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スタジオでの撮影風景が写っている雑誌などを見ていて思ったのですが、ディフューザーやアンブレラを使っているのを見かけます。柔らかい光を作り出すために使っているとは分かりますが、ディフューザーとアンブレラとでは、どのように使い分け、どのような効果の違いがあるのでしょうか?教えてください。

A 回答 (2件)

 ディヒューザーにも色々なタイプがあります、アンプレラなどの器具に取り付けて使用するタイプと、ディフューザーその物だけを取り付けて使用する場合の二つがあります。



 アンブレラは影が2重になるなど影が汚いですから簡易な撮影やロケなど影が2重になって写真が汚くなってもその効果が顕著に現れない場合に使います。

また、スタジオではアンブレラとディフューザーを離して使う事ができますので、光のコントロールがしやすくなりますが、アンブレラに固定されるタイプですと#1さんの説明にあるような状態になります。

スタジオ(プロの場合なら)ディフューザーの素材や距離、角度、枚数、etc.を自由に変えて設置することが可能ですので(それなりの固定や設置する道具が必要になりますが)影を生かした撮影をする時、影の柔らかい写真を撮りたい時、影の無い写真を撮りたい時など自由にコントロールして撮ることができますので、作品に求める効果など用途にあった使い分けをします。

硬い影、柔らかい影、2重になった影、3重になったり影が複数出たり、効果は色々です(^^;
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アンブレラは、ほぼ傘の円周にそって光が広がります。


ディフューザーはそのディフューズ(二次発光)部分くらいしか照らせません。

つまり、例えば1メートル上方で直径1メートルの傘を使った場合と
1メートル四方のディフューザーを使った場合とでは
傘は下方に傘の直径以上の照射面をつくりますが
ディフューザーは1メートル四方程度の照射面しか作れない事になります。

もちろん乱反射などがありますから厳密ではありませんが
「使える光」の範囲はそうなります。

それと、傘の光は反射ですから光がいろいろな方向に散る(廻る)のですが
ディフューザーはほぼ直進です。
そのぶん、影の出方に違いがあります。



用途としては、そうした効果によって選択します。
ディフューザーのほうが光の質はいいのですが
光が廻りませんからやたらと大きな被写体には向きません。

それと、傘は反射材を使い分けて光の質をコントロールできますが
ディフューザーはそれが出来ません。

また、傘の場合は中に置く発光部の影が写り込んでしまいますから
それを嫌う厳密な撮影には使えません。
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