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映画のラストでノートンが口に銃口を向けて撃ちます。その後ブラピの頭がふっとんでて、「何だこのに臭いは」と言って倒れます、このセリフにはどんな意味があるのでしょうか?

そして、銃を撃ったノートンは頭じゃなく、口の横あたりが出血していました。なぜブラピのように頭がふっとばなかったんでしょうか?

そして、確か銃を撃つ前にノートンが「聞いてくれ、俺の目は開いている」と言ったのですが、このセリフにどんな意味があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

二つ目を説明する前に、三つ目の説明を。


ノートンの目が開いている=ノートンの人格が生きている
つまりブラピ(=他人格)に『俺(=ノートン)が主導権を握ってるぜ』って事を主張してる訳です。俺が起きてる間はお前にゃ自由にさせねぇぞ、って意思表示と考えていいと思います。
で、ブラピを消す為には自分ごと消す=自殺するしかないと考えていたノートンは頭を撃ち抜くつもりで発砲。
しかし実際はブレて頬を撃ってしまった訳です。ですがノートンは撃つ瞬間まで(というより最初から最後まで)自殺するつもりで一連の行動をしました。つまり発砲後に「あれ?なんで生きてんだ…?」って状態になった訳です。
ブラピにとっての現実は『発砲→死』で、ノートンの現実は『発砲→生きてた』って感じですね。
口と後頭部から硝煙が上がるカットはノートンの視線ではなく、ブラピにとっての現実を描写したものと考えられると思います。

見てからかなり時間が経っているので、一つ目は覚えてないです…。よって割愛させて貰いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。目が開いてる、で主導権を持ってるということですね。納得いきます。
発砲にしても、ノートンとブラピをわけて考えないとだめですね。参考になりました。

お礼日時:2006/01/19 12:28

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