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「わが国を占領したことのある国の中で、日本はもっとも残酷だった」と書かれている、というのは本当ですか?(朝日新聞12月8日社説)

A 回答 (6件)

インドネシア中学3年用歴史教科書には次のように書かれています。


「日本の占領は、後に大きな影響を及ぼすような利点を残した。
第一に、オランダ語と英語が禁止されたので、インドネシア語が成長し、使用が広まった。日本軍政の3年半に培われたインドネシア語は驚異的発展をとげた。第二に、日本は青年達に軍事教練を課して、竹槍、木銃によるものだったとはいえ、きびしい規律を教え込み、勇敢に戦うことや耐え忍ぶことを訓練した。第三に、職場からオランダ人がすべていなくなり、日本はインドネシア人に高い地位を与えて、われわれに高い能力や大きい責任を要求する、重要な仕事をまかせた。…」
これが一般的なインドネシアの対日観です。教科書といってもいろいろあっておかしくありません。朝日新聞が言っているような教科書はごく一部のものでしょう。考えられるのは華僑は独自の社会を作っていることはよく知られていることです。アジアの中で反日勢力というのは中国・韓国ですが華僑もその中に含まれています。中国あたりがアジア諸国の反感が存在することを盛んに述べ立てたていますが、アジア諸国とは各国に散らばっている華僑にすぎません。
朝日新聞はどうにかして日本のボロを見つけ出そうとしている利益集団、捏造とは行かなくても、問題の教科書は華僑の教科書に間違いありません。出所は決して明らかにしないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
捏造ではないけれど一部にそういう教科書があるということでしょうか。一部をあたかも全体であるかのように伝えるのは意図した記事ではよく行われることですね。

お礼日時:2005/12/11 23:13

相も変らず日本を悪者扱いにしなければ気がすまない人がいるのですね。


アメリカ軍も中国軍も天使のような人達だと思っているのですかね。アメリカ人にしても、中国人にしてもその残虐さにおいては日本兵の比ではありません。中国人は日本兵を捕虜にすると鼻をそいだり、耳を落としたりしてなるべく苦しめるようにしました。これは私の小学校の担任の先生から聞いた話です。この先生はことある毎に戦争の矛盾さを話していました。白兵戦を戦った先生の話ですから迫力がありました。作り話をするはずがありません。それで負傷して動けなくなった戦友は味方の手でという悲しい話もされました。少しでも息があると、何をされるかわからなかったのです。このような背景があるからこそ捕虜にさせることを嫌ったのです。投降せずに捕虜にならなかった話を聞くと反日家は鬼の首を取ったように軍は最後まで戦うことを強いたとの悪口を書き立てるのが常です。
通州事件では多くの日本人が虐殺されましたが、その殺され方たるや人間のなせる業ではありませんでした。一例をあげると鼻の穴と他人の鼻の穴に紐を通して数珠繋ぎにしておいたということです。
左翼主義者は同胞(民間人)がこのような殺され方をされても平気だったのでしょうか、この事件を蔽い隠そうとしました。朝日新聞と肩を並べる岩波書店の歴史年表には削除されています。削除というよりは最初から取り上げなかったのでしょう。
沖縄戦では日本兵が集団自決を強要したというのは事実ではないと言うことがわかりました。現に大江健三郎が訴えれられている最中です。日本兵が島民に手榴弾を渡して自決を勧めたというのも事実ではありません。実際はその逆です。島民みずから手榴弾をもらいに行ったのです。
「沖縄戦ではアメリカ軍が日本人の非戦闘員の保護に尽力した」
これはとんでもない事実誤認です。洞窟から出てきた人たちにアメリカ兵は親切にも水筒の水を分け与えたという話がありますが、これは極々一部のことであって、あたかも全体的なことであると信じる方がおかしいのです。アメリカ人の残虐性については色々報告がなされています。ガソリンでの焼殺、赤ん坊の股裂き、五体ばらばらの切り裂き、毒ガス弾(赤筒弾)の使用等々、数え上げればきりがありません。日本人のやることはでたらめで外国人のやることは人道的だという歴史感にたっている方々はもう少し冷静に全体を見渡せるようになってもらいたいと思います。
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 普段の占領生活における、個人対個人のコミュニケーションが比較的良好だったのに対し、戦闘時の軍としての集団行動が非人道であったのは顕著なようです。

