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私の住んでいる町でとても檀家が多いお寺があり、総本山から地位の高い事を証明する称号を頂いたそうです。そのお寺の住職サンは自分勝手で横暴な方で有名で、自分で斎場ホールを建設する際、檀家の方々に寄付を募ったのですが、不足額は私の方で出資します、寄付を出さなかった方はホールを使わせない、ような話をしたので疑問や反発がありました。後日、説明会を各地区の集会所で説明をしたのですが住民の皆さんには納得のいくものではありませんでした。というよりこちらから質問をすると「次の会場へ行かなければいけない」という事で何も質問できなかったそうです。大半の人達は末代まで面倒見てもらわなければ後に大変だという事で寄付を出しましたが(私もその一人です)ホール建設の場所もいつのまにか住職の私有地になっており、お寺の所有地ではなくなっていました。そこで一部の人達は反対派を結成し総本山へ問い合わせたり、民事裁判にもなりましたが、結局は檀家総代の方で判断する事であって総本山では住職を除名する事は出来ない、という事で話が終わり、檀家総代も大半の人達の意見と同様で事荒立てたくないと言い、同町の他の住職様もあまり事荒立てたくないという事で檀家受け入れに消極的で、うやむやになってしまいました。誰も葬儀に関する事で疑問に思って口を出そうものなら反感を買ってしまいます。一人の元反対派の父が亡くなった時も戒名だけ書いて枕経もあげず葬儀の打ち合わせもしないで帰ってしまったので、数名で頭下げに行き、何とか葬儀が出来たそうです。檀家を替わりたくても遠方だと行き来が大変、末代まで面倒見てもらわないといけない、受け入れるお寺も無い、などの理由で誰も動こうとはしません。長々と書いてしまいましたが、どんな事でも結構ですのでご意見をいただきたいと思います。

A 回答 (4件)

 邪宗教たる所以でしょう。


 涅槃経には、末代の僧侶について、
 「持律に似像(じぞう)して少く経を読誦し飲食を貪嗜(とんし)して其の身を長養し、袈裟を著(ちゃく)すと雖も猶猟師の細めに視て徐(しずか)に行くが如く、猫の鼠を伺うが如し」
と説かれています。この意味は、表面は戒律を持ち少々の経を読んでいるが、内心は飲食を貪り、我が身だけを案じていることは、あたかも猟師が獲物をねらって徐行し、猫が鼠を伺っているようなものであるというのです。
 また一方においては、表面上のつくろいもなく、はじめから宗教を生活の手段とし、商売人になりきっている宗教家もいます。
 この種の人は、自己の修行研学はもちろんのこと民衆救済などまったく眼中にはなく、ただ欲心のみが旺盛な「葬式法事執行業」に堕しているのです。
 多くの人達は、どこかのお寺の檀家であり、寄付金等も強制的に支払わされています。陰で宗教家の悪口を言うものの「しゃーない」と言って、言うなりというのが現状でしょう。
 正法では、御供養の金額は、各個人による裁量で良いとされております。でなければ、貧しい人は、葬儀すらあげれません。何十万、何百万円という請求をお布施という名目で搾取する行為を許している・・・檀家等の正法誹謗の罪業を知る思いであります。
 今回、私達の本山でも新築工事をしておりますが、強制的に寄付金等を募ることもなく、ただ御供養の精神だけであります。しかし、それでも、千円、2千円・・・数万円等の開きはあろうとも、同じ功徳であります。違うのは、気持ちだけです。数百万持っている人の一万円と数万円しか持っていない人の一万円を同じように御供養したとしても、そこには同じ金額でも違いがあるということであります。それに、子供から大人まですすんで、喜んで御供養させて戴いています。
 正法に帰依されればいいことです。できなければ、そこにあるものが足枷というか罪業でしょう。素直になることです。
 「はだかの王様」は知っていても、それを咎める者はいません。そこが、間違っています。間違いは、間違いだと言い張って欲しいです。現に、私等には、間違っている等と悪態までつかれる方がおいでになります。
 如何でしょうか?
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この回答へのお礼

 返答が遅れて申し訳ありません。裸の王様を咎める人は、よほどの勇気がいるかと思います。私もその一人です。ある人が住職に一言いったら、「何と言おうと私は私のやり方でやりますので」といって聞く耳を持たなかったそうです。会計も檀家総代ではなくオクリさんがやっています。檀家総代も住職が色々言わない人を選んで決めたらしいです。このような住職では何を言っても駄目だろうとあきらめています。だけどみんな陰では「あんなビジネス和尚は何処か行け」なんて言っています。民事裁判も反対派は和解で進めようとしたのですが、住職は一回も立会いませんでした。ホールの件も登記上問題なしでそれ以上進まず、そのうち反対派の弁護士が突然死で亡くなり裁判は終わりました。

