門司港の隠れた銘菓「みなとえき」

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質問者：murajunjun
質問日時：2006/01/14 12:57
回答数：4件

こんにちは。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

題名にあります、門司港の銘菓「みなとえき」を探しています。

この「みなとえき」は、門司港レトロ地区から
さほど離れていない栄町商店街に、かつてあった
「つたや」という和菓子屋さんの看板お菓子で、
たしか、ひとつ１００円から１２０円ほど。
チョコレートを包んだクッキー生地をアルミ箔に包んで
そのまま焼いた（？）ような、西洋菓子です。
ビスケットほどサクサクではなく、スポンジほどフワフワでもなく、
しっとりとした厚めのクッキーの用な食感で
香ばしいチョコレートが主役ではあるのですが、
甘さ控えめで、どなたにも親しみやすいお菓子です。

両親共が門司港出身の私は、
門司港へ行くたびに、このお菓子をお土産に買い、
また、門司港から我が家へ訪れる親戚はいつも、
この「みなとえき」を必ずお土産にもって来てくれていました。

そんな大好きなお菓子だったのですが、
３年ほど前、門司港へ訪れた際、栄町へ寄ると
「つたや」はもうなくなり、別のお店が営業をしていました。
親戚の話では、お店の方がもうご高齢でお店をやめたのでは？
ということでしたが定かではありません。
両親が仕事で東京に、私も留学中で日本を離れている間に
お店がなくなっていて、とても残念で仕方がなく、
食べれなくなった今も忘れられずにいます。

どなたか、同じく「みなとえき」をご存知の方、ファンの方、
いらっしゃいませんでしょうか？
また、今「つたや」の方がどうしてらっしゃるかご存知ないでしょうか？

まだ私の中の「夢」の話ではありますが、
可能であれば、ぜひ「みなとえき」を復活させて、
今盛り上がっている門司港レトロの銘菓になったらいいな、と思っています。
情報がありましたら、よろしくお願いします。

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回答 (4件)

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No.4

回答者： albanyan
回答日時：2010/07/14 18:35

門司出身者です。

「つたや」「みなと駅」で検索してたどり着きました。
「みなと駅」は子供のころよく食べていて、大好きなお菓子でした。
他にはないお菓子なので、もう食べられないと思うととても残念です。

故郷を離れ10年以上経ちますが、無性に食べたくなることがあります。

レシピだけでもわかれば自分でチャレンジしてみるのですが・・・。

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この回答へのお礼

albanyan様

ずっとこのアカウントを放置しており、
ご回答いただいていたことを、まったく気づいておりませんでした。
申し訳ございませんでした。

ご回答、ありがとうございます。
私と同じく「みなと駅」をご存知であることをしり、
大変感慨深い気持ちです。

質問をしてから何年も経ってしまっていますが、
今でも、質問をしたときと気持ちは変わりません。
なんとか「みなと駅」を復活できないものかと、
今でも本気で思っています。

ただ、「つたや」を経営されていた方やご親族に、
突然お願いにいくのはどうか、とか、
菓子作りの知識も技術もなく、
まして、作れるようになったところで、
お店を経営したりできるものか、etc....
色々考えて、行動に移せないでいるところです。

時間はかかってもいいので、
色々と調べて、
門司港レトロを始め、復活の兆しがある門司港に、
貢献できるようなところまで辿りつけたらと思います。

気持ちを分かち合える方に出会えたこと、
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

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お礼日時：2014/01/24 18:58

No.3

回答者： suemoto
回答日時：2006/11/11 21:29

返事拝見しました。

「みなと駅」については最初からお土産を意識して特に女性客受けを考えました。今では復活する予定はありません。
祖父が税理士さんというと、昭和２５年？みなと印刷所の中に事務所があった寺川さんの縁の方かと思います。杉浦ビルにいらっしゃる時にもお伺いしました。光市の知り合いが長男さんの縁で当地に居ますし、次男（ショウチャン？）さんとは夜の街でお見かけして居りました。
昔むかしの話ですが。
門司港もスッカリ変わりました。此方に来られた時には海岸をぶらり
散策してみて下さい。忘れていたことを思い出させてくれて有り難うございました。

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この回答へのお礼

こんばんは。
またお礼がこんなにも遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
このサイトのこと、「みなとえき」のことを
決して忘れてはおりませんでした、むしろ、よく考えていたのですが
suemoto様のコメントに、なんとお返事をしたらよいものか、
またずっと悩んでおりました。
といいますのも、「復活する予定はありません。」のお言葉に
正直ショックを受けてしまいまして・・・。

