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私は30歳を過ぎた男です。私はこの歳になっても女性を心から愛したことがありません。好きになるという事が何なのかわからないのです。
女性に対しての私の気持ちは「性的な対象」か「友人」かの2つだけ。付き合いたい、一緒にいたいなどの感情は全く起きません。今までも付き合うことになった女性は居ましたが、大抵私が何もアプローチせず放っておくので自然消滅してきました。一時期「自分は変だ」という強迫観念から無理矢理女性を好きになろうと試みましたが、あまりの面倒くささの苦痛から我慢できなくなり相手に事情を話して別れていただきました。
私は同性愛者でもありません。女性に性的興奮します。しかしSEXに関しましては非常に嫌悪感を覚えまして、自慰行為でしか快感を得られなくなっています。行為中も快感を覚えたことは全くなく「なぜ自分はこんなことをしているのだろう?」と一歩引いた目線で自分を見つめていました。風俗店などにも行ってみましたが全くダメでした。
私は俗に言う「完璧主義」な性格で、しかも非常に他人の事を気にする傾向があります。SEX中も相手の女性がどう思っているのかが非常に気になり、どうすれば巧くできるのかなどと考えてばかりいました。それと性格的に「受け身」な所があるのも事実です。
あと私は非常に糞真面目な性格で昔は人を疑うことを知りませんでした。そのせいでかなりの回数人に騙された経験があります。特に女性(恋人ではない)には騙されたりした思い出がいまだに残っていまして、人間(女性)不信気味になっているように感じています。そのような「後を引く性格」も影響しているのかも知れないと思っています。
そこでお聞きしたいことなのですが、私はやはり異常なのか?ということと、改善するのはどうすれば良いのか?また、もし医者に行った方が良いのならば何科が適しているのか?ということを御助言いただければ嬉しく思います。

A 回答 (6件)

こんにちは。


異常かそうでないか、は社会的生活を困難なく送れるか、という
ことでしかありませんので、あまり気にしなくてもいいとは思いますが
とりあえず現状はちょっと困っているがまだ異常ではないという段階でしょうか。

愛とは何か。自分はひとを愛することなどできるのか?と悩んでおいでですね。
愛は、私の思うには、関心と安定と秩序です。敬愛する人からの受け売りです。
変わらずに相手を見守り、存在しつづけること。
あなたは女性だけでなく、ご自分自身もまだ愛していらっしゃらない。
まずそれをしてから、他人を愛することが始まるのだと思います。
愛された記憶がない人でも、自分を愛することはできます。
自分を見捨てずに公平に見守り、あるがままの自分を責めずに、
その自分が幸せになるためにできるだけのことをしてやればいいのです。

おそらくあなたはアダルトチャイルドなのだと思います。
関連する書籍は、大きめの書店の心理学コーナーなどに行けば
いろいろと見つかるはずです。とりあえず何冊か手にとって、
気に入ったものを読まれてみることをおすすめします。
思い当たることが多くあるようなら、とりあえずその本に関連する人物
(精神科医やカウンセラーなど)や機関にご相談なさるといいと思います。

余談ですが…あなたのように、悩みを自分で考えることの出来ることは
とても幸せなパターンだと思います。
自覚がなく、自分の未整理な問題を社会や他人に向けてしまうという
不幸なパターンの方も大勢いらっしゃいますが、
そうしたことで社会的立場や自己評価を大きく落としてしまう前に、
問題に目を向けられたあなたは、幸運です。
近いうちにあなたの精神構造は大きく変わると思いますよ!

この回答への補足

私は仕事面からも自信を無くしていまして、それもまた自分を愛せない=女性を愛せない事につながっているのかも知れません。
私は「物書き」の仕事をしていまして1人家にこもり作業をすることがほとんどです。しかし恥ずかしいのですが全然成功していません。30過ぎという年齢なのにも関わらず学生のような生活を送っていますが、好きな仕事ですのであきらめきれません。そんな半人前の私が女性を愛し、愛される資格なんてないと思っています。また、女性にもハッキリと指摘された経験もあります。「そんな生活をしていている経済力がない人は私はダメ。」と。もちろん振られた形になりましたが、最初の質問にも書いてあります通り正直なところ愛していなかったのでショックも何もありませんでした。
こんな仕事柄、新しい人との交流はほとんどありません。表面的に人と接するのは巧いと自負していますが、愛などの本質的な人との関わりは非常に苦手なのかもしれません。

