アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

東京カウンセリングスクールのアサーショントレーニングのワークショップに参加したいと思っていますが不安です。
不安要素は
1・金額の割にあうものが得られるのか?
2・初心者でもついて行ける内容なのか?
3・理論と実習に別れているのはなぜか?(初心者はどちらに参加するのがよいか)
などです。
実際にワークショップに参加された方などいらっしゃいましたらコメントをください。

A 回答 (3件)

1.その人次第ではないでしょうか?


自分の中の問題解決の手がかりにしたいとか、何か変わりたいといった自発的な動機で参加するか、人に勧められたから参加するかでは参画度が違ってくるでしょうし。
何よりこのトレーニングに参加したから劇的に変化するだろうとか、自分を簡単に変えてもらえるんだという非現実的な期待を持って参加すれば、それは割に合わないものと感じることになるでしょう。真剣に参加して他の参加者と話し合う中で自分が「気づく」という体験をした時に、それは料金に見合ったもの、またはそれ以上のものを得られたことになると思います。

2.初心者でもついていける内容だと思います.
しかし、参加者層(例えばカウンセラーとか教育、福祉職等心理学学習経験者が多い場合)によっては全くの初心者には違和感を覚えることもあるようです。でも臆せず自分の考えを話す練習だと思うことも大切です。専門用語を知らなかったからといって遠慮する必要はないと思います。
もちろんトレーナーはきちんと目を配っているでしょうし、分からない時に皆の前での質問を躊躇するようでしたら、休憩中にこっそり聞いてみたらいかがでしょうか。きちんと時間を掛けてトレーニングを受けてきたトレーナーであれば答えてくれるはずです。

3.トレーニングは段階を追ってアサーションを理解していくように綿密に練られて構成されています。
ですからまず理論編でアサーションとはどういうものかを知ります。これは、isbnさんが既にアサーションに関する書籍をお読みでしたら必要ないのではと思われるかもしれませんが、理論の学習とは言っても講義ばかりでなくグループでの話し合いにかなりの時間を取りますので、その中で自分と他人との違いに改めて気づいたり、意識していなかった思い込みや自分の考え方の癖などを知ることができます。(私は自分と他人とがこんなに違うのか!!って驚きと感動を「体験」しました。)
そして実習ではロールプレイを行います。理論編に参加してある程度自分を知ったところで、アサーティブになれない状況・相手などを具体的に挙げて、じゃあどうしたいのか、自分なりのアサーションってどんなだろうと考え、目標を立てます。ロールプレイは簡単な劇ですからセリフも具体的に考えます。この時に理論編で学習するDESCという方法が重要になります。
また、自分の問題だけでなく、他の参加者のロールプレイの相手役をしたり観察することを通して、いろいろなヒントをもらえることがあるかもしれません。

せっかく参加されるのですからぜひ有意義に過ごしてくださいね。私は十分参加する価値のあるトレーニングだと思いますよ~。
(下記でもアサーショントレーニングを行っています。東京カウンセリングスクールの方が料金は安いかもしれませんが、一応参考まで)

参考URL:http://www.nsgk.co.jp
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見と情報のご提供ありがとうございます。しぼみかけていた思いが、またふくらんだような気分です。

お礼日時:2001/12/15 23:27

こんにちは。


私は大学で心理学を学んでいるものです。
実際卒論でアサーショントレーニングについて研究しています。
今年学校でアサーショントレーニングを行い
またそれに参加させていただきました。

1)確かにアサーショントレーニング(以下AT)の参加費は結構高いものですよね。
やはり割に合うかどうかは実際参加してみないと分からないものだと思います。
実際私が参加してみて思うのは参加してよかったということです。
そして人にもぜひ薦めたいと感じたということです。

やはりそれは何か辛い訓練や強い緊張場面を迫られるというものではなく、
「I'm OK.You're OK.We're OK!」
と言うことをモットーにATの間でも参加者と指導進行者は
常に対等でありお互いを認め合う立場にあります。

自己表現について日常でつまづいて悩みを抱える人なら
きっと損はないと思いますよ^^。
実際自己表現に悩みのない完璧な人間なんて希少なものですよね。

2)私は大学生というまったく世間知らずの上に
アサーショントレーニングについて最初は何も知らなかったのですが
とても和やかな雰囲気の中進められていき
ゆっくりとしたペースで一つ一つの権利などを
ステップ・バイ・ステップで確認しながら進むので
初心者でもまったく不自由する事はないと思いますよ。

3)理論と実習に分かれているのは
理論=基本的な私たちの権利を確認する勉強。
   (勉強といっても小難しいものではありません)
例えば「私はNoと言ってもいい権利がある」など
色んな説明を踏まえて再確認していったり。
またアサーティブとは何か。ノンアサーティブとは何か。
アサーティブになるためにはどうしたらいいか?
などを勉強します。

実習=学んだ事をロールプレイングを通してスキルとして身に付ける。
   (最初はドキドキしますが慣れたら楽しいですよ)
前学んだことをロールプレイングで確認していく作業です。
頭で分かってても日常でいざ使おう!としても
結構踏みとどまってしまって出来ない事ありますよね。
まずロールプレイングを通して体で覚えようという感じです。

初心者だったら両方参加するのをお勧めします。
やはり理論だけでは頭でっかちになるし、
実習だけでは土台となる権利に対する自信
(例えば「私はNoといってもいいんだ」というような)
が伴わなく自己主張がちょっと苦手な人は
ちょっとオドオドしてしまうかもしれませんね。


私は元々自己主張が苦手な方なのですが
相手の権利を踏まえた自己主張のやり方を学ぶのはもちろん
自分に対する自信がついたような気がします。


私は一度しか参加していませんし短期のトレーニングでしたが
このトレーニングはこれからもっと必要とされてくるだろうし、
年齢層にとどまらず、会社の管理職の方や、色んな立場の方に
人生を円滑に、自分が生きやすくするための
きっかけとなるトレーニングとなると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても分かりやすい説明でありがたいです。
両方の参加となると金額的にきついので、平木典子先生の書かれた本でも
読んで、実習に参加することも考えてみます。

お礼日時:2001/12/18 23:11

すいません、追加です。


思い出したことが合って。

AT参加後、ふとした事でトレーニングを思い出す時があります。

好きな人に好きといいたい時。
貸した本を返して欲しいという時。
何時間も待たされて怒っている事を伝えたい時。

本当ふとした時に思い出されます。
貸した本を返して?とか言いにくいじゃないですか?
怒りたいけど、友達だと怒れなくてイライラする事ありません?
怒ったはいいけど、ただ怒りを振り回してしまう事ってありません?

でもATで相手の立場も考えて
自分の言いたいこともいえるやり方を一度学んでおくと
いいにくい事も
「こういう風にいえば伝わるはず。大丈夫。大丈夫。」
とか自分を奮い立たせる事が出来ました。

日常にとても密着したトレーニングなので
経験としてマイナスになる事はないと思いますよ^^。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

私は、言葉が足りない(いいたいことが言えない。なんと言えば良いかわからない。)上に被害妄想が強く、突発的に人を憎んだり(苦笑)することがあります。基本的に感情にむらがあり、躁鬱(自分は鬱の認定をうけてます(笑))があり今後、なんとか社会的にも人間的にも成長する上で上手なコミュニケーションができるようになりたいものです。

お礼日時:2001/12/18 23:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!