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プレオRSに乗っていますが、プレオのスーパーチャージャーはなぜ、ボンネットにダクトがないのでしょうか?ヴィヴィオとR2のスーパーチャージャーはダクトがありますが、プレオにないのは、何か機能的な理由があるのでしょうか?
最近になって、ふと疑問に思ったので、どなたか詳しくご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

「ダクト」が無いのではなく「エアスクープ」(ボンネット上の穴)が無いのです。

プレオRS/RM、ネスタRG等DOHC/SOHC共、ボンネットを開けて向かって左側のラジエターみたいなヤツがインタークーラーです(マイルドチャージは無かったか?)が吸入口はFグリル裏にちゃんとダクトがあります(グリル外さないと見えません)。仰る様に多くの軽の場合インタークーラーはエンジン上部にありますしボンネットに吸入口=エアスクープを付けてますが、プレオはFグリルからダクトを通して走行風を取り入れる訳です。なぜか?は判りませんが要はスペースと効率のせめぎ合いででしょう。それに「これ見よがしのスタイル」もあえて採用しないのかも知れませんし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変詳しくお教えくださって、とても勉強になりました。
プレオはダクトが無いのではなく「エアスクープ」というのが無いのですね。初めて知りました。ダクトがそのような場所にあるとは、全く知りませんでした。お恥ずかしい限りです。
プレオは、他の軽と比べて上品なイメージがあるので、エアスクープが無いほうが「過給機付きの車だぞ」のような感じが無くて良かったです。
私の様なド素人に、理解できるかわかりませんが、お教えくださった、インタークーラーやダクト等の箇所を自分で確認して、これを機に自分の車のことを少しずつ理解していこうと思います。

お礼日時:2006/01/09 23:23

 プレオRMスーパーチャージャーに乗っているshhkmgです。

RSでなかったのが時々悔しくなりますが……

 プレオでダクト付きって見かけませんね。多分「必要がないから付けない」で正解なのではないかと思います。
 左のボックス、とはエアクリーナーの事で宜しいでしょうか? 確かに「Super Charger With InterCooler」って書いてありますから、インタークーラー無しと言うのは考えられませんね。そのインタークーラーが何処にあるのかは私にも分かりませんが……

 ということで、インタークーラーが装着されているからと言って必ずしもダクトがついている訳ではないし付けなければならないということでもない、と言う事で宜しいかと思います。そもそもスバルのスーパーチャージャー車には、インタークーラー無しのクルマだってありますしね。サンバーなんかがそうです。

 もっと言えば、もともとスーパーチャージャーはエンジンの回転を利用してタービンを回しています。高熱の排気ガスを使ってタービンを回すターボとは違って冷却の必要があまりないのです。ですから日常的な走行で強制的なクールダウンの必要性はほとんどなく、そのためサンバーやプレオのマイルドチャージのような「街乗り車」には、そもそもインタークーラーが搭載されていません。
 gkakn3438さんのRSや私のRMみたいに、ちょっとハードな走行が予想されるようなクルマには、「必要無いかも知れないが」スーパーチャージャーを搭載している、と言う理解で宜しいかと思います。

 >ヴィヴィオとR2のスーパーチャージャーはダクトがありますが、
どちらもプレオと比べると小さいクルマですし(特にヴィヴィオは旧規格だし)、恐らくエンジンレイアウトの関係でインタークーラーをエンジン上部に持って来なければいけなかったのでしょうね。となると上部に空気取り入れ口、すなわちダクトを開けてやらなければいけなかったのでしょうね。

 何だか自信がありませんが、「話のスジ」を追いかけていけばこんな結論になるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
オーナー様からの生の声そして、スーパーチャージャーやインタークーラーの事も詳しくお教えくださって、大変勉強になりました。
皆様の回答のとおり、必要がないので付いていないのは、よくよく考えれば当然のことでしたね…。では、なぜダクトが必要ないかをshhkmgさんの回答で知ることが出来て、もやもやがスッキリしました。
そういえば、ヴィヴィオもR2もプレオより小さいですし、プレオと全く同じレイアウトとは考えにくいので、その2車がダクト有りなのはもっともですね。
スーパーチャージャーは、インタークーラーの必要が特別ないというのは、驚きました。
本当に、プレオのインタークーラーはどこにあるんでしょうね。
RMもRSより前に生産中止になっているので、今や貴重な車になってきましたね。私は、高年式でRMがあれば欲しかったですよ。

お礼日時:2006/01/09 22:44

答えは単純です。


プレオは、エンジン上部にインタークーラーが無いから、ダクトをつける必要性がないのです。

何でインタークーラーが無いのかは不明です。
ワタクシも、初めてエンジンルームを見たときにちょっと驚きました。
過給器付きのエンジンで、インタークーラーが無いとか、最近ではなかなかお目にかかれませんから。

・インタークーラーが無いから、外気を導入する必要がない
・必要がないのに、ボンネットダクトをつけると、雨水などの浸入による不要なトラブルが発生する。

ダクト付きのボンネットに交換する場合、まずはインタークーラーを装着してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
車に全く詳しくなく、インタークーラーとはどの様なものか、機能は解るのですが、実物そのものははっきり解りません。私もエンジンルームをチラッとのぞいた時に、向かって左側の黒いボックス?らしきところに「super charger with intercooler」と書いてあったので、インタークーラーがあるんだなと認識していました。ただ、エンジン上部にインタークーラーがないので、ダクトが必要ないとの事なのですね。
ダクト付きボンネットに交換するのは、私は全く興味がないのですが、交換してある車は、インタークーラーを装着しているのですね。効果はあるのかな…。

お礼日時:2006/01/09 17:55

ボンネットのダクトは、冷却効果もさることながら、見た目の印象を狙ったものだと思っています。



大衆車の場合、インタークーラーはエンジン上部に来ることが多いので、ボンネットから吸気した方が良いのも事実ですが・・・。

恐らく露骨な「やる気ムード」を出したくなかったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにダクトがあると、迫力があるし、速そうな感じがしますね。
露骨な「やる気ムード」の言葉には、妙に納得してしまいました。

お礼日時:2006/01/09 17:09

インタークーラー用のダクトが無くても行けると設計者が判断したからでしょう。


それ以上は部外者にはわかりません。
ダクトを設ける事によるトラブルを考えると無いにこした事はありません。

近所のランサー・エボは駐車中はずっと「養生テープ」をダクトに貼り付けてありますヨ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たまに、社外品のダクト付きボンネットに交換している車を見るので、やはりダクトはあった方が良いのかと思っていましたが、kan3さんの回答を見る限り、ない方が良いのですね。
ランサー・エボの「養生テープ」で納得できました。

お礼日時:2006/01/09 01:29

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