軍隊が戦うためには、何をしても良いという傾向が日本軍に強くありました。

 特にフィリピンでは、食料補給のないままゲリラ戦状態(逃げ回るだけだったとも)になり、武装していない住民から略奪するしか食料が手に入らないという状況でした。

 また、沖縄戦ではアメリカ軍が日本人の非戦闘員の保護に尽力したのに対し、日本軍は足手まといになるなどの理由で、非戦闘員を保護しなかったことが多々ありました。(防空壕に住民が先に入っていた場合、追い出して日本軍がそこに避難した例もあります。全国民が命がけで戦うべきであり、戦える者の命は戦えない者の命より優先しました。)

 全面的敗戦の中で、戦い最優先と捕虜になってはならないという教育の結果が、こういう状況を生み出しました。(第2次世界大戦中、他の国の軍隊は住民を守る力がなくなった時点で降伏しています。)日本軍は自分たちが捕虜にならないため、捕虜の権利や扱いを教育されておらず、捕虜の大量発生を想定していませんでした。中国・東南アジアで日本が勝った場合に虜の移動・食料確保ができず、数々の悲劇を起こしました。

 朝日新聞と読売新聞は靖国神社・戦争問題ではどちらも注意して扱う必要があります。どちらも極端に偏っている場合があります。
 ちなみに、読売新聞社主であった正力松太郎氏がA級戦犯容疑者として起訴されかかった(不起訴)のも周知の事実です。
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インドネシアほど日本軍がこの国の独立に貢献した国はありません。


次の質問と回答が参考になるでしょう。
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1356086#ok_top 
戦争や侵略がテーマとなると醜い面もあるのは当たり前のこと。60年もまえのことを穿り出す勢力が存在することは嘆かわしいことですね。インドネシアについての質問なのに見当はずれのフィリピンのことについて答えている回答者がいらっしゃる。少なくとも専門家と名乗るからにはこのような的はずれの回答はしてはいけないですね。マナー違反になります。特に朝日新聞は前の方が指摘されれているように信用のならない新聞です。捏造、誤報、隠蔽など何でもある新聞です。教科書といっても正規のものかどうか怪しいもの。出典を明らかにしなければならないことです。次のサイトを見ればこれらのことは雲散霧消することでしょう。
http://mikomo.hp.infoseek.co.jp/index.html 

参考URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1356086#ok_top 、 http://mikomo.hp.infoseek.co.jp/index.html  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私自身「日本が独立に貢献した」とか「親日国」の話は好きですが、今回の質問は「朝日新聞が書いているような教科書が実在するのかどうか」ということです。
朝日新聞が信用できないことも承知しておりますし、“60年もまえのことを穿り出す勢力”も嘆かわしいと思っています。

ただこうした教科書が実在するのかどうか(つまりこれも朝日新聞の捏造なのかどうか)を知りたいのでよろしくお願いします。

お礼日時:2005/12/09 15:46

フィリピンの研究者です。

インドネシアではありませんが、フィリピンの歴史教科書から一部を抜き出します。原文は英語です。

バターン死の行進について
「日本軍は、戦争行為に関するあらゆるルールを無視して、無力な捕虜たちを家畜のように集め、貴重品を略奪した。」「フィリピン人たちは残酷な日本の警備兵に無慈悲にも銃剣で刺され、殴打された」Gregorio Zaide他著「Philippine History」(ハイスクール教科書)

マニラの戦いについて
「絶望的な状況に狂気に追い込まれた日本軍は、(マニラ各地を)流血と破壊と虐殺に陥れた。彼らは筆舌に尽くしがたい野蛮さで無力な市民たちに襲いかかった」 (同上)
「無力の市民に対し、近代戦史上類を見ない言語に絶する残忍行為を行った」F.T.レオガルド他著「A History of the Philippines」(ハイスクール教科書)

どちらもごく一般的に使われている教科書です。フィリピンは、スペイン・アメリカ・日本に占領されていますが、ここまでの記述は他の部分にはありません。訪問すると、フィリピン人はどこでも日本人をとても暖かく迎えてくれますが、仲のよい友人(40歳)は子供のころ、悪いことをすると「日本人に連れて行かれるよ」と脅かされたそうです。
「暁を見ずに」(ハヴェリアーナ著・小説・邦訳あり)などにはさらに恐ろしい日本兵の姿が描かれています。

 東南アジアの人々にとって、確かにある時期の日本というのは世にも恐ろしい存在であったようです。
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この回答へのお礼

貴重な資料ありがとうございました。
朝日新聞ではインドネシアでしたが、少なくともフィリッピンではそういう教科書が実在するのですね。
とても残念なことですが“事実”を教えていただき感謝します。

お礼日時:2005/12/09 15:34

ははは、所詮朝日新聞の書くことですからね。


と書けば解りますよね。
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この回答へのお礼

なるほど

お礼日時:2005/12/09 09:12

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