影響をうけてはいけないわけです
となると,関数fと異なる座標g,hを考えて
f(g(h^{-1}(x))なんてものを考えないといけないので
gh^{-1}の微分可能性が問題になるわけです
このgh^{-1}がC^nであるような多様体が
C^nなわけですので
C^nな多様体の上でC^{n+1}なんて関数を考えるのは
無意味です.
逆に言えば,
C^ωな多様体の上なら,C^∞だって意味があります.

#ちなみに「カテゴリ」というのは
#立派な数学用語で厳密な定義があります.
#日本語では「圏」なんて訳されます.
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
>一般化座標ってなんですか?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1791495
の質問の関連です.

> ( t:fix , q'(x,y,z):=q(t,x,y,z) :1to1 )
1to1ってなんですか?
単射の意味での1 to 1ですか?
つまり,tを固定したときにq'は単射であることを
qの条件としているのですか?
 そうです.

質問のタイトル
>Cn級の関数の最も一般的な定義域はCn多様体?

ですが・・・これは多様体の初歩的な本を
みればたいてい書いてあるんですが・・・

>C^n級の多様体というのは
座標変換がC^n級であることをいうのは
ご承知ですよね
そして,多様体上の関数の微分可能性なんてのは
座標に依存しては全く意味がないので
当然,座標変換に影響をうけてはいけないわけです
となると,関数fと異なる座標g,hを考えて
f(g(h^{-1}(x))なんてものを考えないといけないので
gh^{-1}の微分可能性が問題になるわけです
このgh^{-1}がC^nであるような多様体が
C^nなわけです
 この部分からCn級多様体の範囲でしか考えてはいけないようにも思いましたが、Cn級の定義は最初はR^nの開集合を定義域とする関数からはじめていると思います.またCn多様体はこのようなものをCn級になるようなスムーズな張り合わせたものだと思うので、本当にCn級関数の定義域はCn多様体以上で考えられないかどうかの疑問がありました.ただやはり、連続や微分を考えるにしても局所的に開近傍に含まれることが定義から必要なので、Cn多様体以上では考えられないのかもしれないと思ってます.

とりあえず、一般化座標はC1多様体上で考えていきたいと思います.

お礼日時:2005/11/28 00:34

横から失礼します.



> 1さん
一般化座標というのは解析力学の用語です.

よく知られているようにデカルト座標におけるニュートンの運動方程式は
 mx" = F
という形をしていますが,この形は例えば極座標に変換すると
方程式の形が変わってしまいます.

そこで,方程式の形が座標系によらない運動方程式(Euler Lagrange 方程式)が
考えられたのですが,そのときに出てくる用語が一般化座標です.

具体例を挙げると,単振り子の振れ角θなども一般化座標ですし,
N個の粒子の運動を考えるときにそれらの座標を
 x_1,x_2,…,x_{3N}
のように,3N個の変数で表したものも一般化座標です.
さらに,斜面上を小球が滑り降りるような問題のときには,
時刻0から時刻tまでの間に小球が滑り降りた距離をxとおくと,
その x も一般化座標と呼ばれるものです.

Euler Lagrange 方程式はこれらの変数を用いても運動方程式の形が変わらず,
Newton の運動方程式よりも適用範囲が広いものとなっています.

また,Euler Lagrange 方程式にでてくる Lagrangian というものが,
一般化座標とその時間1回微分の関数になっています.

つまり,質問者さんの仰る
 q:R×M
の R は時間に対応し,M は粒子の一般化座標に対応します.
そこで,一般化座標に対応する M については
R^3(N体問題だと R^{3N}),C1級 などが要求されるといったような背景があります.
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この回答へのお礼

フォローをして頂いてありがとうございます.
本当に数学的にきちんとしようとするとかなりのいろいろなことが必要だと思いました.例えば、厳密には、極座標は原点での対応で1 to1ではないので、きちんと数学的に定義するのは難しいと思いました.

お礼日時:2005/12/01 07:56

質問の趣旨がよくわからないのは#1の方と同じです。



で、蛇足ながら一言。
Cn級の関数はCn多様体の微分構造のもとで意味を持つものですよね。ですから、タイトルは意味不明です。じゃあ、一般的でない定義域とは何なの、と訊きたくなります。
何となくCn多様体の拡張を考えているような気もしますが、具体的に微分構造がどうなるか、明言してもらわないとわかりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.

Cn級多様体の範囲でしか考えてはいけないようにも思いましたが、Cn級の定義は最初はR^nの開集合を定義域とする関数からはじめていると思います.またCn多様体はこのようなものをCn級になるようなスムーズな張り合わせをしたものだと思うので、本当にCn級関数の定義域はCn多様体以上で考えられないかどうかの疑問がありました.ただやはり、連続や微分を考えるにしても局所的に開近傍に含まれることが定義から必要なので、Cn多様体以上では考えられないのかもしれないと思ってます.

とりあえず、一般化座標はC1多様体上で考えていきたいと思います.

お礼日時:2005/11/28 00:37

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