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小生小説などが好きでよく読んでいますが、
自分でも書いてみたいと思い、できれば作家
活動もできないかと思いはじめました。
記者でもライターでもないのですが、ずぶ
の素人が、作家を目指すにはどういう勉強
をすればいいのでしょうか。また、作家の
養成を行っているようなものは、世の中に
存在するのでしょうか。

A 回答 (3件)

  こんばんは。



 作家でもジャンルがありますので、まずはそのジャンルを中心に幅広く本を読んで勉強することが大事です。

 旅行作家、歴史作家、現代小説作家、科学作家、推理小説、恋愛小説、IT関係その他ジャンルは幅広くありますが、自分が書きたいジャンルに対してとても詳しくなり、好きなことであることが大切です。

 好きなことを文章化して、そして自分の感動をより多くの人に伝えたいという熱意を持ち続けることが必要です。

 文章にはその人の気持ちがストレートに表現されるものです。
 有名な作家の文章を真似しても、自分の想いを空想の空間に思い描くような小説では、幅広い経験があるほど、つまり、引き出しが多いほど、奥深い人間像を描くことが可能だと思います。

 
 いきなり小説家というよりは、自分の生い立ちから現在までの自分史を小説にしてみるのも一つの方法です。
 話を面白くするために嘘を書くのは感心しませんが、誇張や許容範囲の脚色などは有っても良いかと思います。

 あと、週末小説家の勧めという新書がありますが、自分の仕事を文章にしてみるというのも方法です。

 書いた文章は人に読んでもらい、どうなのかを批評してもらうのが良いでしょう。

 あと、ここのところ流行ってきているブログなどを毎日書いて、文章表現の上達を図ると良いでしょう。


 とにかく文章は書かないと、思ったことを十分に表現することができません。
 
 毎日何かを書く。短くても書いてみる。これから始めるのが良いと思います。


 ある程度小説が書けるようになったら投稿という方法があります。
 入選した小説を読んでどうして入選したかを把握してみてください。
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この回答へのお礼

時分の好きなジャンルで表現できたら、本当におもしろいなと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/14 07:38

ライターです。



昔は創作活動で純文学の新人賞などを
いただいたこともありました。
あいにく、コンスタントに「売れる」小説を
書き続けるような才能は自分にないことを
知り、いまは創作は趣味でやっています。

私の場合は、もう中学生の頃には
自然に創作をやっていました。

センスのある人は、「どうやったら…?」
などと思わず、自然にすっと書き始めて
しまうもののようです。最小限の資質の持ち主でも、
人が書いているものを読むだけで、
「ああ、こう書けばいいんだな」っていうのは
自然に見て取れますから。

そういう膨大な作家の予備軍の中から、さらに
またズバ抜けた人が生き残る世界だと
思いますし、またそういうセンスとは別に、
特殊な感性や経験を持った人がそれを書き記すのに
成功した場合、技術はなくとも流行作家に
なれるようです。(ただしそういう人はあまり
長続きしないようです)

作家の養成というわけではありませんが、
「シナリオスクール」の創作課など、
ちょっとネットで調べればいろいろな
スクールがあります。

私は、クリエイティヴ系のスクールと言うのが
だいっ嫌い(CGや絵画など、技法的なものが
我流で難しいものは別ですが)で、
「どこそこの学校で習ったから素晴らしい作品が
書けた」という話も、そういうプロも知りません。
文章と言うのは紙と鉛筆があれば誰にでも
書けるものなので、なにも習う必要がないと
思うからです。

だいたい、人に習わなきゃ書けないという
時点で、決定的な素養が不足していると
いうことだと思います。

作家になりたければ、まず「書く」ことしか
ありません。原稿用紙であれば、まず
ダンボール一杯書くこと。パソコンであれば、
まずフロッピー一枚まるごとテキストデータで
埋まるくらい書くこと。

下手でもなんでもいい。「最後まで物語を
完結させること」。これがコンスタントに出来る
ようになってから、次のことを考えれば
よいと思います。

どんなセンスのある人でも、物語を最後まで
書き上げられなければ意味はありません。
「未完の大作」ばかり山のように持っている人は
いくらでもいます。


ただ、質問に端的に答えるのなら、
検索エンジンで

作家 小説 創作 養成 スクール

などのキーワードを組み合わせて検索してみてください。

プロから見たら胸糞の悪くなるような、
「誰でも作家になれるまで懇切丁寧に指導」
みたいな美辞麗句のスクールが山ほど見つかる
ことでありましょう。
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この回答へのお礼

想像はしておりますが、まずはセンスですよね。
まずは、書き溜めてみたいと思います。

お礼日時:2006/01/14 07:37

ご質問文を読んで、室井佑月氏が小説家を志した時、どうやって書いてよいのかわからずに、まずは自分の好きな小説家の作品を丸写しして、文章のリズムや構成などのコツを独学したというエピソードを思い出しました。


私も文章を書くことが好きで(趣味ですが)、こつこつ続けていて、目指すジャンルについて書かれた養成本や、コンクールについて書かれた雑誌など乱読しています。
その中のトピックスなどでも、プロの作家の作品を丸写しする勉強法は素人にとって有効であると書かれてありました。
自分で思い描いた世界を文章で表現することって素敵ですよね。
お互い頑張りましょう!応援してます!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
まずは、目指す分野の乱読と表現ですね。
参考になりました。

お礼日時:2006/01/14 07:34

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