お察しの通り、私は、寺川の親族です。
税理士だったのが祖父で、末っ子（三女）の娘です。
時々祖父の仕事の手伝いをしていたらしいので、
もしかしたらご存知かもしれません。
しょうちゃんおじさん（←こう呼んでいました）もご存知なんですね。
いまでは寺川家は、三男・長女・次女・三女の4人だけとなってしまいました。
三男は現在、春日病院に入院中、
長女・次女はいまでも門司港に住んでいます。
三女（＝母、と父と私）は福岡市に住んでいて、
数ヶ月に一度は門司港へ足を運んでいます。

先々月も父方の祖母の納骨堂へお参りのために、門司港へ行きました。
その際、栄町商店街で行って、
以前「つたや」あったところへ行ってみました。
名前を今思い出せないのですが、
別のところ（老松公園のそば？）でやっている和菓子屋さんの
姉妹店？支店？が今、お店をしているのですね。
長女のおばちゃんが、次男のおじちゃんのお見舞いにいくのに
そこでお菓子を買っていました。
母（三女）と「『つたや』じゃないんだよねぇ」と
さみしい気持ちになったのは、いうまでもありません。

本当にしつこくて申し訳ありません。
ずうずうしいのも、百も承知なのですが、
最後にもう一度だけ質問をさせてください。
どうしても「みなとえき」をどなたかに伝えるご意向はないのでしょうか？
もしご迷惑でなかったら、私に、その製法や歴史を
伝授していただけないでしょうか。

自分でもどうしてそこまでの感情がわくのかよくわからないのですが、
どうしても諦めきれないんです。
かなりの覚悟で、いまこの文章を書いています。

suemoto様がまたこの文章に気づいてくださるのを祈りながら、
お返事まってます。

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お礼日時：2007/02/09 02:31

No.2

回答者： suemoto
回答日時：2006/08/15 12:04

子供に教えられて「みなと駅」の事が掲載されていることを知りました。

九州の始発駅門司港駅を主題にした中村雅俊主演で放映されたＮＨＫ連続ドラマ「港駅」に合わせて発売したお菓子です。ココア生地にチョコレートチップを入れて白い生地で包み、饅頭のあんこに見立てました。クッキーよりバターを多くサブレ生地として口当たりを柔らかくしました。こうして当時を思い出すだけでも懐かしくなってきます。
老いると共に体調不良もあり、７５年続いた店も平成１５年４月に閉店しました。今も近くに住んで長年お世話になった商店街や地域に役立つように頑張っています。思い出していただけるようなお菓子を作っていた事を誇りに思うと同時に長くご愛顧頂いたことを感謝いたします。本当に有り難うございました。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます！！！
お礼がこんなにも遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
ダメもとでここに質問をしたのが数ヶ月前・・・・
まさか「みなとえき」の考案者、ご本人様からご回答をいただけるとは
夢にも思っていなくて、回答をいただけて本当に心から感激しております。
その後、どのようにこちらからお返事をしようか迷っているうちに、
私自身の多忙さもあり、このような遅い返信になってしまいました。
大変失礼いたしました。申し訳ございませんでした。

私も母から、NHKの番組がきっかけで発売されたのよ、
とうかがっておりました。
母もその頃から、「みなとえき」に親しんでいたようです。
ぜひ当時の、考案されたときのご様子など、
お話をうかがってみたいな、と思っています。
回答を読ませていただいて、文面から、
もうお菓子は作ってらっしゃらないご様子であると察しいたしましたが、
さしでがましい質問かとは思いますが、
今後、「つたや」のお菓子作りの”技”をどなたかに継ぐ、
「みなとえき」の作り方を伝授する、などというご意向・ご予定は
ないのでしょうか？？

祖母の納骨堂が、商店街そばのお寺にあることもあり、
いまでもよく、門司港へは足を運んでいます。
父や母の同級生も多く、近くに住んでいたり、お店をしていたり
いろいろ知り合いが多いと聞いています。

実は、母の父（祖父）が税理士をしていた時代に、
「つたや」ともお付き合いがあったと伺っています。
父も、「つたや」のご家族の方と、同級生だか、同じ学校だか・・・
そのようなことを話しておりました。

もし、ご迷惑でなければ、
いつかご挨拶に伺わせていただきたいと思っています。
よろしければまた、お返事ください。