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【疑問1】太陽光線が直接当たる日向と太陽光線が直接当たらない日陰があります。日向では太陽光線が物体に直接当たり、物体が特定の波長のみを反射して、それ以外の光を吸収するために反射された光により、それぞれの色が見えることは理解できます。
 しかし、日陰の物体の色は太陽光線が直接当たっていないにもかかわらず、様々な色が見受けられますが、どうしてなのでしょうか?日陰の物体の場合、日向の物体によって反射された光が当たることで色が見えるのでしょうか?その場合、日向の物体は特定の波長のみを反射しているので、日陰の物体はその波長を吸収してしまい、色が黒くなってしまうのではないかと考えてしまうのです。
 日陰の物体の色が見えるのはどのように理解すればよろしいのでしょうか?
【疑問2】ある物体が白く見えるのは太陽光線がその物体に当たり、赤や黄、青など全ての波長を反射してしている結果、白く見えると書いてありますが、なぜ、赤や黄、青などいろいろな波長を含んでいる太陽光線は透明にも関わらず、すべての波長を反射した場合には白く見えるのでしょうか?
 そして、なぜ、太陽光線は赤や黄、青などいろいろな波長を含んでいるにも関わらず、色が見えないのでしょうか?
 以上、おかしな質問かもしれませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

【疑問1】


>物体が特定の波長のみを反射して、それ以外の光を吸収するために反射された光により、それぞれの色が見えることは理解できます。

まず、ここが違います。
一般には、特定の色のみを吸収して、それ以外の光を反射します。人間の目は、吸収された色の補色を感じます。
草木の緑の場合は、赤と青を吸収して緑を透過・反射するので、あながち間違いでもありませんが。

>日陰の物体の場合、日向の物体によって反射された光が当たることで色が見えるのでしょうか?

これも、まあ、間違いです。“日向の物体によって反射された光”も一部に含みますが、それ以外の光も、回折や散乱などによっていろいろな方角からやってきています。結果、日向も日陰も光の波長分布はそんなにかわらないようです。

ただし、全く同じわけはないので、日向と日陰では写真を撮ると色が微妙に違います。

【疑問2】
>太陽光線は透明にも関わらず、すべての波長を反射した場合には白く見えるのでしょうか?

困った・・・・・・どうしよう・・・・・
他のかたにまかせます・・・
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>【疑問2】


透明でなく白く見えるのは、光が散乱するからです。
例えば、
無色透明なガラスを考えてみると、透明に見えますが、
すりガラスの場合、ガラス自体は全て(可視光線)の光を通す(反射するものは除いて)のに、白く見えますよね。
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1.


>日向の物体によって反射された光が当たることで色が見えるのでしょうか?
はい、「空」という大きな真っ白な(多少青いけど)物体からの反射光です。

2.
太陽光線は白いと思いますが。
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