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平和を維持する、という理念はもちろん大事だと思いますが、単純に理屈で考えたら、日本が戦争できる国になった方が、東アジアの安全保障に資する、ことになりますよね?

A 回答 (11件中1~10件)

そうです。



中国の軍事費は、日本の6倍にも
なります。

彼我の差が開くと戦争を誘発します。

○2023年ナゴルノ・カラバフ衝突は、
アゼルバイジャンが2023年9月19日から9月20日にかけて、
係争地のナゴルノ・カラバフを実行支配するアルツァフ共和国
(別名ナゴルノ・カラバフ共和国)へ行った軍事作戦。

国際政治学者の「藤原帰一」東大教授という人が
彼我の戦力差が開くと、戦争を誘発する、と
指摘していましたが、まさにその通りになりました。

双方の戦力は、2000年までは同じぐらいだったのに
2022年になって
 アゼル 30億ドル
 アルメ  8億ドル


リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドは、
日本が核武装すれば、
日中間の平和は永久的になる、と
主張しています。


○ソ連崩壊後、ウクライナは世界第3位の兵器・核保有国だった。
ウクライナが核兵器を放棄する代わりに、ロシアと米国、
英国が安全保障を約束するという「ブダペスト覚書」を交わした。

強大な軍事国家である3カ国が平和を保障してくれると信じた
ウクライナは核兵器を手放し、兵器を売り払い、
わずかな軍事力しかない国となった。

ブダペスト覚書で、ウクライナを守る立場にあるロシアは2014年、
クリミアを一方的に併合した。

さらに、ロシアは2022年2月、ウクライナ侵攻を開始した。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/12/13 17:58

平和を維持するのは当然です。


自分の家に泥棒が入ってきたら?
追い出します?金を渡して出て行ってもらう??方法はいろいろです。

現在の日本国憲法が、大東亜戦争敗戦後、朝鮮戦争以前にアメリカ
からほら!と渡されて、その後東西冷戦や中国の台頭等など盟主
アメリカの都合を揺るがす出来事が次々と起こったわけです。

その間自分で下げ渡した憲法の事などアッサリ忘れ、自衛隊を創れ
とか高額な武器を買えとか大東亜戦争敗戦後の占領状態のまま現在
至っているわけです。国際政治の体裁上サンフランシスコ講和条約
で日本は【独立】した訳ですが、首都に他国の軍隊が駐留している
ような国がどこにありますか?

現在の日本の平和の維持は米軍の指揮下、下請けの自衛隊に哨戒業務
等をやらせ東アジアの武力的均衡を保っているにすぎません。
このことをシビアに捉え憲法改正に【平和の維持】を盛り込むなら、
【同盟国の指揮の元、平和維持の戦力を持つ】
が現状を照らし本当の実力を表した武力なのではないでしょうか?

その結果、米中のにらみ合いで双方の均衡が保たれれば、東アジアの
安全保障におのずと資することになると考えます。
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そうではなくて、『どちらが悪い』といった思考を無くす事です。



関係者がいるのは当然ですが、問題が何処に合って、それを解決するためにどうしたら良いかを考えれば良いのです。

自国の利益等の思惑だけで行動するから、紛争が起きるのですよ。
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> 日本が戦争できる国になった方が、東アジアの安全保障に資する、ことになりますよね?



別に否定的な意図ではないのですが・・。
実際には、東アジアの緊張感が高まる可能性の方が高いでしょう。
簡単に言えば、中国にとっての「東アジアの安全保障」とは、真向から対立しますので。

日本が防衛力を強化することにより、東アジアの安全保障に資するとすれば、最終的には、中国を警戒する東アジア版NATOを創設に向け、日米などがその中核を担うイメージでしょう。

確かにNATOは、ロシアの脅威に対し、かなり有効に作用していますので、それが出来れば理想的。
あるいは、その事前準備的に、日本がNATOに加盟できる水準まで、戦争の定義を改正し、実際にまず日本がNATOに加盟しちゃうのもアリと思います。

ただ、ウクライナがNATOに加盟しようとしたことが、ロシアがウクライナに侵攻した理由の一つです。

すなわち、安全保障の強化とは「軍事バランスを変えること」に他ならず、それ自体が、大いに危険を伴う行為です。
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根本的には、専守防衛だろうが何だろうが、最新の兵器を揃えて自衛隊だけに任せて良いのか、です。