お礼日時:2001/12/10 23:30

非常に難しいですね。

ご苦労をお察しします。

仏教系ならどの宗派でも大体似たり寄ったりですが、檀家数が多いと寺格も高くなり必然的に住職に求められる修養の位も高くなるんですけどね・・・。

まず宗派内では、総本山は檀家総代が言わないと手出しできないというのは仕方ないでしょう。要は檀家側から批判が上がらない限り宗門としては言い切れないということですね。一方、檀家総代や宗区内の他の住職は事を荒立てたくはないと。檀家総代にしても末代まで面倒を見てもらいたいでしょうからやむを得ないですね。

では向きを変えて、ホールの建設はどうでしょうか。住職の私有地というのは問題ですね。またホールの使用(運営)規則(?)のあり方はどうでしょうか?民事裁判でどの部分を問題にされていたのかはわかりませんが、宗教法人法や税法上の問題がありそうな気がするんですが・・・。

前に民事裁判に関わられた弁護士の方がどういう見解をお持ちかはわかりませんが、宗教的(一部公的)施設と所有権、建設に関わる利権、寄付金の運用など、問題になりそうなところを法的に仔細に見ていく必要があるんじゃないかと思います。
おそらく推測ですが、違法な部分は見つかるかと思いますが・・・。

何にせよ、邪心にまみれたなまぐさ坊主に末代まで面倒を見てもらわないといけないという状況には、心が痛みます。

すみません、私が言えるのはこれくらいです。
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この回答へのお礼

 返答が遅れて申し訳ありませんでした。民事裁判では、和解で進めようとしたのですが住職は一回も立ち会いませんでした。ホールの件も登記簿上問題なく(何故かは判りませんが)終わりました。反対派の弁護士も突然死で亡くなり反対派もこれ以上やっていけなくなったみたいです。(住民は和尚に呪い殺された、なんて笑っていますが・・・)

お礼日時:2001/12/10 23:35

とある宗派のひとつに関わる者です。



民事裁判でもラチが明かなかったというのは、つらいですね。このケースで住職を追い込むには、税申告関係でチクリを入れるか(匿名での告発でも、調査するだけの説得力があれば、税務署は直ぐにでも調査に入ってくれます。もちろん匿名性は完全に守られます)、恥を忍んで宗派内に怪文書をばら撒く、或いは週刊誌にネタとして売ることで「ことを荒立てたくない派」も取り込み、住職との直接対決もできるかと思います。
(他に、最悪の手段ですが、住職の差別発言や人権軽視の行動をとりあげて、人権団体に告発するという方法があります。同宗連というところもありますが、それら団体が動き出せば確実に住職は抹殺されます。←私はこのやり方を逆に問題化している立場なのですが)

とにかく、マトモな手段とはいえないかもしれませんが、それほどに正攻法では対抗できないくらい、現在の日本宗教界における住職の特権化はすすんでいます。だからこそ宗教者には一定以上のモラルと人格が求められるのですが、、、、非常に悲しい事象ですね。

できれば、今紹介したような手段ではなく、民事や住職との話し合いに則ることで、平和裏に解決されることを願っております。
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この回答へのお礼

返事が遅れて申し訳ありません。ご回答有難う御座います。あとで聞いたのですが、反対派は白黒つけようとしていたらしいのですが、担当で檀家でもある弁護士さんが、なるべくなら和尚さんとは話し合いでやりたい、という意向でしたので、民事で白黒はっきりさせるためではなく、話し合いでいくことになりましたが、和尚さまは話し合いには一切応じませんでした。そうこうしているうちに担当の弁護士さんが亡くなり、今まで無償でやって下さったのですが費用等の問題でこのまま続ける事が出来なくなったのです。あと数年前にお寺に税務署が入った様ですが、痛くも痒くもなかったようです。
檀家の移動が何の揉め事も無く出来ればいいのですが、田舎の場合少しの揉め事で
色々噂されますから。

お礼日時:2001/12/18 18:27

そういう僧侶は少なからず、何処にでも居るようです。

そういうのを専門用語では「魔党」と言います(僧侶に非ずかと言って一般人にも非ずという意味です)

何処か遠方でもいいのでよい住職の居るお寺を探すようにしましょう。
探せばきっと在る筈です。
まあ他にも色々あるのですが、話が長くなるのでこの辺にしときます。
 何か質問があれば補足にて。 以上
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