【お題】王手、そして

嘱託社員の方や代理店を営む方に質問です。
この保険業をやっていてどのような苦労がありますか?
また、最近いろんな会社が合併をしております。
そのおかげで、社員の方や代理店の方はかなりの苦労があると思います。
もしよろしければ、現状況の苦労などを教えていただけないでしょうか?

A 回答 (5件)

minefuzikoさんから状況を聞き、お答えとなれば幸です。


お兄様が大手損害保険会社の代理店を経営されているとか?
それは2代目として父親などの後継者としてなったのか?それとも全くのゼロから研修生を経て独立されたのか?
お兄様が「やめておいたほうがいいよ」というのはちょっと無責任かな?お兄さんはどんなかたちで代理店になったんでしょうね?
それによって、意味することが違うかもしれませんけど、でも兄弟ならもっと実情を説明してあげればと思いますが・・・。                     ただ、弟といえども同業者として独立すればライバルとなるわけで、ライバルを増やさないようにする為にいっているだけなのか・・・?。
前置きはさておき、代理店として、5年前の状況と現在の状況は全く違います。
まず、手数料体系ですが、5年位前までは資格(試験を受けて合格する)さえとっていれば皆ほぼ横並びの手数料でした。ところが業界も色々な状況から(競争の激化、利益率の低下など)代理店の手数料に手をかけてきました。平たく言えば手数料ダウンを狙ってきました。資格さえとればいいなどという会社などどこにも有りません。
業務知識、自立化、増収率などなど、色々な項目から代理店の能力を品定めし、それに応じた手数料を支給するといった具合です。概ね業界全体として、5年前より代理店手数料を3割カットを目標にしているような・・・。この時代において手数料率が上がっている代理店は素晴らしい代理店です。
もし、あなたが代理店になろうとするならば生半可な気持ちで出発するとガッカリしますよ。
ただ、保険代理店の場合、他業種に比べ、初期費用の投資が少なくて済むという利点もあります。努力と才能・知力で何とかなります。
まずは、大手損保の研修生として採用してもらい、3年後くらいを目処に独立できるように頑張る!独立するには、一般収保(掛け捨ての保険料)で、1年間で5,000万円位集められるように頑張る(最低でも3,000万円)

損保だけでなく、生命保険始めなんでもチャレンジする精神で。うまくいけば、そこれ辺のサラリーマンよりずっといい生活(クルーザーを2台持ってる代理店もいるぞ!)ができるし、自分の目標にストレートに進める。上司に気遣うこともいらないし、定年は無いし、儲かるし・・・。健康でさえあれば夢はかなり広がります。誰のせいでもなく、全ては自分の努力の結果としてお金が入ってくる。こんないい仕事は無い! ただ、成功すればの話。
貴方がまだ若いのなら、3年間ぐらいチャレンジしても悪くはない。また、お兄さんと一緒に働かせてもらってもいいかも・・・(共同経営とかで)。
あと、嘱託外務員は現在ドコの会社も採用を手控えている。というか、制度自体をなくす方向で動いています。
まずは、研修生から。その後、独立して代理店へ。
貴方の今後の検討をお祈りします。
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Pigeonさんの言ってた、


専業でやっていくには保険会社側の描く代理店像のほか、自分でビジネスモデルを作っていくこともできます。(もちろん後者の方が面白いと思います)
保険会社に研修生(嘱託)で入っても営業基盤があれば別ですが大変起業が難しい情勢です。
営業基盤を持っている大型代理店に就職したほうが楽かもしれません。
そのとおりですね。

その後、大型代理店を経営できる(経営者になる)くらいの才覚を身に付けられ、頑張られることを期待します。
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こんにちは。


苦労は色々ありますが、自分のレールは自分で作っていくべきと言うところでしょうか。
お兄様が損保代理店と言う事ですから損保代理店の現状としましては、保険会社主導で代理店のリストラが行われています。クビという意味ではなく、本来のリストラクチャリング(事業再構築)です。
業務効率の面から複数の代理店を合併させて経営規模を大きくさせるのです。
保険会社にもよりますが、売上に相当する年間収入保険料(収保)を1億~1.6億円位を最低バーと置いています。
現在は収保3000万以下の代理店も多数いますが、早晩整理対象になる予定であり、保険会社はその腹積もりです。(ここ数年で1億以上の保険料が集められれば代理店経営者としてやっていけます。)
この上で生命保険販売、投信販売、年金販売など別な金融商品の販売を求められます。(こなせる代理店しかいらないです。)
その上、ますます競争が激しくなります。代理店数は合併などの影響で毎年減ってますが、募集人口はますます増えています。また、来年の郵政民営化で一気に巨大なライバルが出現します。損保代理店の場合は地方都市に売上規模・経営規模の大きな代理店が多いのですが、もろ郵便局とバッティングしますので足元掬われかねない状況です。
郵便保険会社が損害保険を個別に取り扱うかと言うと損害査定網の構築など考えると現実的ではありませんので、どこかの既存の保険会社の総代理店となる公算です。
楽天が保険会社経営に興味を示したり、イオンやイトヨーカードと言った大手流通系の機関代理店が今年辺りから出店攻勢を掛けるかと思いますので、ますます競争は激しくなります。

各社制度の違いはあれど自社専属専業代理店は米国ステートファーム型にどうも収斂されていくようでもあります。今後の動向を知りたいのであればステートファームの代理店網の姿を調べてみると良いでしょう。

専業でやっていくには保険会社側の描く代理店像のほか、自分でビジネスモデルを作っていくこともできます。(もちろん後者の方が面白いと思います)
保険会社に研修生(嘱託)で入っても営業基盤があれば別ですが大変起業が難しい情勢です。
営業基盤を持っている大型代理店に就職したほうが楽かもしれません。
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私が知っている範囲の業界の動向を書かせて頂きます。


今までは代理店は何かあったときに契約者と保険会社の間にたって、保険金支払いがスムーズに行くように調整的な役割を持っていましたが、最近の保険会社の考え方は何かあったときには保険会社が対応する形をとり、代理店に事故処理をさせないような方向性で動いています。
この理由としては、代理店が間に入ることにより非弁行為にかかわりそうな状況を作らないようにする。
昨今の個人情報保護法により、代理店に不要な個人情報を与えないようにする。保険会社は代理店を管理・監督する立場であり、代理店から個人情報が漏れたと苦情になると保険会社は非常にまずい立場になるわけです。
今、某保険会社でテスト的に稼動しているのが、事故現場急行サービスで事故報告を受けて1時間以内に保険会社が派遣したスタッフが現場に行き、事故の初動調査・情報収集をするサービスが稼動しています。
本来なら代理店がやっていた部分を保険会社がサービスとして提供できるような環境作りをしているわけですね。
そうなると保険会社における代理店の役割は販売することのみとなります。
国内損保には昨今の直販系の進出に負けないような販売力を強化する必要があり、こういった流れは今後さらに増えてくるとなります。
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保険代理店を経営するものです。


貴方様がどのような理由でこの質問をされているのかお聞かせください。
貴方もこの業界に足を踏み入れるおつもりなのですか?

この回答への補足

はい。
今、私の兄が大手損害保険代理店で働いております。
私も代理店か、保険会社の嘱託員になるか考えております。
しかし、兄は「大変だからやめておいたほうがいい。」とだけあまり理由をおしえてくれません。
やはり合併とのことや、代理店の立場が非常に辛くなっていることは、何度か聞いたことはあります。
一体、保険業界では何が起こっているのでしょうか?

補足日時:2006/01/10 15:04
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