補足日時:2001/12/14 07:06
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この回答へのお礼

御返答ありがとうございます。お言葉のあちらこちらに図星な所が多々あり非常に納得させていただきました。
「ご自分自身もまだ愛していらっしゃらない。」まさにその通りです。私は仕事柄自分の実力だけが頼みの綱という生活を送っていますが、残念ながら今の仕事状況は決して良くありません。力のない自分を責める毎日が続いたこともありました。そんな自信のない自分が女性を愛してはいけない、そういうことは一人前の男になってからだと完璧主義の私は思っていました。
「アダルトチャイルド」という言葉は聞き覚えのある言葉ですが、詳細はまだ知りませんので書籍を探してみたいと思います。ただ言葉の響きから来るイメージだけでも、私の事だろうと推測できます。私は子供のまま大きくなった感が非常にありまして、頭の中はいまだに高校生時代の感覚が濃く残っています。
「問題に目を向けられたあなたは、幸運です。」非常に嬉しいお言葉です。ありがとうございます。あきらめずに自分を見つめていきます。

お礼日時:2001/12/14 07:06

> 話を聞いてくれる医師を探すべきなのですね。



hayaさんは自分の中に答えをもっていますよね。
「コーチング」を受けてみたら如何ですか。

hayaさんの話しをトコトン聞いてくれて、
そのままでOKだよって、
あいづちを打ってくれたり、
本当に望んでいることを引き出してくれて、
応援、励まし、後押ししてくれます。

参考URL:http://www.coach.co.jp
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この回答へのお礼

新しい御意見ありがとうございます。コーチングというものがあることを初めて知りました。ホームページも紹介してくださりありがとうございます。
私は自分の中に答えを持っているのかハッキリとは自覚していませんが、確かにあるような気もいたします。悩みぬき色々な結論を探しております。コーチングがそれのサポートになってくれるのならば、話を聞いてくれる専門医かコーチングかどちらかのお世話になってみたいと思います。

お礼日時:2001/12/15 23:59

お薬とかじゃなくて、話すこと。


話を聞いてもらうことで、自分の本当の望みや望みだったことが見えること。
そういう場を探した方が、良いと思いますよ。
具体的にどうやって「聞いてくれる専門家」を探すのかは、ちょっと詳しくないので、ほんとにごめんなさい。でも、この掲示板でも助言は得られると思うし、偶然の出会いで変わることもあります。

たとえばほんの1本のペンでもね、「あれ、何故俺は、このペン買ったんだっけ?」って「望み」の選択理由を振り返ってみるんです。
安かったから→安いお買い得なものを買わないと父親に叱られたものだったから→本当はもっと可愛がってほしかったから
とか、見えてきませんか。。。?

以前ね、ちょうどhayaさんみたいな、彼女いない暦27年のひとが、好きでした。今でも大好きですけど(弟みたいな気持ち)、、、一回喧嘩して、あとは私も別のひとと結婚しちゃったし。
もっと愛してあげたかったですね。
自分は沖縄に帰るから、いつかそのときまで女性を本気で好きになれないんだ、みたいな言い方でした。それに、自己評価が低くて、上司にも苛められるし、まわりくどい。。。それでも私からみたら、人間的魅力はたっぷりだったのに。

私もじつは、なんだかんだ言いながら、自己評価はとても低い人間だったのですよ。両親に、お前みたいなのは結婚出来ない、転職出来ない、と繰り返され、いつも地に足がついた気がせず、だから、つきあう男性も結婚願望が無いタイプにしよう、とか。(いっぱいつきあいましたけどね)

ある日ふと、ベランダで夕日を浴びて洗濯機を回しながら、考えたのです。私自身、こんなに地道に社会生活しているのになんで地に足を付けてひとを好きになっちゃいけないのだろう、って。なにも悪くないはずじゃない?って。わたしだって両手を伸ばして幸せを望んで良いはずだ、って。洗濯物がグルグル回るのか、涙で物がにじんで見えるのか、分からないまま、立ち尽くしていました。

その「ベランダの日」と、今の彼(旦那)と知り合った日がどちらが早かったかは、思い出せません。ただ、彼に愛されてからも、何度も、自分を愛せない自分と戦った記憶はあります。今でも続いています。彼自身、私のこの戦いには最大の理解と協力があります。毎日、毎日です。

