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タイヤ700x38Cの自転車で前ギア48(アウター)、後ギア24のギア比2.00でこぐ場合と、タイヤ700x32Cの自転車で前ギア42(アウター)、後ギア21のギア比2.00でこぐ場合とではどちらの自転車の方が、こぐ力(脚力)が少なくて済むのでしょうか?
それともこぐ力(脚力)は両自転車とも全く同じなのでしょうか?

A 回答 (3件)

どちらもギヤ比が2:1だしタイヤの径(700)も同じのため1回転での距離が同じなので後はタイヤの太さが細いほうが(32C)のほうがいくらか軽いのではないでしょうか(あまり変わらないような気もしますが)。

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この回答へのお礼

タイヤの細い方がタイヤ重量が軽いので、こぐ力もいくらか軽いという事ですね。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/19 21:00

タイヤの太さの差による外形の差は出てきますが、


何れも、ギア比という観点から考えると、
誤差の範囲でしょう。

通常ギア比は、小数点以下第2位までを表示しますが、
最終ギア比においても、タイヤの太さの違いでの、
この数値は、概ね小数点以下大2位以下の差でしかありませんので、無視することになります。

こぐ力(脚力)云々を言う場合ですと、タイヤ事態の転がり抵抗の問題もありますので、細い方が有利になります。
このあたりは、外形の差以上に感じ取れる差ですので、現実的には、38Cより32C更に23Cより20Cや更に細いタイヤの方が、軽く感じられるのです。

また、話は少し逸れますが、
同じギア比2.00でも48X24の場合と50X25や52X26更に46X23などの場合、チェーンのコマがギアの何Tの歯に掛かっているかということでも違ってきますし、
ギアが小さくなればなるほど(歯数が少なくなるほど)円形から多角形に近づきますので、駆動効率の問題も出てきます。
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訂正及び補足



現実的には、38Cより32C更に23Cより20Cや更に細いタイヤの方が、軽く感じられるのです。

正しくは、

現実的には、38Cより32C更に25C等更に細いタイヤの方が、軽く感じられるのです。

各サイズのタイヤの外周は、
700X32C  2155mm
700X28C  2135mm
700X25C  2095mm

ですので、車輪1回転で進む距離の差は、
それぞれ、32Cに対して-20mm -60mm となりますが、細いタイヤの場合それ以上に軽く(転がり抵抗)感じますし、重量も細いタイヤの方が軽いですので、慣性モーメントの問題もあり、車輪1回転で進む距離の少なさに起因するデメリットよりも、そのほかのファクターでのメリットが上回りますので、気にするレベルではないといえます。


要するに、車輪が1回転したときに進む距離の少なさよりも、転がり抵抗の軽さや重量の軽さが有利に働く可能性が大きいということです。
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この回答へのお礼

>要するに、車輪が1回転したときに進む距離の少なさよりも、
>転がり抵抗の軽さや重量の軽さが有利に働く可
能性が大きいということです。

上記の回答で良く理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/19 21:09

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