ベトナムの竹槍と米軍のB−52と、勝利したのはベトナムですよ。

米兵はベトナムのゲリラ戦の恐怖で、神経をやられて薬物に頼るしかなくなったのです。

アメリカに帰国した米兵達の薬物中毒は社会問題になりました。

つまり、最新の兵器が問題ではなく、国民に「国を守る」という意識があるかどうかです。

今の自民党政権では、国民は簡単に白旗を上げるんじゃないですかね。

この議論が完全に抜け落ちて、軍事費2倍はおかしいですよ。
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>日本が戦争できる国



というのは「国権の発動たる戦争」を止めることを止めるということと理解しました。

中韓露とは険悪になるでしょう。日本が日本の領土という土地の奪取を試みるとして、もしくはちょっかいを出す国の海警を追い出すとすると、相手は「国権の発動だ」とか「武力による威嚇だ」といちゃもんをつけます。
日本に対し、日本の憲法違反の疑いを喚起するわけです。応じるのは売国奴とパヨクだけですけど。

でも、「国権の発動たる戦争」を規制しないと、「防衛としての奪還なのか、ぶち取られた土地を戦争で取り返すとか、細けぇことはどーでもいいんだよ。とにかく取り返す。グダグダ抜かすな。こっちに向き合え」と言えるようになります。日本は手向かわないとか、詭弁で抑えつけられると思っている相手にとっては、手段を一つ封じられることになります。そして遺憾砲も射撃前のFC照射ぐらいの威力を持つようになります。

緊張状態にはなるでしょうけど、普通の関係に戻るだけです。ちょっかいをかける方も少しは慎重になるでしょう。
そして、日本がこれらの国に対して真剣に防衛を考えているというアピールは、これらの国に迷惑を受けている国と日本の連携を深めることにはなろうかと思います。
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「日本が戦争できる国」といった「アホな表現」を


するから、「低能な左翼」が喜ぶ。

「平和を維持する」と言えば、そのための「手段、方法」を
考える必要が、出てくる。

「外交で」、「話し合いで」と、妄想を繰り返す「左翼」は、
「あなた任せ」、「外交任せ」、「国連任せ」で、
実効性を有しない。
この「空文」が無意味なのは、ウクライナの「ロシア侵略」で、
明白になった。

日本は、他国を侵略しないが、侵略を受けるときは、
敢然と立ち上がる。
そして、その為の準備を整える、ということが、
「平和を維持する」決意であり、唯一の道だ。

それが、「普通の国」ということだ。
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日本人が考えている日本像と


80年前に植民地にされたアジアから見た日本は
大きく乖離していると思います

20年前から、小学校や中学校で近代史を教えなくなりましたので
30代以下の人たちは大東亜共栄圏や日露戦争、日中戦争など
知らない方が多い
まして南京虐殺や徴用工・慰安婦など無かったと
言いはる人もいますが、アジアの国々や人たちは無かったなどと
思っていません

日本は憲法を改正し防衛費を2倍にして中国やロシア、北朝鮮まで
届くトマホークを配備し戦争の準備をしていると言われています

ですので岸田総理は、その声を抑えるためにお金をばら撒いています

お金に勝る口封じはありません
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日本は憲法9条で、侵略目的での戦争は出来ないと明文化しています。


また、政府の見解や過去の司法判断においても、防衛のための戦争は禁止してないと明らかになってます。

現在の争点は、防衛戦の範囲であり、ミサイルなどの砲撃があった際、それ以上の砲撃を防ぐ目的で敵国の基地を破壊することが許されるか、ということになります。

これが出来ないとなると、相手のミサイルが尽きるまで、あるいは補給されたらまた攻撃されるので、日本側の弾薬が尽きる、発射基地を破壊されたら敗北になってしまいます。

もちろん、攻撃されたときに迎い撃てるための軍事力は必須です。
今の日本にはそれが足りません。

極端に言えば、中国、ロシア、北朝鮮が核ミサイルを持っている以上、彼らがそれを発射したときに、対抗として核ミサイルを配備して、同じだけの甚大な被害を与えられるものは必要です。

そうすることで、たとえ相手が戦争に勝っても自国の被害で侵攻に至れない状況を作れます。
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そう、単純ではありません。


人類の歴史は、戦争の歴史です。
戦争は、合法的な大量殺し合いです。
それを憲法で否定は、理想の極みです。

理想が通用しない現実論でしょうが、
目指すべきは理想の放棄ではなく、
いかにして理想を現実化するかの
方法論や具体策です。

戦争を知らない子供たち
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