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Slot1 intel 440BXチップセット使用の Pentium(3)の450khzのCPUを搭載していますが、ビデオキャプチャーボードを付けたいのですが、推奨環境が Pentium(3)
800khzないし600khzの事が多く、使用環境を上げたいと思っております。
このコーナーで過去ログを見ては調べておりますが、今二つくらいわかりませんので、ぜひ教えていただきたいのです。Slot1のPentium(3) 1GhzのCPUが販売されておりますが、同じSlot1なので、そのまま取り替えるだけで、いいのでしょうか。
説明書には、以下のようにありました。
・SDRAM DIMMシステムメモリ
・100Mhzフロントサイドバス
・Ultra ATA33ドライブのサポート
詳しいことはわからないので、簡単にできる方法を教えて下さい。ちなみにメモリの増設(512)やPCIインターフェースボードの取り付けを経験したぐらいです。

A 回答 (2件)

通常、CPUを交換する場合の注意点は、


1)CPUを認識できるか
2)ジャンパ変更ができるか
になります。

1)CPUを認識できるか
同じPentiumIIIでもいくつかのバージョンがあります。
有名なバージョンはカトマイ(Katmai)とカッパーマイン(Coppermine)です。
soratoumi99さんのパソコンはPentiumIII450MHzなのでカトマイベースのCPUです。
PentiumIIIは650MHz以上はカッパーマインベースしかないので、soratoumi99さんのパソコンのBIOSがカッパーマインを認識できるかが問題になります。
認識出来ない場合はBIOSのアップデートという手もありますが、BIOSのアップデートは失敗が許されず失敗するとパソコンが起動しなくなりますので、あまりお勧めできません。

2)ジャンパ変更ができるか
CPUのクロック周波数はFSBと倍率の組み合わせで決まります。
FSBとは質問内容にある「100Mhzフロントサイドバス」のことで、この場合のFSBは100MHzです。
それに倍率をかけた数字がCPUのクロック周波数となります。
soratoumi99さんのパソコンのPentiumIII450MHzは、[FSB100MHz]×[倍率4.5倍]=450MHzです。
質問にあるようにPentiumIII1GHzを使う場合は、倍率が10倍になります。
soratoumi99さんのパソコンのBIOSの設定なり、マザーボードのジャンパに10倍の倍率設定がなければPentiumIII1GHzは使えません。

以上のように単純なCPUの差し替えでPentiumIII1GHzは難しそうなので、解決策として一つのパーツを紹介します。

PL-iP3/Tと言う、Slot1とFC-PGAを変換する「ゲタ」です。
通常のゲタと違うところはFSBや倍率・電圧を自動に設定し、古いマザーボードでも最新のCPU(開発コードTualatinも含め)を簡単に使用できるところです。
価格は5980円で、最新のPentiumIII-S 1.26GHzやCeleron1.2GHzが使えます。

soratoumi99さんのパソコンと同等レベルのGatewayGP6-400(PentiumII400MHz、440BX)で動作確認がとれているので、soratoumi99さんのパソコンでも使用可能だと思われます。

下記のメーカーのトップページからPL-iP3/Tの説明に入れます。

参考URL:http://www.lontec.co.jp/

この回答への補足

PL-iP/3という「ゲタ」をはかせて、CPUを交換して取り付ければ、後は、拡張カードをつけ時のように電源を入れるだけで良いのでしょうか。何か、気をつけることは無いのでしょうか。またまた、お願いします。

補足日時:2001/12/20 17:53
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ANo.#1のDrStrangeloveです。



「ゲタ」の使用方法は、「ゲタ」にFC-PGAのソケットがあるのでそこにCPUを差し、CPUファンを取り付けると外見上はSlot1のCPUのようになります。それをSlot1に差して利用します。

注意点ですが、ANo.#1にあるようにFSBや電圧は「ゲタ」が自動認識するようです。
倍率についてはANo.#1には自動認識のように書きましたが、調べたら自動認識かどうかわかりません。
たとえ手動でもマニュアルに従って10倍のジャンパ設定をすればいいだけですから問題はないでしょう。

問題があるとしたら「ゲタ」にCPUを差した後にCPUファンを取り付ける時です。
FC-PGAのCPUはCPUコアがむき出しなため、CPUファン取り付けを失敗するとコア欠けを起こしてCPUが壊れます。
私は以前、当時2万円したAthlon1GHzを取り付ける時にコア欠けをして壊した経験があります。

ですから、出来ればCPU交換の経験のある自作ユーザーに協力を求めるとベストです。
あとPL-iP3/Tのサイトを見るとCeleron1.2GHzとセット販売になっている商品があります。
CPUやCPUファンが組み付いた状態で販売されているなら、そちらならコア欠けの心配がないですから、メーカーに問い合わせてCPUやCPUファンが組み付いているのか確認してから購入するのも手です。

もう一つの問題点は、PL-iP3/T本体はSlot1のCPUより大きいようです。
ですからSlot1ソケットの周りに部品があるマザーボードでは、周りの部品とぶつかって取り付けられないものがあります。
一度soratoumi99さんのパソコンを開けてみてSlot1の周囲にスペースがあるか、それとも現在のPentiumIII450MHzがギリギリのスペースでささっているのか確認して下さい。

現在発売されているPC-USER 12月24日号の228ページにPL-iP3/Tの紹介記事が載っていますので参照して下さい。
PC-USER 12月24日号は12月23日までの販売で、24日には次号が出るのでお早めに。
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この回答へのお礼

有難うございました。大変参考になりました。授業料払うつもりでやってみるつもりです。

お礼日時:2001/12/21 17:03

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