話を聞いてくれる専門家と、自分の望みを見つめる作業、自分を好きになる訓練、それと偶然の出会いで貴方も変わると思います。

この回答への補足

私は下記していますとおり女性を愛せなく、また完璧主義の性格から来るものなのか女性特有の悪い性質が非常に目に付き、騙された経験も相まって女性に対して嫌悪感を抱いてしまっています。
しかし本当はパートナーが欲しくて仕方がありません。それは性的な事と言うよりは「自分を必要としてくれる人」という精神面で欲しています。そのくせに自信のなさが原因なのか実際に付き合うという行動に出ることが出来ません。自分でも矛盾していると感じてはいるのですが。
みなさまが仰るとおり、自分を見つめ自分を好きになる訓練、また優良な専門医を探す事をすべきだと痛感しております。

補足日時:2001/12/15 00:47
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この回答へのお礼

本当に御意見ありがとうございます。
やはり専門医にかかるとしても、薬ではなく話を聞いてくれる医師を探すべきなのですね。
御経験があるmayuusaさんのお話も非常に私にとっても身につまされる所があります。私も両親に「あんたに特別な事(今の私の仕事)ができるはずがないから普通に就職しろ」「無理なことがわかっただろう、もう実家に帰ってこい」などといつも言われています。両親は非常に優しく、この言葉も私を想っての事だというのがわかっているだけにつらく胸に刺さります。
自分の望みを見つめる作業、自分を好きになる訓練を私も出来るように、書籍や話を聞いてくれる専門家を探してみようと思います。偶然の出会いは仕事柄可能なのかわかりませんが。

お礼日時:2001/12/15 00:35

はじめまして。

26才です。
専門家ではないので、一般女性の一つの意見として読んで頂ければ幸いです。
質問を読ませて頂いたのですが、ぜったい異常ではないと思います。(断言)


私は、人の短所は「長所の延長!!」と思っております。
「あの人、人見知りしなくていいね」と羨ましがられる長所でも、度を超すと
「あの人、八方美人で嫌だよねー」となってしまいます。

「元気良くていい」なんてのも、度を超すと「あの人、うるさくて・・・・」と
なってしまいます。

hayaさんの優しい長所もちょっぴり度が過ぎて、
>SEX中も相手の女性がどう思っているのかが非常に気になり、どうすれば巧くできるのかなどと考えてばかりいました。

自分さえ良ければ・・・って言う考えの方が多い中なかなか、出来る事じゃないですよ。

真面目な性格で人を疑うことを知らない長所もちょっぴり度が過ぎて
>かなりの回数人に騙された経験があります。

好きな人を信じる、大切な人を信じる。当たり前の事がなかなか出来ない人もいる中すばらしいと思います。

hayaさん。自分の嫌なところは、長所の延長だと思って、体の力を抜かれて見てはいかがでしょう。

男性の方は、仕事や家庭の不安がそのまま自分の不安になって、ストレスをため込んじゃうデリーケートな生き物なのです。きっとあなただけでは、ないはずです。

仕事もどんな種類なのかはわかりませんが、きっと夢を追っかけた仕事なのでしょうね。
「まわりと同じ」生き方しか出来ない方が増えている中、羨ましいかぎりです。
私も夢を追いかけているときは、苦労を苦労とも思いませんでした。

そーいえば私の元彼も、1年間仕事がうまくいかなかった時、SEXが出来なくなりました。と言うより、しようと思っても体が反応しなかった様です。

本人はかなり気にして鬱状態に入りましたが、私は絶対元通りになると信じていました。
それから、毎日毎日お経の様に、ストレスがとれたら=SEXが出来るようになると話続けたら、諦めていた元彼もどうしたらストレスがとれるのだろうか!?と考えるようになりました。

そして、仕事を一生懸命にやるしかない!!と分かった時、がむしゃらにがんばってノルマを達成したときに、きっと、自分に自信がもてたのでしょう。
SEX出来るようになりました。

hayaさん。絶対大丈夫です。
ゆっくり、ゆっくり前に進んで行きましょう。

この回答への補足

男という動物はくだらないことで悩んでしまうものなのでしょうか、それとも私だけなのでしょうか。私は最初の質問にも書きました通り、今までまともな性行為ができないでいます。そんなことがまた重圧に変わり私にのし掛かって来ています。
また私の仕事は学生の頃からずっと夢見ていたことでして、少々の努力では達成できない厳しい世界だとわかっていながら飛び込みました。当然のように壁にぶつかり、周りの知人はその壁を乗り越えていくのに私だけ取り残されている事が非常に自分を追い込む形になりました。今の状況が20代ならばまだがむしゃらに出来たのですが、三十路に入り寄り濃くプレッシャーとして現れているのかもしれません。

補足日時:2001/12/15 00:11
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この回答へのお礼

御意見ありがとうございます。異常ではないといって頂けると本当に気が軽くなります。
「短所は長所の延長」というお言葉は非常に嬉しく感じます。私にも長所があるのかもしれないと思うだけでも気が楽になるようです。また、自分だけではないと思い肩の力を抜く事も大切だと再認識させていただきました。
正直年齢的に焦る気持ちは抑えにくいですが、それでもゆっくり、ゆっくり前に進む努力をしたいと思います。

お礼日時:2001/12/15 00:11

質問を拝読した範囲では、とくべつ、異常とか言うものでもないような気がします。



最近、ベラ・ペイファー「ひとりで生きるためのポジティブ・シンキング」講談社+α文庫というのを読んだのですが、内容は、そんなに専門的でもなく、軽く読めます。
シングルライフを考えるのには、少し役にたつかもしれません。

たとえば、完璧主義の人がひとり旅に出るとしたら、お金は持っていなければいけませんが、とりあえず、何かの電車に乗ってみることからはじめてもいいかもしれません。
たまたま乗った電車は、高尾止まりかもしれません。そこで、まだ時間があれば、別の電車に乗り継いでもいいでしょう。旅館というものは、大きな駅のそばだとたいてい見つかるものです。夕方であれば、そこに泊まるところを見つけるようにして、気分に任せてみる体験をすると、日常とは違って、気分がよくなるかもしれません。

援助交際というと、悪いイメージで捉えられるのですが、親しくないけれど、女性は好きだという場合、大変有用な交際方法です。

ただ、精神分析などが受けられる金銭的余裕があれば、そういうのも役立つかもしれません。

医療機関なら、精神科・神経科というところになるのでしょうが、精神療法をきっちりとやってくれる医師は、本当に少ないものです。

この回答への補足

私は確かに女性は好きなのですがそれは性的な事だけで、女性特有の性質は非常に嫌ってしまっています。例えば打算的なところ等。もちろん女性が皆そうではない事は重々承知ですし、これらの性質も含めて女性は魅力あるものだと思うのですが、わかってはいてもなかなか納得できません。
そんなことから、援助交際や風俗での女性との交流も「お金で動いてくれているだけ」という意識があり、全然興味が湧かないのかもしれません。
そういえば今まで私に近づいてきた女性で、私から利益が取れないと知るや否や去っていった人が少なくとも2~3人はいました。そんな経験も女性不信につながっているのかもしれません。

補足日時:2001/12/14 07:32
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この回答へのお礼

ありがとうございます。また異常ではないという御意見をいただき少々ホッとしています。また「ひとりで生きるためのポジティブ・シンキング」は気になる本ですね。ご紹介ありがとうございます。
私は昔はもっと完璧主義だったのですが、一度仕事面の行き詰まりからノイローゼ気味になった経験があり、それが完治して以来多少完璧主義の牙城も崩れつつあります。目的のない行動はあまりしない方なのですが、仰るとおりブラリと旅に出るのも良い気分転換になるかもしれませんね。
また精神分析も受けたいとは思うのですが、上記しましたノイローゼ気味の時に心療内科に通いましたところお薬を頂くことばかりで、いまいちこれという確信を付いた療法を受けた感じがしませんでした。確かに薬のおかげかノイローゼは完治しましたが、やはりきっちりとやってくれる医師は少ないのかも知れないと思いました。

お礼日時:2001/12/14 06:47

専門家ではありませんから、考えたことを書きます。



異常というようには思えません。
物事の考え方、とらえ方の問題のように思えます。
やはりこれまでの経験から来ているんじゃないでしょうか。
医者よりも、まずカウンセラーのような方に話を聞いてもらうのがいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

御返答ありがとうございます。異常ではないという御意見を聞かせていただき、少し重荷が軽くなったような気がします。
カウンセラーを訪ねるというのも方法なのですね。インターネットやタウンページなどで探してみるのも良いかも知れないと思っています。

お礼日時:2001/12/14 06:35

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